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まえうみ さきこ

まえうみ さきこ

お家のなかで自然に”美人力”がアップする部屋づくりとは【住まいコンサルタントまえうみさきこの へや活!で美アンビシャス】

OKITIVEのみなさま
はじめまして!

~幸せのカギはお部屋しだい!~
住まい心理コンサルタント
まえうみ さきこ といいます。

この度、OKITIVEさんからステキな機会をいただき、「お家にいながら『自然に』美人力がアップする部屋づくり」をつづってく予定です♪

その名も「へや活!で美アンビシャス♥」

初回は、まず「まえうみさきこって誰よ?」ってなってると思いますので
わたしの“自己紹介”と“住まい心理コンサルタント”のお仕事を紹介します♪

わたしについて

生まれも育ちも、うちなーんちゅ。
そろそろプチ更年期な症状が気になる40代です。きゃっ♪♪
家族は、小学生2児と猫2匹と夫がおります。

建築の学校を出て、建築業界ひとすじおよそ20年。
マイホーム建築の設計やインテリアコーディネートをしてきました。

会社員時代:お客さまと打合せの様子

上の写真、めっちゃ気取ってますが、わたしを一言でいうとズ・ボ・ラ。
「人間、ホコリでは死なない」が口グセ。

職場の机は、書類の山で、いつも固定電話が行方不明。
車のなかは、そこに住んでるのか?ぐらいのモノの多さ。
ベットは、積読(ツンドク)本が山盛り。

ええっ!そんなズボラで仕事できたの!?って?
YES!ズボラでもステキにお仕事はできましたよぉ~♪知識で乗り越えて♡

会社員時代の実績

あと、よく聞かれるフレーズで、
「インテリアコーディネーターさんのお部屋って、インスタのようにステキなんでしょ~?」

いえ、それ、まぎれもなく「都市伝説」です。

ぶっちゃけ、何件も案件を抱えた多忙な日々。
平日は現場かショールーム。週末はお客さまとの打合せ。
貴重な休日は、疲れで1日ベットと同化。

休日はグーたらダラダラ。

この生活のどこに、お部屋をスッキリ・ステキにする余力がありましょうか。

あら?インテリアコーディネーターの実態に話が変わってますね💦

失礼💦

このお仕事をするきっかけになったエピソード ~ズボラな悩みを部屋づくりで解決~

そんな感じでズボラでも、緊急に困ってないし、まあ、いいっか♪って、思いながら過ごしてきたんです。

しかし、そんなわたしに、とうとうスーパー緊急事態発生!

それは、はじめての育児でした。今から11年前。

赤ん坊に、24時間ふり回される毎日。
お風呂もトイレも食事さえもままならない。
「やりたいことができない」「自分の時間がない」ことが、こんなに苦しいなんて。

ママあるあるその1:トイレでさえも1人になれない。

待望の子ども。

かわいいはずなのに、かわいくない。
幸せなはずなのに、なんだかつらい。
なぜかあふれ出る涙。

そんなこと思うなんて贅沢、母親失格だ!
そんな嫌な感情が毎日ドロドロドロあふれる。

仕事復帰してからは、さらに輪をかけた目まぐるしさ。

疲れすぎて、玄関で行き倒れ、子どもを放置したまま数時間、数知れず。

ママあるあるその2:玄関先で力尽き、子ども放置。

育児がこれだから、もちろんほかの家事なんて、とても手が回らず、部屋はしっちゃかめっちゃか。

どんだけひどかったかというと、洗濯物の山のなかで、子どもが遭難しかけたり、賞味期限切れ食材で、冷蔵庫がホラーだったり。

ママあるあるその3:冷蔵庫がホラー

そんな生活を続けると何が起こると思います?

自分のモチベーション低下と夫婦仲にヒビが入り始めたんです。

何もかもが中途半端で、常にイライラ・・・
ついカッとなってしまって、子どもや夫にどなってしまったり。

子どもは怯えるし、夫とも険悪ムード・・・会話もなくなり・・・
イライラ・・・寝不足で顔色も悪く、どっと老けこみました。

ママあるあるその4:誰かいる!?と思ったら鏡に映る老けこんだ自分。

仕事もうまくいかず、自分の能力・容姿・すべてに自信がなくなってきたんです。
自己肯定感ダダさがり⤵

ヤヴァイ!このままだと、メンタルもろとも家庭も崩壊する~!!
ズボラじゃいられない!やっと気づいたんです!

ズボラを克服の特訓が始まりました。

とくに苦手とする部屋の片づけ。
部屋が荒れ放題だと、育児しながらそのなかで過ごすストレスったら半端ないんです。

でも、毎日ヘトヘト・・・
なんとか「自然に」「ムリなく」片づけられる方法ってないか?
そして、この本に出会いました。

わたしの救世主:「家事の手間を9割減らせる部屋づくり」著/本間朝子(青春出版社)

部屋づくりで、家事が9割も減るんかー――!
すごー―――っ!求めてたのコレっ!

たとえば、帰宅したとき、床に放り投げやすいカバン。
わたしはカバンをどこに置けば散らかさない?

そんな風に、わたしの家での動き(動線)に合わせて、1つ、1つ、収納しやすい場所に、モノの住所を決める。
それだけで、部屋が自然と散らからなくなったんです!

掃除機も、取り出しやすい場所に置いたら、掃除機をかける回数が増えました。
部屋を自分仕様に変えると、暮らしがめっちゃラクになる!

これに気づいたんです!

散らからないポイント:帰宅時、リビングにモノを持ち込まない収納動線計画。

休日、片づけに費やしてた時間が減ったので、自分の時間ができ、
時間ができると、心に余裕ができ、家族にも優しくなれました。
仕事、家事、育児にも楽しみが出てきました。

そしてわたしのメンタルと夫婦仲はもとに戻ったというわけです。

「幸せのカギはお部屋しだい!」まさにそんな体験をしました。

幸せもイライラもお部屋しだいなのね♪

「気持ちのいい部屋」にいれば、暮らし・人生がうまくまわり始める。

住まいで悩むお客様に、わたしと同じように体感してほしい。と2021年、起業しました。

住まいカウンセリング中の様子

住まい心理コンサルタントって何?

住まいの悩みを、心理学・脳科学を取り入れた部屋づくりで解決してます。
人の心(脳)は空間に影響します。
わたしも散らかった部屋でよくイライラしてました。

でも、片づかない問題は、実は収納をつくることだけでは解決しないんです。
背景に家族のコミュニケーションや価値観、ライフスタイルの問題が隠れていたりします。

また、
・集中したい
・やる気を出したい
・リラックスしたい
そんな心理的な願望ありませんか?

心理学でアプローチすると、↓こんなテーマでも部屋づくりができるんです。
・子どもが自然と勉強するお部屋
もっとバリバリ仕事がこなせる部屋
・お家のなかで、自然に美人力がアップする部屋

心理学を使ってお部屋づくり。※決して風水ではありません。

空間のつくりかたによって、人の脳が刺激され、行動が自然とうながされるんです。
そういう行動をうながす「しかけ」を部屋につくるのが、「心理学」「脳科学」を使った住まいコンサルティングです。

その範囲は、お片づけのサポートから、家具の配置やインテリアの買替えなどの模様替え
さらにはリフォームに至るまで幅広く解決しています^^

次回より、「お家のなかで、自然に美人力がアップする部屋づくり」をテーマに
いろいろお部屋に「しかけ」ていきます♪

その名も「へや活!で美アンビシャス♥」お楽しみに~♪

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