沖縄恐怖体験… 選択型お化け屋敷『疫～ナヒヤサマの呪い～』沖縄ホラープロジェクト！

毎週土曜の朝に放送中のホラードラマとお化け屋敷が連動したプロジェクト『疫（えやみ）～ナヒヤサマの呪い～』。
そのお化け屋敷が7月15日（土）イオンモール沖縄ライカムで開催されるということで恐怖体験をしてきました。

お化け屋敷のコンセプト

このお化け屋敷には、ドラマと連動したコンセプトがしっかりとあります。
そのコンセプトは、「昔々、沖縄で流行した病を治めるため、犠牲になってしまった「ナヒヤサマ」という女性の呪いが今も続いており、そのナヒヤサマが祀（まつ）られている祠（ほこら）の呪われたお札」を剥ぎ取り、供養する」というものです。本格的な体験型となっており、かなり冒険心をくすぐる設定となっています。

恐怖を選択できる！？新しいお化け屋敷のかたち

さあ、いざ入場！とのれんをくぐると、お化け屋敷では見慣れない装置が現れました。
上から「激コワ」「コワい」「普通」「甘い」と表記されています。
実はこのお化け屋敷は恐怖体験のレベルを選択できる仕組みになっているんです。
怖がらせたいのか、優しくしたいのか、どっちなんだい！と複雑な気持ちになりますが、お子さま連れの方やお化け屋敷が苦手な方でも安心して楽しむことができそうですね。

恐怖の世界観

お化け屋敷内はうす暗く、とても不気味な雰囲気で、いつどこから何が起こるかもわからない恐怖感で歩いているだけで背筋がヒンヤリしてきます。
さらに恐怖感を駆り立てるのが設置されているセット。見れば見るほどリアルなんです。

普段みるような日常的なものでもかなり不気味に感じてしまいます。

ネタバレになるので詳しく構成はお伝えできませんが、歩いているだけで視覚・聴覚・触覚の体全体で恐怖を感じます。
途中から前も後ろもわからない状態で終始「ギャーっ」と大声を出さずにはいられませんでした。

ドラマ連動型お化け屋敷ということで、ドラマにでてきたシチュエーションが再現されている箇所もありました。
ドラマを観て、この恐怖を体験すれば、より恐怖度が上がるでしょう。（ドラマ「疫（えやみ）～ナヒヤサマの呪い～」はコチラ）

そして、このお化け屋敷のゴールである「呪われたお札」を剝ぎ取り、ナヒヤサマの呪いを沈めることができたときは、安堵感と達成感が同時にこみ上げてきました。
恐怖の中、このミッションをしっかりやり遂げた自分をほめてあげたい。

とはいえ、しばらくは目をつぶってシャンプーができない日が続きそうです。

ここまで、かなり怖かったということをお伝えしましたが、改めて！恐怖のレベルはご自身で選択できますし、どうしても途中で出たくなった方はリタイア出口からの退出もできますので身構え過ぎず楽しんで参加してください。

思い出を記念グッズに

実は、お化け屋敷に入る前に写真スポットがあり、そのとき撮影した画像をキーホルダー(1,000円)や記念写真(1,000円）にしてくれるんです。
（キーホルダーと記念写真2つ購入の場合1,600円。データのみ希望の場合は200円）
入る前はこんなに余裕があったのにな…。などと感じながらいい思い出になりました。

お化け屋敷「疫（えやみ）～ナヒヤサマの呪い～」を体験しよう！

ドラマ×お化け屋敷という全く新しいかたちの沖縄ホラープロジェクト「疫（えやみ）～ナヒヤサマの呪い～」
ドラマの世界観をお化け屋敷で実際に体験できるという沖縄の新しいエンターテインメントとして家族・友人・カップルどなたでも楽しむことができるものだと感じました。
また、恐怖選択型なのでホラー初心者から上級者まで誰もが楽しめるイベントですのでぜひ足を運んでみてください。