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OTV報道部

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首里城復興へ 樹齢300年以上の尾州ヒノキに命を吹き込み、沖縄と山口の絆をつなげる

その間に首里城の彫刻の話が舞い込んだ。

彫刻家 上原一明さん
「山口に来てこうした形で首里城の造形物に携わることができたという、何か500年の時を経た不思議な縁を感じます」

530年の時を経て再び山口で作られたものが沖縄に届けられる。

彫刻家 上原一明さん
「当時作った彫刻師の気持ちになって彫るんですが、それと同時に未来、100年後・200年後に首里城にきて実際に見て頂ける未来の人たちにも楽しんでもらえればと思っている」

沖縄と山口の絆を未来に繋げる向拝奥の彫刻物は2025年1月、首里城に納品される。

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