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10年後の肌は今日決まる?シミも疲労も防ぐカギを友利新先生に聞く紫外線対策の新常識
「日焼け止めは美容のためのもの」
そんなイメージを持っている人は少なくないかもしれません。しかし、宮古島出身の皮膚科医・友利新先生は、日焼け止めは肌(皮膚)という大切な臓器の健康を守るための習慣だと話します。
さらに、帽子やサングラス、日傘を活用した“無理なく続けられる紫外線対策”も重要です。
今回は、友利新先生が実践する日焼け止め習慣や、沖縄の強い日差しと上手に付き合うための具体的な対策について詳しく伺いました。
目次
友利新先生が実践する「毎日の日焼け止め習慣」
友利新先生自身、宮古島で育ちながら比較的日焼けを避けてきたといいます。しかし医学を学んだことで、その選択が理にかなっていたことを改めて実感したそうです。
日焼け止めは美容ではなく健康のため
友利新先生が最も伝えたいのは、「日焼け止め=美容」という考え方を変えてほしいということです。シミやシワを防ぐためだけではありません。
肌(皮膚)という臓器の健康を守るために必要なものなのです。
肌のバリア機能を守る重要な役割
肌(皮膚)は体内の水分を守り、外部からの細菌やウイルスの侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
しかし紫外線によって炎症が起きると、そのバリア機能が弱くなります。肌荒れや乾燥、かゆみなども、その延長線上にあります。
だからこそ、まずは紫外線によるダメージを防ぐことが重要なのです。
子どもや男性にも習慣化してほしい理由
女性は比較的紫外線対策への意識が高い一方で、子どもや男性はまだ十分とはいえません。しかし健康という視点で考えれば、年齢や性別は関係ありません。
最近の日焼け止めは白浮きしにくく、ベタつきも少なくなっています。高価な商品を使う必要はなく、自分が毎日続けられるものを選ぶことが大切です。
日傘は最強の紫外線・暑さ対策
数ある紫外線対策の中でも、友利新先生が高く評価しているのが日傘です。
紫外線だけでなく熱も防ぐ
日傘の魅力は、紫外線だけでなく熱そのものを防げることです。
強い日差しの下でも、日傘を差した瞬間に体感温度が下がるのを実感した人も多いでしょう。
紫外線対策だけでなく、熱中症予防や疲労軽減にもつながります。
選ぶべきは「遮光・遮熱・軽さ」
良い日傘の条件として友利新先生が挙げるのは、「遮光」「遮熱」「軽さ」の三つです。
どれだけ性能が高くても、重くて持ち歩かなければ意味がありません。
毎日使えることこそが最大の価値になります。
沖縄こそ日傘を活用したい理由
日傘というと女性向けのイメージがありますが、友利新先生は男性にも積極的に使ってほしいと話します。
シミ予防ではなく、疲労軽減や熱中症対策として考えれば、多くの人が取り入れやすくなるはずです。
沖縄のように強い日差しが続く地域だからこそ、日傘はもっと日常的なアイテムになっても良いのかもしれません。
紫外線と上手に付き合うことが、未来の自分を守る
沖縄の強い日差しは、青い海や鮮やかな自然を生み出す大切な恵みである一方、私たちの肌や体に少しずつ影響を与え続けています。だからこそ必要なのは、太陽を避けることではなく、その特性を正しく理解し、無理なく対策を続けることです。
友利新 先生が繰り返し伝えていたのは、「日焼け止めは美容のためだけではなく、健康を守るための習慣である」という考え方でした。シミやシワを防ぐだけでなく、肌本来のバリア機能を守り、将来の健康リスクを減らすことにもつながります。また、帽子やサングラス、日傘といった物理的な遮光を組み合わせることで、紫外線だけでなく暑さによる疲労や熱中症対策にもなります。
特に沖縄では、海やレジャーの日だけでなく、通勤や通学、買い物、車の運転といった日常の中に紫外線リスクが潜んでいます。だからこそ大切なのは、「特別な日に対策する」のではなく、「毎日の習慣として取り入れる」こと。今日塗る日焼け止めや、今日差す日傘は、数年後、数十年後の自分への投資ともいえるでしょう。
沖縄の太陽を楽しみながら、健やかに歳を重ねていくために。まずは明日からできる小さな紫外線対策を、一つずつ生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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