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沖縄で一生の思い出になるリゾートウェディングを。沖縄リゾートウェディング協会も出展【OKINAWAまつり2024】
2024年5月18〜19日の2日間にわたって、東京都の代々木公園で開催された「OKINAWAまつり2024」。
会場には飲食店だけではなく、沖縄の観光振興を図る自治体や県の関連組織もブースを構えた。
「沖縄=世界に誇るラグジュアリーでハートフルなリゾートウェディングの聖地」をめざす、沖縄リゾートウェディング協会もそのひとつだ。
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沖縄をリゾートウェディングの聖地に
「プロポーズ、ウェディング、ハネムーン、そしてバウ・リニューアル(記念日)の4つのアプローチで“リゾートウェディングの聖地”をめざす沖縄をPRしています」と語るのは、同協会代表理事の翁長由佳さん。
来場者の年齢層があまり読めないままの出展だったが、フタを開けてみれば若い世代が多く、主にカップルや女性に声をかけてアンケートをとり、いろいろな人たちから話を聞くことができたという。
「朝からノンストップで人が多くて、反応もとてもよくて素晴らしいプロモーションになっています」と満面の笑みを浮かべる。
「リゾートウェディングに興味はあるけど、どうすればいいのか、どこで何ができるのかが分からないという問い合わせが多いんです。要望に応じて、離島も含めた県内全エリアのなかから適宜紹介をしています(翁長さん)。」
目玉は“美ら海水族館貸切”のプロポーズ!
数あるリゾートウェディングプランのなかでも、翁長さんイチオシは「沖縄美ら海ウェディング」。
なんと本部町にある美ら海水族館を貸し切って、プロポーズやウェディングフォトの撮影、挙式ができるという。
「大きな水槽の魚たちは同じ動きをしないので、本当に一生に一度の一枚の写真を撮影できますよ」
ちなみに少し前にはじめてプロポーズのプランを実行したカップルは、見事成功したのだとか。
近年は香港、台湾、韓国などをはじめとしたインバウンドも戻ってきているため、世界的にも知名度のある水族館で実施する「沖縄美ら海ウェディング」は、国外向けの目玉でもあるという。
さらに「リゾートウェディングの日程の前後についても、せっかく沖縄まで来てもらうのでさまざまな楽しみ方をご提案しています。」と翁長さん。
定番の観光ツアーはもちろんのこと、「カップルで一緒に取り組んで思い出を作ることができる体験型のアクティビティを提案していますよ。」とアピールした。
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