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OKITIVE編集部

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「アンパンマンアイス」は沖縄だけ!? 沖縄明治乳業が語る”沖縄限定”の商品づくりと地域への思い

沖縄県民なら一度は食べたことがある「アンパンマンアイス」。
子どもの頃の思い出の味として親しまれているこのアイスが、実は沖縄でしか製造・販売されていないことをご存じだろうか。

沖縄テレビで放送中の経済トーク番組『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』では、沖縄明治乳業・常務取締役 長坂信彦さんを迎え、県民に長年愛される商品づくりの秘密や、沖縄の食と酪農を支える企業としての役割について話を聞いた。

番組進行はタレントEMIKAさん(画像左)と沖縄テレビ稲嶺羊輔アナウンサー(画像右)

目次

明治グループで唯一。「50対50」の合弁会社が生まれた理由

「明治」のブランドを掲げる沖縄明治乳業だが、本土の株式会社明治の完全子会社ではない。
株式会社明治と沖縄のOKICOが50対50で出資する合弁会社で、この形態は明治グループでも唯一という。
その背景には1972年の本土復帰がある。本土から多くの商品が流入する中、沖縄の乳業を守るために誕生した同社は、この独自の体制を生かし、地域に根差した商品開発を続けてきた。

「沖縄でしか作れないもの」を届ける商品開発

沖縄明治乳業が開発する商品は、リニューアルも含めると年間約20種類にのぼる。
その中でも、1990年の発売以来、30年以上にわたって愛され続けるのが「アンパンマンアイス」だ。多くの県民が全国区の商品だと信じて疑わないこのアイスが、実は沖縄限定だと知ると誰もが驚くという。
なぜ、これほど人気の商品を全国展開しないのか。そして、なぜ沖縄限定の商品に力を入れるのか。長坂さんはその理由をこう語る。
「本土の大手で作れるものは仕入れればいい。我々が沖縄県民、そして観光で来てくれる方に提供する商品は、やはり沖縄でしか作れないものだと思っています。株式会社明治の商品にできない商品づくりが、我々の強みです」
その姿勢は県内企業とのコラボレーションにも表れており、「A&W」のオレンジ果汁を使ったゼリーは予想を大きく上回る人気となり、通常の5倍を製造するため他商品の生産ラインを一時止めたほどだったという。
「沖縄で作って、沖縄でしか食べられないブランドにしたい」という思いが、県民だけでなく観光客にも支持される”沖縄限定”の商品を生み出している。

地域の食と酪農を支える使命

沖縄明治乳業の事業は、アイスクリーム、ヨーグルトなどのデザート、牛乳などの市乳の3本柱。その中でも学校給食用牛乳は県内供給量の半数以上を占め、年間約3,000万本のうち51〜52%を供給している。
また、毎日県内酪農家から生乳を受け入れることで、沖縄の酪農を支える重要な役割も担う。「子どもたちへ安全な牛乳を安定供給することが使命」と長坂さんは力を込めた。

県民の思い出の味を守りながら、沖縄の食と健康、そして酪農の未来を支える沖縄明治乳業。

番組ではこのほか、EMINAが浦添市の工場に潜入し、生乳の受け入れから製造工程までをリポート。
徹底した衛生管理の現場や、「明治ブルガリアヨーグルト」に隠された沖縄ならではの秘密も紹介する。

『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』
毎週土曜 午前11:20~11:45 沖縄テレビにて放送中

毎週土曜午前11時20分放送(沖縄テレビ)「OKINAWA BUSINESS FRONTLINE(オキナワ ビジネス フロントライン)」

沖縄で日々生まれる新しいビジネスと、挑戦を続ける企業の“いま”に迫る経済トーク番組『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』。沖縄を舞台に、県内の有名企業や注目企業のキーマンがスタジオに出演。ここでしか聞けない経営の裏側や戦略など、トークと取材映像を交えて分かりやすく伝える。
過去の放送もご覧いただけます。

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