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クスッと笑いながら身に覚えのある細やかな感情を思い出せる『微わかる展2+小さいすぎるよ展』開催中! わかるようなわからないような沼へようこそ…
例えば睡眠不足でとても眠いままの寝起きの時、あるいは不意にスマホで調べたちょっとしたことに感じた違和感……そんな日々の言語化するまでもないと感じていたモヤモヤとした感情たち。
誰にも共有されることなく日常の隙間にこぼれ落ちていく感覚を、クスっとしてしまう笑いとともにそっとすくい上げるような展示が沖縄にやってきた。
現在、イオンモール沖縄ライカム3Fのイオンホールでは、SNSで爆発的な反響を呼んだ体験型展示のパワーアップ版『微わかる展2』と、新展示『小さいすぎるよ展』が同時開催されている。この記事では、日常の解像度を少しだけ揺るがせる空間の見どころを紹介していく。
目次
わかるかもしれないしわからないかもしれない『微わかる展2』
会場に足を踏み入れて展示に目をやると「あ、これは分かるかもしれない…」と思わず口に出してしまうような、ひと言サイズの文字列がズラリと並ぶ。
タイトルに「2」とあるように、SNS上で大きな話題となった『微わかる展』が、今回はすべて新作となって沖縄での初めての展示を行っている。第一弾の開催時に来場者から集めた数万点におよぶ「みんなの微わかる」からも多数の作品が抜粋された公募型コンテンツとしての展開があるのも特徴の1つだ。
第一弾を経た主催者のentaku代表・明円卓さんは以下のようなコメントを寄せている。
「第一回《微わかる展》を経て、その『微わかる』という言葉の便利さがとても楽しく、つい第二回目も作ってみました。『微わかる』という言葉を使えばそんな訳ないだろ、というどんな暴論もなぜか成立している気がしてしまうのです」
「微妙にわかるかも、わからないかも?」という絶妙なラインを突いてくるインスタレーションの数々は、見る者の脳みそを心地よくぐにゃぐにゃにしてくれる。
ちょっとした仕掛けや手触りを感じながらクスッと笑える展示の“オチ”の数々は、実際にその場で自分の五感で確かめてほしい。
誰にも言えなかった感情が集まる『小さいすぎるよ展』のシュールな魅力
同時開催されている『小さいすぎるよ展』は、名前の通り、日常のなかにあるたくさんの小さな感情を集めて可視化した展示となっている。
「感情にはサイズがある」というコンセプトのもと、誰とも共有するまでもない、自分ひとりの中でひっそりと過ぎ去っては消えてゆく感情を「小さい」と表現する。
展示では、そんな誰にも話さなかった小さな小さな感情について「小さい気まずいすぎるよ展」「小さい切ないすぎるよ展」「小さいうれしいすぎるよ展」「小さいうつわすぎるよ展」「小さい面倒すぎるよ展」という5つのテーマで構成する。
「小さな気持ちを共有できた時にこそ、なんだか嬉しくなる不思議を体験して頂きたいと思います」(entaku代表・明円卓さんコメントより)
少々シュールでありながら、どこか自分の胸の奥を突かれるような展示の数々。一人でひっそり抱えていた小さな気まずさや面倒くささが、会場のあちこちで「あ、これ知ってるかも…」と、“小さすぎる共感”を呼ぶ形で転がっている。
その小さいけれど確かな感情を味わった後、もしかすると帰り道の風景がいつもと少し違って見えるかもしれない。
日常の解像度を少しだけ上がる…かも?
ショッピングモールのど真ん中、涼しい室内の空間で頭の中の引き出しをゆっくりと開けたりひっくり返したりしてみる時間は、外の喧騒を忘れてクスッと笑える瞬間をいくつも味わえるはずだ。
わかるような、でもわからないような「微わかる」の沼にハマりに出かけてみてはどうだろうか。
Information
- 微わかる展2+小さいすぎるよ展
- 場所
- イオンモール沖縄ライカム 3F イオンホール
- 住所
- 〒901-2306 沖縄県中頭郡北中城村ライカム1
- 開催期間
- 2026年10月6日(火)~2026年12月1日(火)
- 営業時間
- 10時~19時(最終入場18時30分)
※最終日のみ 10時~18時(最終入場17時30分) - 入場料金
- 平日:1500円
土日祝:1800円
※小学生以下は無料
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