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野菜たっぷり皮まで旨い、自販機完備の「餃子酒場 東江そば」
目次
アゲアゲめし。今回のテーマは「餃子(ギョーザ)」。紹介するのは、那覇市金城にある「餃子酒場 東江そば」。浦添に本店があるがこちらはギョーザ推しのお店。
食感が良く、ヘルシーで飽きのこない「自家製焼餃子」
はい、きました!
おいしそう!
焼き目よ。たまらない!
香りがすごいですね、こうばしい
自家製焼餃子(5個入り 300円・税込)
焼き色といい、いかにもギョーザという感じの「自家製焼餃子」。フライパンに並べたら水を注ぎ、ふたをして2分間蒸し焼きに。余分な水をすて、全体に油をかけ、こんがり焼き色がついたら完成。肉あんにしっかり味が付いているので、まずはそのままで。
ああ!うまいやつ!
肉汁が!
皮ももっちりしているし、中のあんがめちゃめちゃおいしいです!
ありがとうございます
何のお肉を使っていらっしゃるんですか?
豚肉を使っているんですけど、少し牛の脂も入れています
牛の脂
ミンチも大きさの違う2種類を使って、食感を楽しめるようにしています
それでなんですね、食感がしっかりあったんですよ
お肉は豚ミンチ。粒の大きさを変えて、ねっとり感とお肉のかみごたえを両立。さらに牛脂も入れているのでジューシーに仕上がってコクもある。そして野菜もたっぷり。
7種類の野菜を入れているので食べ飽きない、ヘルシーなギョーザになっていると思います
7種類!
さあ、ここでクイズです!
はい
7種類。お野菜、答えてください!
クイズなんですね(笑)
キャベツ、ニンジン、ショウガ、タマネギ、ニラ、白ネギ、ニンニクです
言えました!
おめでとうございます!
作っている人ですから(笑)
覚えているかなって、ちょっと気になっちゃって(笑)
野菜は7種類も使っていて、お肉とのバランスも良く、シャキシャキとした歯ごたえがある。何もつけなくてもバクバクいけるおいしさで皮も旨い。
そば屋?ギョーザ屋?
実はギョーザの皮の機械でそばの麺が作れるからということで、そば屋を始めました
どちらかと言うとギョーザの方が先で
ギョーザ歴が長いんですね
実は「餃子酒場 東江そば」は、もともとギョーザ屋さん。ギョーザの皮をつくる機械で、麺を作り始めたそう。 薄皮で焼けた部分はカリカリ。裏はモチモチ。この食感もたまらない。
24時間買えるうれしいサービスも
お店の前に販売機があったんですよ
あった!ギョーザの販売機
お値段がお手頃でしたよね?
15個入りで520円になります
はい!お安いです!
家庭にやさしい
ギョーザの自動販売機。しかも値段がリーズナブル。これはお家でも楽しめそう。
三枚肉、本ソーキ、軟骨ソーキが一度で味わえる「東江そば」
こちらは「東江そば」になります
オーナーさんのお名前「東江」を使った、「東江そば」ですね
はい、私のそばです
あははは(笑)
言ってみたい!
東江そば(中)(830円・税込)
三枚肉、本ソーキ、軟骨ソーキと三役そろい踏みの「東江そば」。まずはスープから。
おいしい!
香りからカツオがもっとガンとくるかと思ったら、違うね
なんだろう?
すーっと入っていく感じ
カツオダシをメインに、肉の煮汁とか少し混ぜたり。あっさりながらもコクのあるダシに仕上げています
なるほど!
ダシのメインはカツオ節。甘さがあって、あっさりとした味わいが。そこに豚肉の煮汁を入れてコクも出している。雑味がなく、すっと体にしみ渡るスープ。
続いては麺を
歯ごたえがいい!
歯ごたえもいいし、ツルツルって入っていきますね
自家製で配合した生麺を使用しております
ギョーザの皮を作るノウハウを沖縄そばの麺にも発揮。ツルツルモチモチとした生麺で小麦の味もしっかりと楽しめる。
三枚肉のお味は?
柔らかい!ビックリする!
唇で切れる
あははは(笑)
超柔らかい!
じっくり煮込んでいるので、とても柔らかい。味付けはしょうゆベース。黒糖と泡盛を使っているのでコクと甘みもある。
続いて軟骨ソーキのお味は?
めっちゃ軟骨のところがトロトロで
軟骨ソーキは、圧力鍋を使って3時間ぐらいかかっていますかね。骨までしっかり食べてもらえるように、トロトロに仕上げています
めちゃめちゃトロトロです!
軟骨部分はトロトロ。ツルんと口の中に入ってきて、フワッと溶けていく。沖縄そばジョーグー(好きな人)にぜひ食べてほしい一品。ギョーザと沖縄そばが楽しめる「餃子酒場 東江そば」。 販売機も活用してお家でも楽しんで。
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