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首里城復興へ 樹齢300年以上の尾州ヒノキに命を吹き込み、沖縄と山口の絆をつなげる

2026年秋の完成に向け着々と再建工事が進む首里城正殿。その中央に飾られる木彫刻は、沖縄出身の職人が山口県で制作されている。
実は沖縄と山口には530年の時を超えた不思議な縁があった。
沖縄テレビ 大城良太キャスター
「九州から関門橋を渡って山口県にやってきました。ここ山口では首里城正殿の中央にあり、今回の再建で大きく様変わりする木彫刻の制作が行われています」
木々が真っ赤に染まる山口県の山口大学。

樹齢300年以上の尾州ヒノキに命を吹き込むのが、豊見城(とみぐすく)市出身で山口大学の教授を務める上原一明さんである。
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