8季目のBリーグ開幕！キングス連勝スタート！【長嶺花菜のキングス女子部】

ついに、Bリーグ2023―24シーズン開幕！
今年は、沖縄アリーナで開催されたFIBAバスケットボールワールドカップのおかげでオフシーズンが短く感じましたが、この日をカウントダウンしながら待っていましたキングス女子の長嶺花菜です。

Bリーグ開幕と同時に、週末はキングス中心の生活に変わり、キングスのことで頭がいっぱい！忙しい日々が戻ってきます。（嬉しい悲鳴）

開幕戦の相手は、昨シーズンB2で優勝を果たし、B1へ昇格した佐賀バルーナーズ。
大学の友人から4年ぶりの連絡、なんだろうなぁとLINEをみると
「かな、キングス女子のコラム読んでいるよ！はとこが、佐賀バルーナーズのHCしているから、キングスと戦うよね！よろしくね！」

よろしくね！て言われても・・・笑

B１王者対B２王者の激突に、気合いがみなぎる両チーム。
全Bリーグファン注目の試合は接戦の末、キングスが2連勝を飾りました！

試合後のインタビューで、
「沖縄アリーナでプレーをする時のアウェイ側のチームの気分にさせてもらうくらい、たくさんの方が盛りあげてくれた。SAGAアリーナでいい雰囲気のなか、試合ができた。」
と、佐賀ブースターに感謝の気持ちを伝える岸本選手の言葉に感動しました！

翌日、母に「佐賀に試合勝ったよ！」と話すと、母もテレビで観戦していたらしく、すかざず
「岸本選手の人柄を感じるインタビューだったね！毎回、岸本選手の言葉選びは心にグッと響くよね」
と2人で盛り上がりました。

沖縄アリーナで行われる10月18日のEASL（東アジアスーパーリーグ）、10月25日の川崎戦では、SAGAアリーナの試合を上回るくらい、大歓声で盛り上げたい！キングス女子魂に火が付きました！

目指すはBリーグ2連覇！そして、EASL優勝と天皇杯優勝の3冠！
キングス女子部、今季もキングスと共に戦う準備は整っています！

キングスブースター女子会デビュー

佐賀との接戦を制した日に、キングスブースター女子会がありました！

ひと月前に、キングスブースター女子会開催の案内をSNSで発見！
すぐに、「参加してみたい」と思ったものの、一人で参加するのは心細く、申し込みの締め切り間際まで悩んだ末に、参加決定。

当日は、最近購入したお気に入りのキングスのベースボールシャツ、ポニーテールにオリジナルリボンをつけて、いつもと変わらぬ応援スタイルで会場に向かいました。

少し緊張した面持ちでドアを開けた瞬間、目に飛び込んできたのは、キングスのユニフォームやファンクラブ限定Tシャツを着たキングス女子の群れ！
いつもの沖縄アリーナの風景だ！と思わず嬉しくなりました。

席に着くとまずは、自己紹介を兼ねて推しの選手を発表します。

すると周りのキングス女子たちが、「わかる～！○○選手のディフェンスすごいよね！」「試合で見せる表情がクールでかっこいいよね」などなど、選手の良いところを次々にあげて褒めちぎり、絶賛の嵐！こんなに共感してくれるなんて！
推しを褒めてくれると、気持ちいいもんです笑

推しを一通り褒めると、最後は大きな拍手で終了。そして次の自己紹介へと続き、また推し褒めがはじまります♪

こんな楽しい自己紹介がありますか！笑

なかには、審判推しの女子も！
4番の審判員・漆間大吾さん推しだそうです。
「4番てヴィック・ロー選手じゃないのー！」と思わず全員が突っ込み笑
漆間さんのたたずまいや、背筋をピンと伸ばした綺麗な走りかたにキュンとくるそうです！

対戦相手のヘッドコーチが、かっこいいなと思うことはありますが、審判員！というのは衝撃でした。
そしてなんと、漆間さんに惹かれて審判員のE級ライセンスを取得したとのこと！
「えぇーライセンスまで！！」
推しはどこにでもいることを教えてくれたキングス女子に称賛の拍手！

ちなみに、現在JBA（日本バスケットボール協会）公認プロフェッショナルレフェリーは4人で、そのなかのお一人が漆間大吾さんです。先日、沖縄アリーナで行われたFIBAバスケットボールワールドカップ2023でも世界中から集まる44人のレフェリーのなかで日本人2人が招集され、そのなかに漆間さんが入っていました。

女子会以来、漆間大吾さんの名前が頭から離れません笑