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琉球ゴールデンキングス、正念場での“11勝1敗”が示す「我慢する力」の成熟…バイウイーク中に代表活動も、試される総合力
桶谷HC、佐土原らは代表活動へ…バイウイークでさらに進化できるか
ここから迎えるバイウイークでは、さらにチームの完成度を高める必要がある。
というのも、レギュラーシーズンは残り21試合だが、そのうち、実に14試合は勝率5割を超えるチームとの対戦なのだ。西地区でキングスより上位を走る1位長崎ヴェルカ、2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、3位三河との直接対決もあり、CS進出を懸けた厳しい戦いが続く。
バイウイーク中には、2月26日と3月1日に沖縄サントリーアリーナでFIBAワールドカップ2027アジア地区予選の試合があり、代表HCを兼任することになった桶谷HCのほか、キングスからは佐々宜央アソシエイトヘッドコーチ、佐土原、アレックス・カークが直前合宿から招集されている。
フルメンバーがそろう期間が限られる中、どうチーム力を高めていくかは重要なポイントだ。2月15日のA千葉戦後、桶谷HCは「僕自身も代表のコーチをしますが、アシスタントコーチ(AC)と課題を共有し、選手たちともコミュニケーションを取りながら、いい形でバイウイークを過ごしていきたいなと思います」と展望した。
チーム状態は上向き傾向ではあるが、小野寺が「ディフェンスの部分で小さいズレを相手に作らせてしまっているので、そこを修正したい。オフェンスではペイントタッチの部分を意識していきたいです」と語ったように、今後の戦いで強豪から白星をつかみ取るためには、改善すべきポイントはまだ多い。それは、さらなる伸びしろがあるということでもある。
シーズン再開は3月7日。ロー、小野寺のダブルキャプテン、ACを担う穂坂健祐、アンソニー・マクヘンリー、与那嶺翼の3氏らの下でチームプレーの精度を磨き、代表組が戻った後の総仕上げを経て、どんな姿で終盤戦に入っていくのか。バイウイーク中、スタッフ陣を含めたチームの総合力が試されることになる。
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