公開日
まえうみ さきこ

まえうみ さきこ

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

OKITIVE 読者のみなさん、 こんにちは!
~幸せのカギはお部屋しだい!~住まい心理コンサルタントのまえうみさきこです。
毎回「お部屋の上手な使い方」をお伝えしてます♪

まえうみさきこ

進級、進学、新学期、ランドセルや制服、新しい教材…。新年度に向けての準備や部屋の整理など「区切りがいいから、春にやろう」と思うのは自然なことです。

でも、住まいの仕事をしていて、子育て家庭の相談を受けていると、いつも思うことがあります。

実は、子ども部屋を見直すなら1月がいちばん向いている。

ちょっと意外ですよね。

では、なぜ子ども部屋を見直すのは、春ではなく1月が向いているのか、子どもの年代別にオススメ法をお伝えします!

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

目次

春は忙しすぎる!

春は確かに節目ですが、同時にとにかく忙しい季節です。
・書類の準備
・持ち物の名前書き
・生活リズムの変化
・親も仕事や環境が変わりやすい
この状態で、部屋づくりまで手を回すのは正直大変です。

結果、
「とりあえず棚を足す」
「急いで収納を買う」
そんな場当たり的な対応になりがちです。そうなると買ったものが後々、「使いにくい…」となってしまいます。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

立ち止まって考えてみよう

それでは、1月はどうでしょう。

年末年始で、一度生活がリセットされます。学校はまだ始まっていない、もしくは始まったばかり。新学期のバタバタは、まだ先のこと。

この時期は、「いまの生活ってどうだろう?」と振り返る余白があるんです。
・去年、どこでつまずいたか
・どんな場面で困ったか
・子どもがよく使っていた場所はどこか
これを落ち着いて考えられるのが、1月です。

また、年末年始は子どもが家で過ごす時間が増える時期です。
・どこにモノを置きがちか
・どこでダラっとするか
・どこで集中できないか
その子の“素の行動”が、はっきり見えてきます。

学校モードのときは、時間割とルールに助けられています。しかし、休み中は、環境の影響がそのまま出ます。
・この子には、この配置が合っていないな
・ここ、使われてないな
そんなヒントがゴロゴロ転がっています。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

年始はモノが増える!

もうひとつ、1月が向いている理由があります。
それは、モノがいちばん増えた直後だということ。
お年玉、福袋、新しい本やゲーム。ここで一度、部屋があふれます。
このタイミングで見直すと、「何が本当に必要か」「どこに置くと使いやすいか」がとても分かりやすくなります。
春まで放置すると、増えたモノが“なんとなく定着”してしまいます。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

子ども部屋は「今」を映す場所

子どもは、あっという間に変化していきます。
学年が上がる前から、気持ちは少しずつ動いている。
だからこそ、「春になったら」ではなく、「今の子ども」に合わせることが大切だと考えます。

1月は、過去を振り返れて、今が見えて、少し先を想像できる、ちょうどいいタイミングです。
子ども部屋を作り直すなら、春を待たなくていい。

むしろ、春をラクに迎えるために、1月に整える。
それが、親も子も余裕が生まれるいちばん現実的な選択です。

学年別に見る!1月に整えると”効く”子ども部屋のポイント】

「1月がいいのは分かった。でも、具体的に何を見ればいいの?」

ここからは、学年別に“見るべきポイント”を整理します。

大がかりな模様替えは不要。今の成長段階に合っているかを見るだけで十分です。

低学年(小1〜小3) 「できた!」が増える部屋になっている?

低学年の子どもは、まだ「考えて行動する」より環境に引っぱられて動く時期です。

1月に見てほしいのは…
・ランドセルや上着を置く場所が分かりやすいか
・机に座るまでに迷いがないか
・片づけが“一動作”で終わるか
この時期は、収納量より分かりやすさが命。
正月に増えたおもちゃや本が、「とりあえず床」「とりあえず机」になっていないか。
ここを1月に整えておくと、新学期の「早くしなさい!」が激減します。

そうすれば春にやるのは、高さ調整や学用品の追加だけでOK。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

高学年(小4〜小6) 「集中できない」の正体は部屋かもしれない!?

高学年になると、親の悩みは一気に変わります。
・机には向かうけど集中しない
・部屋にこもる時間が増える
・なんとなくダラダラしている
この時期の1月は、配置の見直しどき。

チェックポイントは、
・机の向き、視界に入るもの
・勉強と遊びのゾーンが混ざっていないか
・ベッドやソファが“逃げ場”になりすぎていないか

正月は生活リズムが崩れる分、「どこでダラけるか」「どこで集中できないか」がとても分かりやすく見えます。
ここで一度ゾーンを整理しておくと、春は教材が増えても、大きく崩れないでしょう。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

中学生 「子ども扱いしない部屋」になっている?

中学生になると、部屋の役割がガラッと変わります。
・一人になりたい
・でも、完全に孤立したいわけじゃない
・気持ちを切り替える場所がほしい

この時期の1月は、「この部屋、今の自分に合ってる?」を考えるチャンス。
・小学生の名残が残りすぎていないか
・親が管理しすぎていないか
・何もしない時間を許せる余白があるか

受験や部活、友人関係。外での負荷が大きくなる分、部屋には回復できる役割が必要になります。
1月に少し手を入れておくと、春の反抗期・不安定さをやわらかく受け止められます。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

学年が変わる前に、やることは一つ

低学年でも、高学年でも、中学生でも、共通して言えるのはこれです。

「春に合わせる」より「今の子どもに合わせる」。

1月は、昨年を振り返り、今が見えてきて、少し先を想像できる、そんなちょうどいい時期です。

全部を整えなくていい。収納を買い足さなくていい。

「この子、ここで困ってたな」その一か所を整えるだけで、十分です。

春は仕上げの時期に

1月に大きく部屋を整えておくと、春にやることは、実はそんなに多くありません。
・教材が増えた分を少し足す
・身長や成長に合わせて高さを変える
・生活リズムに合わせて配置を微調整する
春は「仕上げ」でいいんです。

「ゼロから作り直す」と「少し整えるだけ」この差は、かなり大きいです。

子ども部屋の見直しは1月がベスト!?年齢別で考える見直しのコツ【住まいコンサルタントまえうみさきこ】

いかがでしたでしょうか?

春は微調整。本番は、実は1月。
子ども部屋は、子どもの“今”を映す場所。だからこそ、今、手を入れる意味があります。

ぜひ、1月の時期に子どもの行動、子供部屋を見直してみてくださいね♪

OKITIVE公式インスタグラムはこちら!
OKITIVE公式インスタグラムはこちら!

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!