公開日
長嶺 真輝

長嶺 真輝

新生・バスケ日本代表“桶谷ジャパン”が「特別な場所」沖縄で船出…キングスや前体制との違いを考察する

渡邊雄太(千葉ジェッツ)も、合宿初日の取材対応で「ポジションレス」という言葉を使いながら、前体制との違いを言語化していた。

「人とボールを動かしながらプレーすることはトムの時からやっていましたが、今日はポジションレスでやっていくことをもっと強調していました。ビッグマンがリバウンドを取ってそのままボールを運んできたり、ガードがダンカースポット(ペイントエリア外のエンドライン近く)に入ったりすることもあると思います。ポジションレスは最近のNBAでも多くなっていて、自分たちにもフィットしていくと思います」

そのほか、選手たちからは「多くの選手がボールに触れるようになる」との変化も聞かれる。

もちろん前体制と同様に、チームとして機能させるためそれぞれに主たる役割があることが前提ではあるが、よりボールシェアしながらのオフェンスを目指しているのだろう。ホーバス体制ではガードが長くボールを保持し、ハーフコートオフェンスが停滞する時間帯が課題のひとつだったため、それを打破したい狙いもあるはずだ。

一方で、ともに練習する時間が限られた代表チームにおいて、連係の質を高めることは容易ではない。どこまで自由度の高いオフェンスを体現できるかは未知数な部分もある。今回はホーバス体制で常連だった選手も多く招集され、互いへの理解も深いため、うまく強みを引き出し合いたいところだ。

OKITIVE公式インスタグラムはこちら!
OKITIVE公式インスタグラムはこちら!

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!