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ぐしけんさん

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栄町にパン屋が4軒!?ぐしけんさんが昼の栄町で”もちもち天国”を体験してきた

沖縄のレジェンド・具志堅用高さんが、まだ知らない沖縄の魅力を再発見する「ぐしけんさん」。
今回は那覇市の栄町にある個性豊かなパン屋さんを巡って、食べ比べ&抹茶ドリンク体験!

目次

夜の常連・ぐしけんさん、昼の栄町に現れる

今回の舞台は那覇市の栄町市場周辺。どちらかというと夜の賑わいで有名なこのエリアに、昼間のぐしけんさんが登場した。
実は栄町といえばぐしけんさんにとってお馴染みの場所。月に1回ほど夜の栄町に現れているとのことで、「最近ね、バレてるね。ぐしけんが栄町になんか現れてるっていうことで」と苦笑い。目的はスポーツバーらしい。
でも今日はお昼どき。アシスタントのぞみちゃんがぐしけんさんに
「ぐしけんさん、パン好きですか?」
「毎日食べてます」
「どんなパンが好きですか?」
「アンパン」
迷いゼロの即答!そんなアンパン愛をたっぷり抱えたまま、2人は栄町のパン屋さん巡りに出発した。

那覇・栄町にパン屋が4軒もある!?

那覇市の栄町には、なんとパン屋さんが4軒もある。
老舗から最近オープンしたお店まで、それぞれに個性があって、並んでいるパンもバラバラ。
夜だけじゃなく、昼間の栄町もめちゃくちゃアツいエリアだったわけだ。
今回のぐしけんさんは、その中から厳選した3軒を訪問。パンを食べ比べしながら、おいしい抹茶ドリンクまでいただくというなんとも豪華なお店巡りです。

【1軒目】コージーズベイクハウス——「重めのしっとり感」にこだわった唯一無二のメロンパン

最初に向かったのは「コージーズベイクハウス」。メロンパン専門店だと知るやいなや目をキラキラさせた。
「専門店だから、かなりおいしいでしょう」と即ポジティブ評価。その察しの良さ、さすが。
店内に入ると、ずらりと並ぶパンの数々。
ソフト系はメロンパン・アンパン・カレーパン、ハード系はチョコレートフランスやチーズツイストなど。
これを全部、オーナーの大城さんが1人で手作りしているというから驚き。しかも朝4時から仕込みを始めるというハードスケジュール。
「豆腐屋と一緒だ!」とぐしけんさんが目を丸くすれば、大城さんは「豆腐屋さんのほうが早いですよ。多分1時か2時とかじゃないですかね」と苦笑い。
2人の「早起き比べ」で笑いが起きた瞬間だった。
パン生地の発酵時間を考えれば、朝4時スタートはむしろ必然。
焼きたてパンを午前中から提供するためには、それだけの準備が必要なのだ。

「生地がね、もちもち感がなんとも言えない!」

まず食べたのはお店の看板、メロンパン。手に取ると、ずっしりとした重さにびっくり。食べてみると…これがまた独特の食感で、とにかく「もちもち」という言葉しか出てこない。
「生地がね、やっぱりもちもち感がもうなんとも言えない。うまい!」
コージーズのメロンパンは生地が2層構造になっていて、下の生地はまるでお餅のようにもちもち。上の生地はしっとりと甘く、バターを多めに使っているので口に入れた瞬間にいい香りが広がる。
大城さんに「どういうところにこだわって作っていますか?」と聞いてみると、「1番のこだわりというか、まあ僕が食べたい味にしたい、食感にしたいっていうのがあって、重めのしっとりした食感っていうのにこだわって作ってますね」
自分が食べたい味を追求した結果が、あの唯一無二の食感に繋がっているわけだ。

アンパンにぐしけんさん、歓喜

続いてはぐしけんさん待望のアンパン。
「あってほっとしたもん。目がこっち行った」と目の輝きが倍増。
手に取ると白っぽい生地が目を引いた。

食べた瞬間、ぐしけんさんが叫んだ。「もちもち感すごいあるね!」

このもちもち感の秘密は焼き方にあった。大城さんいわく「低温で焼けば少し柔らかめを出せるので、そういう感じで焼いてますね」とのこと。そして中に使われているのは、北海道産をメインにした国産のブレンド小豆。甘みが上品に抑えられていて、もっちり生地との相性が抜群。
「3時のおやつはもうこれだよ。アンパンね」

【2軒目】栄町アーケードベーカリー ——「「いまいパン」の支店で出会う、シナモンロールと田芋あんぱん

2軒目に訪ねたのは「栄町アーケードベーカリー」。
アーケード沿いにあるこのお店、ぐしけんさんには見覚えがあった。
「俺なんか通ったことあるみたい」と言いながら、「夜は開いてなかったから分からなかった」とポツリ。
こちらは那覇市真地にある人気ベーカリー「いまいパン」の栄町支店。
朝、本店で焼いたパンを持ってくるスタイルで、種類豊富なパンが棚にずらりと並んでいる。
フレンチトーストやシナモンロール、塩パンにクロワッサンなど、眺めているだけで幸せな気分になれる品揃えだ。栄町の雰囲気に合わせた温かみのある店構えもポイント。

「シナモンの感じがすごいダイレクトに伝わってくる!」

今回おすすめしてもらったのは、シナモンロールと田芋あんぱん。まずはシナモンロールをひと口。望ちゃんの顔が一瞬で緩んだ。
「ほー、シナモンの感じがすごいダイレクトに伝わってきますね」
ふわふわとした生地の中に、シナモンの風味がギュッと閉じ込められている。そして上にとろりとのっているのは、クリームチーズと自家製練乳クリームのブレンド。さらにレモン汁をひと垂らしするという隠し味まで。
「甘すぎないのがいい!」とぐしけんさんも大絶賛。コーヒーや紅茶との相性も抜群で、「栄町市場内のコーヒー屋さんで買ってきて、持ち込みで食べるのも最高ですよ」という情報もゲット。
電子レンジで少し温めると、もちもち感とシナモンの香りがより引き立つのでそちらもお試しあれ。

「これは人気出る、絶対!」——田芋あんぱんの衝撃

次に登場したのは「田芋あんぱん」。
田芋(タイモ)とは沖縄の伝統的な里芋の一種で、ねっとりとした独特の粘りが特徴。
これをアンパンの中に使っているというのだから、沖縄らしさ全開。

「人気出る、これ。外のもちもちと、また中でまたこのもちもち感が一緒に仲良くなって、おいしい!」
ぐしけんさんが大興奮。さらにパンを引っ張ると、生地がびよーんと伸びる!これは、パンの中に「求肥(ぎゅうひ)」が入っているからだそう。求肥(ぎゅうひ)といえば和菓子でよく使われるあのもちもちした素材。それがパンの中に!という発想の組み合わせが秀逸すぎる。
田芋は沖縄・金武町産のものを使用。ふわもちの生地+ねっとり田芋餡+伸びる求肥という三重のもちもちコンボに、ぐしけんさんは「まるまる1個食べるよ、もう」と宣言。パン愛が爆発していた。

【3軒目】抹茶とベーグルのお店「点-TEN-」——ぐしけんさん、初の「お茶をたてる」!

3軒目はちょっと変わり種。「抹茶とベーグルのお店 点-TEN-」という名前のとおり、メニューは抹茶とベーグルだけ。
「抹茶とベーグル。だけどいろんな種類がありますね」と、望ちゃんも驚き顔。朝7時からオープンしているので、朝食やランチのテイクアウトにも対応できる素晴らしい立地だ。
今回2人が注文したのは、ぐしけんさんがおやつベーグル「抹茶小豆×白玉クリーム」+抹茶ラテ
望ちゃんはおやつベーグル「クリームチーズ×イチジク×クルミ×ハニー」+抹茶ラテ

「難しいね!」——ぐしけんさん、茶筅(ちゃせん)デビュー

さらに今回は特別に、ぐしけんさんが自分で茶筅を使って抹茶をたてるという体験が実現。店員さんから丁寧に教わり、「3本指で持って、手首のスナップで」と言われながらも、最初はぐしけんさんの動きがぎこちない。「難しいね!」と苦笑いしながらも、一生懸命泡立てていく。
そしてミルクに注いでみると…あれ?「さっきと違う!」とぐしけんさんが気づくと、店員さんが種明かしをしてくれた。「お砂糖を入れると沈んでいくのと、空気が入らないとあまり浮かないので」とのこと。ぐしけんさんの抹茶には砂糖が入っているため、抹茶の層がミルクの下に沈んで美しい2層に。砂糖なしだと上に浮く、というわけだ。
「混ぜ方がヘタだったんだ、俺」と謎の自己評価をするぐしけんさんに、店員さんは優しくフォロー。「初めてにしては十分です」という言葉に、ぐしけんさんもちょっとほっとした表情を見せていた。
完成した抹茶ラテを飲んでみると、「うまい!おいしい!」と2人の声が重なる。茶筅でたてたての抹茶を使っているから香りが強く、ミルクと合わさっても抹茶の風味がしっかり残っているのがポイント。
「また、新鮮で作り方が違うよ。こういう道具(茶筅)を使ったりして」とぐしけんさんが感心するのも納得だ。

「これ俺の友達になりそう」——ベーグルとの運命的な出会い

抹茶ラテに続いて、いよいよベーグルへ。ぐしけんさんの「抹茶小豆×白玉クリーム」ベーグルは、生地に抹茶が練り込まれていて、その上に小豆クリームと白玉がのっている。食べた瞬間のぐしけんさんの反応が最高だった。
「生地がしっかりしてる。最高の生地だね、これ。これ俺の友達になりそう」
…友達!?ベーグルが友達!ツッコミを入れたくなるこの発言が、実はぐしけんさんの最大の褒め言葉だったりする。ベーグルのしっかりとした歯ごたえある生地に、白玉のもっちり感が加わって、クリームのしっとり感もプラス。それぞれの食感が口の中でハーモニーを奏でる。生地に抹茶を使っているので抹茶ラテとの相性も抜群!
一方望ちゃんが食べたのはおやつベーグルの「クリームチーズ×イチジク×クルミ×ハニー」も負けていない。
「このクリームチーズとイチジクの甘さ、もう最高!くるみの食感もあって、楽しめますね。最高です!」
イチジクのプチプチとした食感、くるみの香ばしさ、クリームチーズのまろやかさ、そしてはちみつの甘さが全部混ざり合って…これはたしかに「女性に超人気」というぐしけんさんの言葉も納得のひと品。

「栄町でパン、夜も売れるよ絶対!」——ぐしけんさん、謎の商売センスを発揮

3軒のパン屋さんを食べ歩いた2人。最後にぐしけんさんが突然、謎のビジネスプランを語り始めた。
「俺今度夜ですね、パン売りますよ。仕入れして、ここで引いて。相当売れるよ。帰るときにパン買って帰ろうと思う観光客が……」
……栄町で夜間パン販売を構想するぐしけんさん。「なんで夜しないのかな、売らないかな」と真剣に首をひねっていた。
一方の望ちゃんは、「夜は夜で盛り上がってるから、お昼の時間帯も栄町盛り上がってますよっていうのが今日のポイントだと思います」と、さりげなく今回のテーマをきれいにまとめてみせた。さすが。

朝7時〜夜まで、1日楽しめる栄町のパン巡り

夜の栄町しか知らなかったぐしけんさんが「パン屋さんがこんなあると思わなかった」と驚いたほど、昼間の栄町には魅力がたっぷり詰まっている。
次に栄町へ行くときは、ぜひお昼の時間帯に足を運んでみて!きっとお気に入りのパン屋さんが見つかるはずだよ。

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