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戦後80年経て判明した学徒の犠牲。見つかった校章と学徒隊の真実
目次:
・80年前の校章
・55年前の映像に手がかり
・判明した学徒の犠牲
・学徒の記憶残すため
・動画で見る
学徒の記憶残すため
浜田夫妻は開南中学校の関係者を探し、今は90代になった同窓生たちから証言を得たいと考えている。
遺骨収集ボランティア 浜田律子さん
「それもお骨ですね。腕の骨ではないでしょうか」

遺骨収集ボランティア 浜田哲二さん
「顎の骨がついた歯はDNA鑑定が可能です」

校章が見つかったガマの中や周辺では遺骨が見つかっており、DNA鑑定の実施に向けて遺族を探している。
ガマの奥深くから見つかった校章は記録の少ない開南中学校の学徒たちが戦場に駆り出された歴史に新たな光を当てようとしている。
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