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ドルーリー朱瑛里「体の声が聞けるようになった」 陸上女子のホープが沖縄で語った進化の手応えと2026年の抱負
「弱点」を明確にしたデータ解析で意識変化
意識変化のきっかけになったのが、昨夏に導入したフォームのデータ解析である。専用デバイスで走りを分析し、足の角度や接地の位置などを画像や数値で可視化したのだ。
結果、「自分の弱点が明確にできました」と効果を語る。
高校2年で臨んだ2024年の日本選手権では1500mで7位入賞を果たすなど、既に国内トップレベルの力を有しているが、自身の感覚では「着地位置がズレていたりして、走り全体に余裕がありませんでした」と課題感を抱えていた。
データ解析では、明確にした課題を克服するための助言やドリルの提案を専門家から受けることができる。それらに真摯な姿勢で取り組んだことで、より効率的なエネルギー伝達ができるようになった感覚があるという。「本来であれば改善に時間がかかるを過程を大幅に短縮し、進化の軌道に乗っている感じです」と確かな手応えを口にする。
津山高校陸上競技部の植月透監督も「足が流れなくなって、より地面に力が伝わるようになり、無駄なブレーキがかからなくなりました」と評価。練習への取り組み方についても「どんな選手もはじめはガムシャラに頑張ると思いますが、客観的なデータが入ってきたことで、より頭を使うようになりました。頑張り方が変わったんだと思います」と教え子の前向きな変化を感じ取っている。
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