公開日
舘 幸子

舘 幸子

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

自宅でも作るほど、ポケボウルが大好きです。

ポケボウルはハワイのソウルフードで、POKE(マグロの切り身)をごはんにのせた、日本でいう“マグロ丼”。
沖縄本島のポケボウルはおそらく一通り食べてきましたが、宮古島滞在中にポケボウル専門店を発見。「宮古島のマグロでつくるポケボウルって、どんな味なんだろう」と自然と期待が高まり、思わず店内へ足を踏み入れました。

目次

宮古島のマグロを、そのまま味わうポケボウル

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

宮古島のグルメといえば“宮古そば”の印象が強いですが、実はマグロの漁獲量も多い地域。それにもかかわらず、観光客にはあまり知られていません。だからこそ「せっかくなら宮古島のマグロを味わってほしい」という想いから「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」は生まれました。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

使われているのは、宮古島近海でその日に水揚げされた新鮮なマグロ。基本的にはキハダマグロ以上のサイズを使用し、あまりにもあっさりしすぎる小型のものは避けるなど、味のバランスにも細やかなこだわりが感じられます。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

オーナーとスタッフはオープン前に本場ハワイを訪れ、わずか3日間で20種類ものポケを食べ歩いたそうです。そこで印象的だったのは、“見た目の華やかさ”よりも、マグロそのものの味を引き立てるシンプルな味付け。その経験をもとに、このお店でもあえてトッピングを盛り込みすぎず、素材の良さをしっかり感じられる一杯に仕上げています。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

ひと口食べると、マグロの旨みがダイレクトに伝わってきます。余計な味付けに頼らないからこそ、ごはんとの一体感やタレのバランスが際立ち、最後まで飽きることなく食べ進められる——そんな“引き算のおいしさ”が印象的でした。

海を眺めながら、ゆるやかに過ごす時間

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

2025年10月1日にオープンした「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」。
店名の「Fai(ファイ)」は、宮古島の方言で「食べなさい」「召し上がれ」という意味を持ち、「ポケをどうぞ食べていってください」という想いが込められています。

このお店の魅力は、味だけではありません。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

白を基調とした外観は、シンプルながらも洗練された雰囲気。ロゴや花ブロックなど、思わず写真に収めたくなるポイントが随所に散りばめられています。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

テラス席の目の前に広がるのは、シュノーケルスポットとしても知られる天然のビーチ「インギャーマリンガーデン」。穏やかな波と澄んだ海を眺めながら、心地よい潮風とともに食事を楽しむことができます。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

さらに、海で遊んだあとでも気軽に立ち寄れるよう、無料のシャワーを設置。

レジャーシートを広げてくつろげるスペースも用意されており、まるでピクニックのように思い思いの時間を過ごせるのも魅力のひとつです。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

店内には、宮古島とハワイ、それぞれのアートが並び、中央の窓からは海がのぞくつくりに。二つの島文化が海でつながっているかのような、不思議と心がほどける空間が広がっています。

好みに合わせて選べる、多彩なポケボウル

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

ポケボウルは全部で5種類。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)
宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

甘口醤油で仕上げた「オリジナル」、ハワイの岩塩でシンプルに味わう「ハワイアンソルト」、ピリッとした辛さとまろやかさがクセになる「スパイシーマヨ」の3種類が定番として並び、残りの2種類は2ヶ月ごとに入れ替わります。

4月後半に訪れた際には、炙ったマグロにガーリックマヨが絡む「炙りガリマヨ」と、サルサの程よい辛味にアボカドやチーズ、トルティーヤの食感が楽しい「メキシカン」がラインナップされていました。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

1杯2,000円。プラス100円で2種類を楽しめるハーフ&ハーフも選べるので、迷ったときにはこちらもおすすめです。異なる味わいを一度に楽しめるのは、ポケ好きにはうれしいポイント。

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)
宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

あられ、フライドオニオン、白ごまは無料でトッピングできるので、香りや食感のアクセントにぜひ。

ポケだけじゃない、もう一つの楽しみ

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

もうひとつぜひ味わってほしいのが、「モチコマグロ」。
ハワイのローカルフード「モチコチキン」をヒントに、マグロでアレンジした一品で、「生魚が苦手な方にも楽しんでほしい」という想いから生まれました。

もち粉で揚げることで、外はカリッと香ばしく、中はしっとり。噛むほどにマグロの旨みが広がり、ビールやハイボール、泡盛とも相性抜群です。お子さまから大人まで幅広い層に人気というのも納得のおいしさ。
ポケボウルもモチコマグロもテイクアウトが可能なので、近くのビーチに持ち出して味わうのもおすすめ。青い海と空の下で食べる一杯は、きっと特別な記憶として残るはずです。

宮古島だからこそ出会えた一杯

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)

“ポケボウルはどこで食べても似ている”。そんなイメージを持っていましたが、この一杯はその印象をいい意味で裏切ってくれました。素材が変われば味わいが、土地が変われば料理の表情が変わる。

宮古島の海で育まれたマグロを、シンプルに味わうポケボウルは、この場所だからこそ出会える一皿です。

宮古島滞在中にふと立ち寄った「POKE Fai Cafe & Bar」は、気づけば「また食べに来たい」と思わせてくれる存在になっていました。

Information

宮古島のマグロを“引き算のおいしさ”で!この場所だからこそ出会える一皿「POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR」(宮古島市)
POKE Fai MIYAKO MARKET CAFE&BAR
住所
〒906-0108 沖縄県宮古島市城辺砂川1053-48
営業時間
10時30分〜19時
定休日
年中無休
駐車場
あり
クレジットカードの利用
電子マネーの利用
SNS
Instagram

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!