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働き手不足解消の鍵!「健康経営」
沖縄セルラーのサステナビリティレポート
沖縄の通信インフラを支える「沖縄セルラー」。
2023年、サステナビリティレポートを初めて発行しました。
レポートには沖縄セルラーのさまざまなサステナビリティへの取り組みが記載されています。
今回はその中でも社員ひとりひとりの健康を管理する『健康経営』に注目します。
サラダバーにヘルシーメニュー 充実の社員食堂
沖縄セルラーの社員が利用できる食堂。
一見ホテルのレストランにもみえる食堂は種類が豊富なサラダバーに栄養面が考慮された日替わりのメニューが人気です。
なかでも「HEALTHYメニュー」はメインのおかずに、ご飯、汁物、小鉢までついてカロリーは600キロ前後に収まるよう計算されています。
心身の健康を考えたオフィス作り
また、社内を見渡すと、社員の健康を考えた工夫がいくつもあります!
沖縄セルラーでは社内コミュニケーションを活性化させるためほぼ全員フリーアドレスとなっていますが、個室ブースや在宅勤務制度を導入して社員の体調や希望に合わせ働く場所を選択できるようにしています。
また、高さを自由に調整できる昇降式デスクも設置。
立ちながら作業をすることで腰痛予防や運動不足解消などが期待されています。
2022年度新設「ウェルビーイング室」
さらに、2022年度に設けられたのがウェルビーイング室。
ウェルビーイングとは個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることで、ウェルビーイング室では健康診断で基準値を超える項目があった社員の面談や健康指導を実施しています。
また、職場や家庭での悩みを受け止める場所としても利用されているそうです。
こうした取り組みが評価され、2024年1月に沖縄セルラーの本社ビルは働き手の心身の健康に配慮したオフィスの証となる「WELL(ウェル)認証」の“予備認証”を県内で初めて取得。
今後、現地調査を経て本認証される予定です。
全国に先駆けて未来の働きかたを提案する「オカムラ/point0」は、沖縄セルラーがWELL認証を取得できた点についてこう分析します。
▼point0 豊澄 幸太郎 副社長
「WELL認証はアメリカで作られた認証制度になります。ポイントは3つあり、国際基準であること。科学的エビデンスに基づいていること。設備だけでなく人事運用面などまで評価することです」
▼オカムラ 長谷川 修さん
「沖縄セルラーは心とコミュニティーの部分が非常に高い。そういった制度を取り入れて組織ができているというところ、会社として心身ともに健康に働ける満足度を高めている。そこが非常に大きい」
健康経営で目指すのは、持続可能な経営です。
▼沖縄セルラー 菅 隆志社長
「本当にやりがいを感じる職場を提供することで従業員のモチベーションとエンゲージメントを高めることができる。その結果、会社のパフォーマンスが上がることを信じて進めている」
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