グルメ,居酒屋・バー,本島中部,沖縄市
KOZAの夜はせんべろだけじゃない。気分はドイツ、そしてフランス!?Butcher Grill&Barでオトナ女子会。〜喜友名ひとみの酒場巡り〜(沖縄市)
30代半ばの女子達は、本当に様々な道を歩んでいますよね。
30代は”女子”って使ったらなんか言われるかな…?でも居酒屋では「女子会プラン」って名称めっちゃあるよね。じゃあ、女子でいっか。いいですよね?
私の友人達も、仕事をバリバリ頑張っている女子、子育てと仕事の両立を頑張っている女子、子育て全集中の女子と、ライフステージはさまざま。
どうしても、子育て中のお友達とは、夜はなかなか会えなくなってしまうもので…
昔は毎週末と言っていいほど夜会を開いていたメンバーも、気付けば月1になり、気付けば半年に1回になり、気付けば…何年集まってない??
そういう風になかなか集まれなくなってしまった古くからの友人と、久々に会えることになったんです。
も~~~、張り切ってお店探しちゃいますよね。
こういう時にドンピシャなお店をピックアップできるスキルは、辞書を引いたら「女子力」の項目に入ってますか…?
そんなことを考えながら候補のお店を2、3軒グループLINEに提示して、最終的に行くお店を決定し、予約も取って準備は完了。
あれ…?私って男に生まれてたらめっちゃモテ男だった説ないか〜!?
とか思いながら当日を迎えました。
ということで、今回お邪魔したお店は、沖縄市・パークアベニューにございます「Butcher Grill&Bar」さんです!!
目次
女子会にピッタリなおしゃれな雰囲気の「Butcher Grill&Bar(ブッチャー)」
どうでしょうか。もう女子会にピッタリな雰囲気、出てるでしょ??
コザ飲みとなると、若人(わこうど)達は「足立屋」や「でんすけ」など所謂センベロや大衆酒場でわいわいと飲み明かすイメージが根強いのですが(勿論、そっち系統の飲みも大好きです)、こういう落ち着いた雰囲気のお店もちゃんとあるんです…!
ここは私のGoogleマップにかれこれ4年前ぐらいから「行きたいお店」に保存していたお店。
当時、会社員をしながらタレントを目指し、とあるコザの養成所でレッスンを受けていた私は、BCコザ(旧コリンザ)向かいの駐車場からパークアベニューを縦断し、レッスン場まで通っていました。
Butcherさんの前を通る度に、
「雰囲気良さそうだな…」
「絶対、料理美味しいんだろうな…」
「いつも賑わってるよな…」
など思いながら、飲酒欲を抑えてレッスンに励んでいたわけです。
そこから時が経ち、コザで女子会をするぞ、となったら行かない選択肢はないじゃないですか。4年越しの想いが通じる瞬間なんですから。
ということで念願のButcherさんへ、いざ入店。
お席が選び放題だったので、角の席をゲット。
パークアベニューの新名所、「KOZA」の看板が窓の向こうにご鎮座。
こちら、あの”コザボー”ことコザボウリングセンターの看板を移設したんですって。沖縄市の人間からしたら思い出が深すぎる、あのコザボーの面影を感じながら飲みましょう。
ちなみにこちらのお店はQRコードを読み取ってスマホからオーダーするスタイル。
メニューはオーダーのWEBサイトで確認ができます。(なのでメニューの写真がないのです…)
あ、そこの貴方、安心してください。店内にはWi-Fiもちゃんとありますよ。
オーダーをスマホから送信したら「ピコーン!」って音が店の奥から聞こえてくるので、「あ、通ったんだな」って安心できます。
まずは一杯目ということで、75BEER(ナゴビール)をオーダーしました。
コザなのにナゴ?というツッコミは野暮ですからね。
この75BEER専用のおしゃれなビールグラスが、よりおいしさを引き立ててくれています。
島風ピルスナーが、私の乾ききった喉を爽やかに潤してくれました。冬なのに、喉の辺りは「夏」でした。
ビールに合う前菜が続々登場
ビールで喉を潤したところで、前菜をいただきましょう!!
まず一品目は女子会らしく「サラダ」を注文。
「生ハムと島野菜のシーザーサラダ わさび風味」
見た目はいたって普通のシーザーサラダですが、添えられているシーザードレッシングにわさびの隠し味があるそうです。
わさびはそんなに得意ではないけれども、いただきます!!
2口目、ダイレクトにわさびの刺激を浴びたワタクシ。
ドレッシングはかけた後にしっかり混ぜ混ぜしてくださいね。さもなくば私のように鼻ツン状態になります。
サラダはとってもみずみずしくておいしい!生ハムとわさびって合うんだな〜。
わさびが好きな方は問題なし!
本場超え!?「Butcher Grill&Bar(ブッチャー)」の極太島豚ソーセージ
続いては、「これぞビールのお供」とPOPを添えたくなるようなでっかいソーセージをいただきます。
「島豚とバジルのソーセージ」
提供されてびっくり!とにかく太い!!
どれぐらい太いかというと、足の親指より太いかも。(喜友名調べ)
この極太ソーセージが沖縄県産豚肉(島豚)で作られているだなんて…贅沢すぎません??
マスタードもつけて準備万端です(ピンぼけして伝わりづらいけど)。
ビールが「早く俺と合わせてくれよ」と言ってる気がしたので、いただきます。
手術前の医者のモノマネを突然したわけではございません。
「肉汁ジュワー!!」って言っている時の私です。
一口噛んだ瞬間に、封じ込められていた肉汁たちが一斉に私の口の中に広がり、旨みに口の中が支配されました。
おいしすぎるな…。
横でビールが待っている。待たせたね75BEERくん。
「コザ」というアメリカ文化と沖縄文化が交錯する街に居ながらも、ビールを飲み干した瞬間、ドイツ人の気分になりました。
ドイツの人って、ソーセージ“だけ”を頼んでひたすらビールを飲み明かすんですよね。おなかいっぱいになるの?って思うかもしれないんですけど、しっかり満たされます。
Butcherさんの島豚ソーセージを食べた瞬間に、10年前の記憶が一気に呼び起こされました。
これぞ「ノスタルジック・コザ」ですね。
写真で見比べてみると、本場ドイツのソーセージよりも太くない…??
満足度が高すぎて1本でおなかいっぱいになっちゃうので、ぜひ複数人でシェアして召し上がってください。
※店内の黒板に書かれていたおすすめメニューなので、限定メニューかもしれません…!
さぁ、次のお料理をいただくとしましょう。
先入観で避けることなかれ、絶品エスカルゴ
「エスカルゴ」
もしかしたらご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、エスカルゴとは何ぞや、というのをお伝えしますと、「食用のカタツムリ」です。
ごめんね、びっくりしちゃったよね。でもフランス料理では一般的なのよ。
こちらは私が約10年前にフランスに行った時に食べたエスカルゴの写真。
本来はこのように殻の状態でガーリック、パセリ、バターで焼き上げて提供されることが多く、小さなフォーク(エスカルゴフォーク)で殻の奥にある身を引っ張り出して食べるのが一般的です。
イメージするなら…サザエとか貝類の食べ方に似てるのかな?
それを踏まえて、改めてButcherさんのエスカルゴを見てみましょう。
殻から剥かれた状態で提供されているので食べやすい!!
バケットに乗せて早速いただきましょう。
こちらのエスカルゴもとにかくデカい!!!
殻についた状態はどんだけ大きいのかなぁ。そんなことを思い浮かべながら、いただきます。
やわらか〜〜〜い!!
どちらかというとエスカルゴは貝類みたいにコリコリしているイメージがあるんですが、Butcherさんのエスカルゴは白身魚のような淡白な味わいと柔らかさが特徴です。
先入観なしで食べたら、白身魚かな?って勘違いするかも。
バケットとの相性も抜群で、白ワインと合わせるとGood。
ビールの相方NO.1は先ほどのソーセージなので、2杯目白ワインに移行してからエスカルゴをオーダーするのがベストかな〜。
ここまで前菜3品を食べてきましたが、すでに満足度高し。
とはいえ店名に「Grill & Bar」とあるぐらいなので、やはりButcherさんの一押し料理はお肉料理!
「エゾ鹿肉のステーキ」や「牛ロースのステーキ」、「県産ポークのグリル プラムのソース」に「鶏肉の塩麹漬け 黒酢のピリ辛ソース」など、どれもおいしそうで捨て難いのだが…
君に決めた!!
メインの肉料理は「Butcher Grill&Bar(ブッチャー)」の肉厚牛タン
「炙り牛タン」
もう説明は不要でしょう。肉厚の牛タンを、炙りで。
添えられている塩、わさび、醤油、ごま油をお好みでトッピングして楽しめる逸品です。
とりあえずタンといえば塩でしょう!と言うことでまずは塩で。
うまぁぁぁ・・・!!!
薄い牛タンを食べ慣れている庶民からすると、肉厚牛タンはもう極上。
すぐに噛みきれないのでしばらく噛み続ける時間が流れます。初デートだったら気まずいかもね。
でも今日は女子会なので、しばらく噛んでる時の顔を見られても何も怖くない!
もはやみんなでモグモグタイムしたっていい。
おいしすぎてお酒もカパカパ進みます。
女子会って中盤くらいから何でこんなに笑ったっけ?っていうくらい爆笑のボーナスタイムが発生しますよね。
ひとしきり落ち着いたら味変で2口目。
容器に添えられている醤油とごま油をかけてみましょう。
醤油×ごま油の組み合わせって何でも極上の飯に変えてしまう魔力があるよね。
わさび添えもいただきます。
シーザーサラダのトラウマは乗り越えられるのか・・・?
ダメでした。
言い換えるなら、それぐらいしっかりとわさびの風味を味わえると言うことです!
わさびが得意な方はめちゃくちゃおいしく食べられると思います!
わさびを涼しい顔で食べられるように頑張ろうと思った、2026の冬。
絶品パスタで〆る
そろそろ炭水化物が欲しいよねってタイミングになりました。
コース料理でも炭水化物って最後に出てきますよね。
「北海道えりも産タラバガニと雲丹クリームソースのパスタ」がめちゃくちゃおいしそうだったのですが…
わたくし、甲殻類アレルギーでして。
エビとカニは食べられない損すぎる体質のため、こちらは断念。
もうひとつパスタメニューがあったので、そちらをオーダーしました!
「ボロネーゼ」
最近お店のパスタって食べてないから、盛り付けられてる状態から既にわくわく。この中央に窪みがあるお皿、自炊では絶対に使わない。
思ったよりは量があります。1人で食べるにはちょっと多いかな。
みんなの分を取り分けて、こうなりました。
ボロネーゼには赤ワインよな、ということで3杯目は赤ワインを。
見た目はミートソースパスタでしょ?って思われちゃうかもですが、一口食べてびっくり。
味の深みがすごい。
そもそもミートソースとボロネーゼは似て非なる料理。
ボロネーゼはゴロッとした粗挽き肉を赤ワインで煮込んでいるので、噛めば噛むほど肉の旨みがにじみ出てくるんですよね。
やっぱり肉料理がおいしいお店なだけあります。これまで食べてきたミートソースやボロネーゼとは旨みが一段も二段もレベルが違いました。
赤ワインとの相性も当然ですが抜群です。
いやぁ、全ての料理がおいしすぎた・・・。
お料理の種類が多いので、何回も通って全メニュー制覇したい。
ワイン片手にそれぞれのライフステージの話に花が咲く、女子会には本当にもってこいなお店でした。
そこにいるだけで昔の記憶が呼び起こされる。昔行った海外旅行の記憶も、一緒に過ごした教室の記憶も。
コザにはそんなノスタルジックな気分に浸れるお店があります。
お友達の誕生日サプライズも大成功!喜んでくれてよかった!
Butcherさんにはケーキの取り扱いがないため、相談させていただいたところ快くケーキの持ち込みをOKしてくださり、ロウソクを点けるまでしてくださいました。大感謝です!
カウンターで飲んでいた常連様らしき外国人のお客様もバースデーサプライズを受けていて、なんだかとってもめでたい日になりました。
※お邪魔したのが平日だったため、快く対応してくださいました。来店の際は必ず店舗への確認をお願いいたします。
夜のパークアベニューも雰囲気があって素敵だったな。
また近いうちにコザで飲み明かそうと決めた、女子会の夜だったのでした。
Information
- Butcher Grill&Bar(ブッチャー)
- 住所
- 〒904-0004 沖縄県沖縄市中央4-1-1
- 電話番号
- 098-979-8577
- 営業時間
- <ディナー営業>
月曜〜木曜 17時半〜23時
金曜・土曜 17時半~24時
<ランチ営業>
木曜・金曜 12時~15時 - 定休日
- 日曜日、隔週月曜日他
- 駐車場
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