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長嶺 真輝

長嶺 真輝

“アンダードッグ”に噛み付かれた琉球ゴールデンキングス…B2相手に辛勝の天皇杯初戦を「教訓」にできるか

ヴィック・ローの復帰に手応え

“アンダードッグ”に噛み付かれた琉球ゴールデンキングス…B2相手に辛勝の天皇杯初戦を「教訓」にできるか
ダブルキャプテンを担う小野寺祥太とヴィック・ロー(長嶺真輝撮影)

厳しい内容ではあったが、桶谷HCは「次の三河戦に向けて本当にいい材料をもらえたと思います。全てが悪いわけではありませんでした。いい材料を、次のゲームで使っていきたいと思います」と次戦を見据える。

「いい材料」の一つに、コンディション不良でほぼ欠場が続いていたヴィック・ローの復帰が挙げられる。ベンチスタートで15分51秒出場し、2得点2アシスト7リバウンド。本来の動きのキレはまだ戻っていないが、最終盤で試合を決める岸本隆一の3ポイントシュートを引き出したドライブからのキックアウトなど、存在感を示す場面もあった。

指揮官も「ヴィックが久しぶりに試合にしっかり出られたことは、絶対にプラスになっていくと思います」と手応えを口にした。
 
チーム最長の29分26秒コートに立った岸本は、試合後、汗ばんだ顔でこう言った。

「今日のような試合をしっかり教訓にしなきゃいけないと思います。連覇に挑戦する権利を得るためには、勝ちを次につなぎ、それを積み重ねていく必要があります。明日勝てるように最善の準備をして、その次、その次という風につなげていきたいと思います」

一発勝負のトーナメントにおいて、一瞬の気の緩みや消極的なプレーは、敗退に直結する。全てB1のチームが残った準々決勝以降であれば、なおさらだろう。初戦で得た「教訓」を胸に、Bリーグでもしのぎを削る三河との重要な一戦に臨む。

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