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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「我慢しきれなかった」とキングス・桶谷大HC、ラスト3分の攻防に見る“宿敵との差”…EASL 3決制し昨季越えなるか

岸本「消化できない気持ちは持っていていい」

「我慢しきれなかった」とキングス・桶谷大HC、ラスト3分の攻防に見る“宿敵との差”…EASL 3決制し昨季越えなるか
3ポイントシュートを放つ岸本隆一(長嶺真輝撮影)

キングスはEASLがホーム&アウェー方式になってから3シーズン全てに出場し、その前に集中開催された年も合わせると、4シーズン連続で参戦している。しかし昨シーズンに続いて、またも準決勝の壁に阻まれ、初のタイトル奪取には届かなかった。「アジアで勝つ」という明確な目標があるだけに、悔しさは大きい。

桶谷HCは「絶対に勝ちたいと思っていました。4回チャレンジさせてもらい、日本のチームが(2シーズン連続で)勝ってきて、自分たちは勝てていない。なんと言ったらいいか難しいですね、今の気持ちは…」と無念さをにじませた。

岸本も「現時点で僕自身は消化できていないですし、仮に日曜日(の3位決定戦)に勝ってもそれが消化できるとも思えません」と言う。ただ、それに続く言葉には、悔しい経験を糧に前に進んでいくための強い気構えが垣間見えた。

「ただ、それぞれが持っている消化できない気持ちは、僕は持っていていいと思います。その気持ちにちゃんと向き合って、もしかしたら直近の試合で解消できる選手もいれば、ずっとシーズン最後まで解消できない選手もいるかもしれません。それでも向き合い続けることに僕は意味があると思います」

さらに言葉をつなげた。

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