暮らし,沖縄経済
「うちなーの翼で、沖縄を世界へ」 JTA新体制が描く未来とは
沖縄で日々生まれる新しいビジネスと、挑戦を続ける企業の“いま”に迫る経済トーク番組
『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』(沖縄テレビ 毎週土曜午前11時20分放送)
今回は、島嶼県・沖縄の暮らしと経済を支える航空インフラとして、県民に長年親しまれてきた日本トランスオーシャン航空(JTA)。
小型プロペラ機3機、6路線からスタートした翼は、今や沖縄と国内外を結ぶ大動脈へと成長。
番組では、代表取締役社長の堀尾裕子氏と取締役執行役員の喜納健氏をスタジオに迎え、JTAが描く未来と、その挑戦について話を聞きました。
目次
新体制が目指すもの
今年4月に社長へ就任した堀尾氏は1992年に日本航空(JAL)に入社後、24時間365日、安全運航の最終判断を担うミッションディレクター(MD)などを歴任してきた運航管理のプロフェッショナル。
JTAはコロナ禍を乗り越え、4年連続で増収増益を達成。今年2月には、初の国際定期便となる沖縄―台北線が就航しました。
喜納氏は「台湾路線の拡充や、新たな国への就航も将来的には検討したい」と話し、沖縄と海外を結ぶネットワーク拡大への意欲を示しました。
安全運航を支える舞台裏
番組MCのEMINAさんが、普段は入ることのできないメンテナンスセンターを取材しました。
そこで見たのは、安全を支えるプロフェッショナルたちの姿だった。客室乗務員は、機内を再現した施設で、いつ何が起きるか分からない状況を想定し、火災対応や緊急脱出といった緊迫感あふれる訓練に臨む。
また整備場では、3年に一度実施される大規模整備の現場へ。機体を細部まで点検し、安全性を確認する作業が続けられていました。
整備士たちは「整備の基本はチームワーク。どんな小さなミスも許されない」と話し、航空機の安全を支える責任の重さを語ります。
さらに、パイロットが異常事態を想定して訓練を行うフライトシミュレーターも体験。安全運航の裏側には、多くの人たちの努力と積み重ねがあることが見えてきました。
地域とともに歩む「うちなーの翼」
JTAは航空会社としてだけでなく、地域社会とのつながりも大切にしています。
環境や地域貢献に取り組む「結∞ACTION」をはじめ、那覇ハーリーへの参加や、1985年から続く機内誌「Coralway」の発行など、さまざまな活動を展開しています。
喜納氏は「沖縄の魅力を未来につないでいくために、地域や文化、自然を大切にしながら自分たちにできることを続けていきたい」と話します。
番組ではこのほか、台風時の運航判断の難しさや、高校野球応援のための臨時便運航の裏側、そして多くの利用者が気になる航空運賃についても掘り下げます。
沖縄の空を守り、人と地域をつなぎながら未来へ羽ばたくJTA。その現在地と挑戦をぜひ番組でご覧ください。
『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』
毎週土曜 午前11:20~11:45 沖縄テレビにて放送中
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