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まえうみ さきこ

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美人力が習慣化する思考と部屋づくり♪【住まいコンサルタントまえうみさきこの へや活!で美アンビシャス】

OKITIVE読者のみなさん、こんにちは!
~幸せのカギはお部屋しだい!~
空間心理コンサルタントのまえうみさきこです。

「お家にいながら『自然に』美人力がアップする部屋づくり」をつづっています♪

今回フォーカスするのは「美人力が習慣化する思考と部屋づくり」です♪
今回も、はりきっていきましょー!^^/

お肌、ボディ、髪、メイク、、、
あなたにとって美人力がアップすると考えてるお手入れや方法があると思います。

例えば、わたしなら
朝目覚めてベットでストレッチして、白湯を飲んで胃腸を整えたり、
発酵食品などで栄養を摂ったり、
夜寝る前に、リンパマッサージや肌パックをしたり、

でも、仕事・家事・育児に忙しくて、
自分のことは後回し。
なかなか手が自分のケアまで手が回らない!
という人も多いんじゃないでしょうか?

わたしも特に子どもが小さいころはそうでした。
疲れきって、お肌も心もボロボロ・・・

たまーに、衰えてく自分を見てあわてて
今日こそキレイになってやるぞー!とやる気を出しても、なかなか続かない。。。

実は、衝撃的な事実!
脳研究者 池谷裕二氏によると
「やる気は勝手に湧いてこない」そうなんです!

なぁーーーーにぃーーー?やっちまってたわあ。

「楽しいから笑う」のではなく「笑うから楽しい」

「やる気が出たからやる」のではなく「やるからやる気がでる」

のだそう。すべて行動に心理は影響されるんです。

だから、いかにそのアクションを起こさせる
「環境をつくる」かが、大事なってくるんですと!

やりたいことがムリなくできる環境づくり

確かに、わたしの経験からいっても、「できる」・「できない」は、ほぼ100%環境によって決まってました。

忙しくても学校に通って、資格に合格できたし、
パーソナルトレーニングジムに通ったから確実に痩せれたし。

「やる気というものはそもそも存在しない」

まず、これを意識して、
とりあえずほんの少しでも、
サッサと淡々と動くのが大事なんですね。

そのために、
まずは、「やりたいことがムリなくできる環境」にするのが大事♪
ということで、ここでは、
お家でできる環境づくりを考えていきまっしょー♪

わたしがおススメするのは、
いかに、ラクに自分のケアの手順をルーティン化できるか。

「考えない家事」って聞いたことありますか?
これがヒントになってます。

子どもがまだ小さかったころ、
仕事と家事、ワンオペ育児の両立に悩んでたときにわたしが助けられた考え。

人って、「あれもやらなきゃ」、「これもやらなきゃ」と考えるだけで脳にストレスがいくのだそう。

やるべきことがあらかじめ決まっていると、脳や心へのストレスが減らせる。

やる家事をあらかじめ決めて、ルーティン化して、その都度、「考える」ということを減らしていくと家事を頑張らずにこなせるという考えです。

この考えを、自宅セルフケアでも応用しちゃいます♪

ポイントは3つあります!

その①:自分のケアでやりたいこと・やらなくてはいけないことをあらかじめリストアップする。

一番始めにすることは、自分の理想に向かって、やりたいケアをすべてリストアップすること!そのときは、自宅・外とこだわらず、思いついたのはすべて書いてみる!

リストアップしたら、自宅と外と分けてみて、
モーニングルーティーン、アフタヌーンルーティン、ナイトルーティーンと、
3つのルーティーン(手順)を考えてみます。

注意は、あまり欲張りすぎてたくさんやろうとすると続かない(;’∀’)
優先順位をつけて、ムリのない数をセレクトしてくださいね♪

習慣化できるのは最低でも3週間かかるそう。まずは、継続目標3週間です!

そして、日によって忙しさも違いますよね。
なので、いくつかパターンをつくりましょう。
元気なときのルーティンと疲れてるとき、最低これだけはやるルーティンです。

その②:悪習慣をできる限りしない。

良い習慣と同時に実は悪い習慣も探しましょう。やらないようにすることで効果がアップします♪
事例として、「見た目が老ける悪習慣5大NG」をご紹介しますね。

■紫外線対策をしない。
夏の紫外線が強い季節で外にいるときだけでなく、夏以外でも室内にいるときでも紫外線対策を心がけること

■正しい洗顔と保湿をしていない。
洗顔専用の石鹸をつかう。お肌が乾燥している時間を放置しないこと。
入浴後なら5分以内、洗顔後はすぐの「ちょっと肌が濡れているぐらい」を目安に保湿剤をつけるのがポイント。
これは知人のメイクアップの先生もすごく言ってました。ということは、脱衣所に保湿剤は置いてたほうが良いですね♪

■目のクマを放置している。
疲れ切ったときや寝不足のときにできるクマ。くまには「目をギュッと閉じてパッと開く」を、数回繰り返すストレッチでセルフケアをしよう。

■食生活はジャンクフードに頼りきり。
酸化した油や油の過剰摂取は老けの原因の1つ。油を意識するだけでも違ってくる。

■寝る直前までスマホをいじる生活
スマホやパソコンの画面から出ている「ブルーライト」。
これが皮膚に負担をかけ、シミやくすみの原因の1つ。
寝るときにはスマホのスイッチを切るか、別の部屋に置くのが理想。
寝る前の読書習慣がある人には、電子書籍ではなく、紙の本がおすすめ。

実は、韓流ドラマを寝落ち直前まで見るのが大好きなわたし。。。
最後のは、わたしにはハードル高し。。
美肌のために減らしていきますー(´;ω;`)シクシク。。

その③:アクションの数を最小限にして、ラクに簡単に取りかかれるようにする

取りかかりやすい上に続く、おすすめのコツが2つあります。

■やることをまとめてセットで置いておく。
例えば、ナイトルーティーンで足のケアをすると決めます。
いざやるときに、クリームはココからとか、マッサージ器具はココからとか、置いている場所がバラバラだと始める前から大変になっちゃいますよね。
だから、1カ所にまとめて足ケアセットで置いておきます。

■使う場所の近くに収納が鉄則!
足のケアをする場所の近くに置いておくと、取りやすくしまいやすいので面倒なく、ラクに取りかかれます♪

その②で説明した保湿ケアセットなら、洗面室や脱衣室。
お肌のお手入れセットなら、洗面室または寝室、自分が使いやすい場所。
ヨガトレーニングセットは、動画見ながらならテレビの近く。
朝の健康食セットを冷蔵庫内にまとめとくなどなど・・・

テレビの横にヨガトレーニングセットを置いておこう

やることをそれぞれセットでまとめてサッとできるようにしちゃいましょう!
朝・昼・夜でも分けると、さらに考えなくてすみますね!

いかがでしたか?

できる・できないは、ほぼ100%環境によって決まる。
美は一日にしてならず。小さくてもいいんです。

でも確実に成功体験をコツコツ、習慣化を目指していきましょう~♪

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