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武智志穂

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沖縄に移住して4年…私が感じた私生活のリアル。武智志穂の“沖縄移住のリアル”Vol.03

沖縄に移住して4年...私が感じた私生活のリアル。武智志穂の“沖縄移住のリアル”Vol.03

沖縄移住。
それは、地方への移住を望んでいる人にとっては夢や憧れであったり、沖縄県は常に注目されている移住先でもあります。
わたしも沖縄移住に憧れていたうちの1人でした。
『将来子どもを授かれた時には、家族で大好きな沖縄に移住して、のびのびと子育てを楽しみたい!』いつからか、ずっとそう夢見ていました。

実際に沖縄に住んでみると旅行の時とは違い、いろいろな問題も出てきます。

今回のコラムでは、丸4年沖縄本島の南城市に住んでみて感じた色んなことについて綴ろうと思います。
わたしの感じたリアルが、現在沖縄移住に興味を持たれている方の参考になれば幸いです。

目次:沖縄に移住して4年…私が感じた私生活のリアル

・沖縄の送料&物流のリアル
・沖縄の湿気・カビ問題のリアル
・沖縄での出産・病院のリアル
・沖縄で暮らす電気代のリアル
・沖縄の台風のリアル
・野菜は高いが…訳アリのリアル
・沖縄の交通事情と車のリアル
・沖縄の水道水&シャワーのリアル
・沖縄の気温と紫外線のリアル
・子どもの遊び場やイベントのリアル
・わたしが感じている沖縄のリアル
【別記事】
沖縄移住して11年、名護市に住んでみたら、住みやす過ぎて不便がなくなった

沖縄に移住して4年...私が感じた私生活のリアル。武智志穂の“沖縄移住のリアル”Vol.03

書きたい事が沢山あり、何から挙げようか迷いますが…
まずは!生活するのに欠かすことができないことから書きます。

沖縄の送料&物流のリアル

沖縄に移住して4年...私が感じた私生活のリアル。武智志穂の“沖縄移住のリアル”Vol.03

沖縄では送るにも、送ってもらうにしても、とにかく送料がかかる!(基本的に海を渡るので本土よりももちろん高いです)
沖縄には出店していない人気のアパレルブランドやコスメブランドも多いですし、沖縄では手に入りにくい食品やお菓子も多い中、ワンクリックで簡単に物を買うことができて、数日中には手元に届くようになった便利な世の中には感謝しかないのですが、ネットショッピングが生活に浸透した今の時代だからこそ、送料が高い問題は生活にダメージ大!!です…

そもそも離島には送りませんというネットショップも存在しています。
仕方がありませんが、デリケートなフルーツなどのふるさと納税も、沖縄県は断られることもあります。
以前に某大型家具店で2万円の収納棚を買おうとしたところ、送料はなんと約5万円!?でした…その時はもちろん諦めました。

こんな感じなので大阪や東京に里帰りする時は、わたしの場合は行きより帰りの方が荷物が多くなります。
それは、沖縄に送ってくれない商品や、送料が高過ぎる商品を、実家に送ってピックするからです。(笑)

なので、わたしは、スーツケースにはもちろん手荷物にも食品やフルーツを沢山詰めて帰ってきます!

これから沖縄に移住を予定されている方にひとつアドバイスがあるのですが、沖縄に出店が無く、かつ大きなサイズの商品が欲しい場合は、引越し料金に一緒に入れてしまう方が安く済むし手間がかからないので、引越し前に購入されることをオススメします。

ちなみにですが、本土のお店で買い物をして、翌日に届くというのは稀れです。
大手ECサイトでも通常よりも時間がかかると認識しておいたほうが気が楽です!

あとは、不測の事態についても身構えましょう。台風シーズンは物流が大混乱!
わたしの場合は仕事の荷物が届かなくて、ヒヤヒヤしたことが何度かあります。
物流に関しては事前に予測して時間にゆとりを持っていた方が安心です。

何事もおおらかな心で余裕を持った行動が大切ですね♪

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