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OKITIVE編集部

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「紫外線は浴びるべき?」「紫外線を100%遮断する必要はない?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

紫外線というと「できるだけ避けるべきもの」というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、皮膚科医の友利新先生によると、紫外線は私たちの健康に欠かせない役割も担っています。

ビタミンDの生成を助け、体内時計を整え、心身の健康を支える大切な存在です。一方で、浴びすぎればシミやシワの原因となるだけでなく、気づかないうちに肌の老化を進めることも。

健康と美容の両面から紫外線と向き合うために、友利新先生の解説をもとに、紫外線の正しい知識とUVA・UVBそれぞれの特徴について理解していきましょう。

目次

紫外線は悪者だけではない!健康に欠かせない役割

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

紫外線の害ばかりを聞くと、「できるだけ浴びない方がいいのでは」と思うかもしれません。
しかし友利新先生は、紫外線を100%遮断する必要はないと話します。

ビタミンDの生成を助ける

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

紫外線にはビタミンDの生成を促す働きがあります。
ビタミンDは骨の健康維持や免疫機能の調整など、私たちの体に欠かせない栄養素です。

必要な日光浴の時間は住んでいる地域によって異なります。
北海道と沖縄では日照条件が大きく異なるため、同じ時間外にいても得られる紫外線量は変わります。

沖縄のように日差しが強い地域では、日常生活を送るだけでも十分な紫外線を浴びているケースが少なくありません。

体内時計を整え、心身の健康を支える

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

太陽の光は、私たちの体内時計を調整する重要な役割も担っています。
人の体は朝と夜を光によって認識し、その情報をもとにホルモン分泌を調整しています。
もし光をまったく浴びない生活を続ければ、体内リズムは乱れやすくなります。

日照時間の短い冬に気分が落ち込みやすくなるのも、その一例です。
光は私たちの精神的な健康にも深く関わっているのです。

大切なのは「ゼロ」ではなく適切な対策

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

だからこそ重要なのは、紫外線を完全に避けることではありません。
必要以上に浴びないこと。

そしてダメージを最小限に抑えることです。
紫外線は敵ではなく、付き合い方を知るべき存在。

その考え方が、健康的な紫外線対策の第一歩になります。

見えない老化の原因 UVAとUVBの違いを知ろう

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

紫外線には大きく分けて「UVA」と「UVB」の2種類があります。この違いを知ることが、正しい対策につながります。

肌を赤くするUVB

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

UVBは肌表面に作用し、日焼けによる赤みやヒリヒリ感を引き起こします。

いわば火傷に近い状態です。

沖縄のビーチで数時間過ごした結果、肌(皮膚)が真っ赤になり水ぶくれのようになった経験がある人もいるでしょう。

それはUVBによる急性的なダメージです。
一般的に日本人は15〜30分程度の強い紫外線を浴びると、目に見える皮膚変化が現れるとされています。

シワやたるみを引き起こすUVA

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

一方で、友利新先生がより警戒すべきだと話すのがUVAです。
UVAは波長が長く、肌(皮膚)の奥深くまで到達します。

コラーゲンやエラスチンなど、肌(皮膚)のハリを支える組織にダメージを与えるため、シワやたるみの原因になります。
しかもUVAは痛みも熱さも感じにくいため、自覚しにくいのが特徴です。

知らないうちにダメージが蓄積していきます。

室内にも入り込むUVAに注意

「紫外線は浴びるべき?」友利新先生が教える意外なメリットと危険性

さらに厄介なのが、UVAは窓ガラスを通過するということです。
室内で過ごしていても、窓際で長時間過ごせば紫外線を浴びていることになります。

「家の中だから大丈夫」

そう思って油断している時間こそ、光老化が進んでいる可能性があります。

特に沖縄のような日差しの強い地域では、室内であっても紫外線対策を意識することが重要です。

あなたが思う以上に、沖縄の紫外線は身近な存在かもしれない

紫外線は、私たちの健康に欠かせない役割を持つ一方で、浴び方を間違えれば肌や体に大きなダメージを与える存在でもあります。
大切なのは「浴びる・浴びない」の二択ではなく、その性質を正しく理解し、上手に付き合うこと。特に見た目では気づきにくいUVAは、日常生活の中でも少しずつ蓄積していきます。

では、なぜ沖縄の紫外線はこれほどまでに強いのでしょうか。
次回は、友利新先生に沖縄特有の紫外線環境と、今日から実践できる正しい紫外線対策について詳しく伺います。

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