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モノを溜めない具体的なコツ?溜まりすぎたモノとサヨナラ!手放し上手になる方法【魔法のように片付く家事のタイパ】
こんにちは! 整理収納アドバイザーの親富祖(おやふそ)いつみです。
今回は、多くの方が抱える【モノが手放せない】という悩みについて、実践的なアドバイスをお届けします。
お片付けの本質は、単なるモノの処分ではありません。 大切なモノ、必要なモノを選び取り、自分らしい暮らしを作り出すことにあるのです。
「いつか使うかも…」 「まだ使えるし…」そんなふうに悩んでいたこと、私にももちろんあります! (今でもあります…)でも、なぜ使わなくなったのでしょうか? そこには必ず理由があるはずです。
そして、なんとなく持っているモノに対して、 「いつか使わなきゃ!」 と心のどこかで思い続けてしまい、 手放せずにストレスを感じてしまうこともあります。
思い切って手放してみると、 部屋がスッキリ! そして気持ちもスッキリ! そんなことがあるかもしれません。もちろん、無理に手放す必要はありません。 少しずつ向き合うことで、心が軽くなることも♡「気づいたらモノが増えている」 「もったいなくて手放せない」そんな方でも、「これならできそう!」と思っていただけるような、具体的なコツをご紹介します。

目次:モノを溜めない具体的なコツ?溜まりすぎたモノとサヨナラ!手放し上手になる方法
・収納術その1・手放す心の準備から始めよう
・収納術その2・デジタル時代の新しい手放し方
・収納術その3・手放し上手の溜め込まない習慣
・収納術その4・手放し上手の保管と配置の工夫
・収納術5:手放し上手な新しい循環作り 〜モノの出口を知る〜
・手放し上手なコツ・まとめ
・【別記事】収納の仕組み考えよう!システムキッチンひきだし収納術
・【別記事】子どもが“自分で片付ける”仕組みづくり。6ステップでランドセルが転がらない家へ
・【別記事】収納上手は買い物上手・ 買い物上手になるルール
収納術その1・手放す心の準備から始めよう
モノを手放すことへの抵抗感は、誰もが持っている自然な感情です。でも、その気持ちと上手に向き合うことで、より快適な暮らしへの扉が開きます。
自分を知る ~あなたのモノ持ちパターン~

皆さんの家にはどの様にモノが溜まりがちでしょうか?
【よくあるパターン】
・ついつい購入してしまい家に入るモノの量が多いタイプ
・もったいないからと手放すのが苦手なタイプ
・購入もする、手放しも苦手なWパンチタイプ
・「いつか使うかも」と不安で持ち続けるタイプ
片付けが苦手な方は自分がどんなモノの持ち方をしているのか知っているといいですね。
自分を知る ~モノ持ちパターンごとの処分策~
【それぞれの対策例】
・購入が多い方:1つ買ったら1つ手放すルールを設定
・ストック重視の方:収納場所を決めて、そこに収まる量を守る
・もったいない派の方:リサイクルショップや寄付の活用
・不安な方:3ヶ月使わなかったものを別の場所に移動して様子を見る
つい購入してしまう方は1つ買ったら1つ手放す様にルールをつくってみましょう。
なくなった時が不安でストックを多く持ってしまいがちな方は場所を決め収まるだけの量にしましょう。もったいないと手放すのが苦手な方はリサイクルショップに持って行く、寄付をするなど使ってくれる方を見つけましょう。
ゴミとして処分すると思うともったいないと感じるかも知れませんが、使ってくれる方がいるとモノも喜んで気持ちも晴れやかになりますね。購入もして手放すのが苦手な方も1日1つだけ手放してみる、5分だけ片づけてみると手放す練習となりよいですね!
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