公開日
大石 瞳美

大石 瞳美

沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」(石垣市)

目次:沖縄移住して16年「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」
■ 移住生活を救ってくれた石垣島のコミュニティと大切な商店
■ そして、結婚へ… 移住後の、ひょっこり 島嫁ストーリー
■ 島人に習う、島くとぅば(方言)
■ 移住して島の子育てから感じる手厚いサポートと多様性
■ 沖縄本島とは違う石垣移住は、海・山・大自然
■ 老若男女うれしい!お手洗いの安心感
■ 石垣島に来たら要注意!全国でも騒がれる「路上寝こみ」
■ 沖縄移住は進行形、その先の移住生活とは
■ 八重山諸島は一人に一つ、フィットする島
その他の地域の「沖縄移住」記事

そして、結婚へ... 移住後の、ひょっこり 島嫁ストーリー

沖縄移住「石垣島に移住した、ばー(私)のリアル離島移住ストーリー」(石垣市)
冬の風物詩、ひいばあちゃんとキビ刈り。

沖縄移住して石垣島に住んで三年ほど経過したころ…年齢はというと30歳を越えてお年頃でした。
私は地元の母親から「そろそろ帰ってきたら・・」と提案を受けます。

沖縄移住にも慣れてきて島に友人もでき、落ち着いて来たと同時に、移住あるあると言われる3年目の「物足りなさ」も感じ始めていたころ。

素直に地元に帰ろうと決め、身辺整理をし始めましたが、そこで運命の歯車が静かに回り始めます。

そこから数週間としないうちに、私は道端で見かけただけの、島の人を好きになりました。当時はどこの誰かも、島の人か内地の人かも分かっていませんでしたが、「好きな人ができたから、まだ帰らない」母親にそう電話したそうです(記憶なし 笑)。

その後周りの友人、知人に捜索願を出した結果…石垣島という小さな?コミュニティのおかげで、半年後にその気になる男性との再会を果たしました(詳細は長くなりますので、割愛します!笑)。

その彼こそ、結婚や子供には縁のない人生と思っていた私の、現在の旦那さんです。

こうしてまたもや、私は島のコミュニティの導きを受けてお嫁さんになり、母親になったのでした。
沖縄移住さまさまです。

男女限らず、独身の方は心して島へ移住してください。笑
世話焼きの地元民があなたの人生の伴侶を連れてくるという話は、島では珍しくありません。
私の知人にも島人がキューピット役となり、気づいたら島に嫁いでいた、婿に入っていた、という方々が一人、二人ではないくらいです。

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!