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沖縄尚学のエース末吉良丞は本当に復調したのか!?センバツ開幕第一試合で帝京に4対3で惜敗し、沖縄尚学夏春連覇ならず
3回で5三振、最速147キロ
しかし、周囲の心配をよそに末吉はきっちり仕上げてきた。
殿下の宝刀のスライダーの切れ味は抜群で、初回は2三振に仕留め、あの夏の甲子園で見せたように表情ひとつ変えず、両手をダラリと下げて悠々と小走りにベンチへと戻る。
右打者の懐に食い込むスライダーと外角低めに決まるスクリューボールとチャンジアップ、回を追いごとにエンジンかかってきた伸びのある最速147キロのストレートで空振りを取り、3回終わって5三振。イメージ通りの末吉良丞が帰ってきた。しかし、昨夏よりもバージョンアップされた感じには見受けられない。
高校野球は一冬越してからの成長度が著しく、体力強化されたピッチャーは成果が顕著に現れる。当然、末吉にも期するものはあったが、激戦の連続で疲労が蓄積していることで過剰の期待を抑えつつ、どこまで調子を戻していくのかがひとつの目安となっていた。
2月下旬にインフルエンザに罹患し、投げ込み不足の心配の声を吹き消すかのごとく、末吉良丞は序盤のマウンドで輝き出す。
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