公開日
親富祖 いつみ

親富祖 いつみ

モノを溜めない具体的なコツ?溜まりすぎたモノとサヨナラ!手放し上手になる方法【魔法のように片付く家事のタイパ】

目次:モノを溜めない具体的なコツ?溜まりすぎたモノとサヨナラ!手放し上手になる方法
・収納術その1・手放す心の準備から始めよう
・収納術その2・デジタル時代の新しい手放し方
・収納術その3・手放し上手の溜め込まない習慣
・収納術その4・手放し上手の保管と配置の工夫
・収納術5:手放し上手な新しい循環作り 〜モノの出口を知る〜
・手放し上手なコツ・まとめ
・【別記事】収納の仕組み考えよう!システムキッチンひきだし収納術
・【別記事】子どもが“自分で片付ける”仕組みづくり。6ステップでランドセルが転がらない家へ
・【別記事】収納上手は買い物上手・ 買い物上手になるルール

収納術その4・手放し上手の保管と配置の工夫

整理収納_捨て上手

無駄なものを手放したら、次は、必要なものの保管方法に着手しましょう。具体的な例とともにご紹介致します。

使用頻度で収納場所を分ける

例えば、我が家ではテレビ周りに溜まりがちなほこりをサッと掃除できる様にハンディワイパーはテレビ裏に収納、年に数回しか使用しない窓掃除の用具は玄関奥、使用頻度に応じて収納場所を分けたところ、必要な時にすぐ取り出せるようになり、家事の効率が格段に上がりました。

季節品は別収納にまとめる

季節のイベントを彩る装飾等は、別収納で。クリスマスツリーや電飾、オーナメント類は「クリスマス用」の専用ボックスに。ハロウィンの装飾品や雛人形、こいのぼりなども、それぞれの季節の装飾品用ボックスを用意することで、シーズン到来時にスムーズに飾りつけができます。また、これらの季節装飾品は使用頻度が年1回と限られるため、収納場所は押入れの上段や納戸など、日常的な生活空間からやや離れた場所を選ぶと良いでしょう。ただし、あまりに取り出しにくい場所だと、しまい忘れや出し忘れの原因になるため、ご自宅のなかでも程よい場所に保管するのがおススメです。

思い出の品は特別な場所に大切に保管

思い出の品は人それぞれ、形も大きさも保管したい理由も様々です。学生時代の卒業アルバム、結婚式の写真や招待状、仕事での表彰状、趣味で参加したイベントの記念品、大切な人からもらった手紙やカード、子どもの描いた絵や工作など。これらは単なるモノ以上の大切な思い出が詰まっているからこそ、適切な保管方法で長く残していきたいものです。大切な思い出の品々は、日常的に目に入る場所に飾って楽しむものと、しっかり保管して必要な時に取り出すものに分けると良いでしょう。例えば、リビングの飾り棚に思い出の品を少し展示し、定期的に展示物を入れ替えることで、その時々の気分で思い出を楽しむことができます。

収納場所を決める際のポイント:

・湿気やカビの心配が少ない場所を選ぶ
・直射日光が当たらない場所で保管
・温度変化の少ない場所を確保
・取り出しやすく、かつ安全な場所に保管
・家族で共有の思い出は、みんなが知っている場所に

定期的に状態をチェックし、必要に応じて保管方法を見直すことで、大切な思い出を長く残すことができます。時には昔の思い出に浸りながら、不要になったものは写真に収めてデータとして残すなど、これからも増えていく思い出の品々を整理しながら、大切に保管しましょう。生鮮食品を買ったらすぐに冷蔵庫へ入れますよね?
それと同じように、書類や購入したモノもすぐに定位置に保管しましょう。大切に保管しておきたいのにどこにあるか分からない。買ったはずのモノをどこに置いたか分からない。そんなことが起きないように後回しにしない習慣をつけましょう。

美味しさ発見!全国グルメ横丁
美味しさ発見!全国グルメ横丁

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!