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この夏に那覇を食べ尽くす!”お昼ご飯” 総集編!那覇ランチのオススメ店 厳選ランキングTOP30
目次:”お昼ご飯” 総集編!那覇ランチ ランキングTOP30
・30位ー28位 那覇ランチ
・27位ー23位 那覇ランチ
・22位ー18位 那覇ランチ
・17位ー13位 那覇ランチ
・12位ー8位 那覇ランチ
・7位ー4位 那覇ランチ
・3位ー1位 那覇ランチ
・この夏に那覇を食べ尽くす!”お昼ご飯” 総集編!まとめ
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3位 ゆうなんぎい(那覇市久茂地)
昔ながらのやさしさを、一皿ずつ。半世紀超の“沖縄の食卓”

那覇で“沖縄の味”に出会うなら、まず思い出したい老舗が「ゆうなんぎい」です。「50年以上食される沖縄の味」として紹介される一軒で、昼どきには地元の方も旅の途中の方も自然と足を運びます。
メニューきは沖縄料理が中心。だしの香りがふわりと立ち、野菜・肉・海の幸が重なる一皿は、ひと口ごとに旨みの層が広がります。濃すぎず薄すぎず、後味まで軽やかに続く塩梅が心地よく、食べ進める手が止まりません。店内には長い年月が育てた穏やかな空気があり、ひとりでも仲間とでも過ごしやすい雰囲気。
那覇のまち歩きの合間に腰を落ち着ければ、沖縄の日常にそっと触れられる時間になります。はじめての沖縄料理にも、久しぶりに“いつもの味”を確かめたい日にも頼れるお昼ご飯にも定番です。
住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-3-3

2位 島そば屋一番地(那覇市樋川)
ピパーズが香る、本場仕立ての八重山そば

那覇市の「島そば屋一番地」は、本場の八重山そばを“ピパーズ(島こしょう)”で味わう一軒です。店の流儀は明快で、七味や紅生姜は置かず、香りの良いピパーズをさっと振って仕上げます。まずは何も足さずに一口。
次にピパーズをひと振りすると、鼻に抜ける辛みと清涼感がすっと立ち上がり、味の輪郭がきれいに整います。麺をすすれば湯気とともに香りが広がり、後味は軽やか。
途中で量を少しずつ足していくと、辛みのニュアンスがゆるやかに重なり、最後まで単調になりません。余計な薬味に頼らない潔いスタイルが、店の雰囲気にもそのまま反映され、食べ方の所作まで含めて八重山そばの魅力をまっすぐに伝えてくれます。
観光の合間の一杯にも、気分を切り替えたい日の那覇・ランチにも覚えておきたい存在です。
住所:〒900-0022 沖縄県那覇市樋川2丁目3−1 205 のうれんプラザ 2F

1位 ジャッキーステーキハウス(那覇市)
熱と香りで気分を上げる、那覇のステーキのアイコン

那覇の名店「ジャッキーステーキハウス」は、1953年創業の老舗。店先の赤いネオンや店内一面の電光メニュー、混雑状況を示す“信号機”、壁のイラストまで、レトロな空気が食欲を静かに後押しします。座席はボックス中心で番号札制。看板メニューはテンダーロインステーキ。
サラダと“謎スープ”から始まり、鉄皿の音と香りに続いて、しっとりやわらかな赤身をまずはそのまま、次に塩・胡椒、最後に「No.1ソース」で味を重ねるのがおすすめ。
トースト(コザベーカリーのパン)にのせれば、パンとヒレ肉のやわらかさが揃い、噛み心地まで心地よく整います。
細切りヒレと野菜を「No.1ソース」で炒めたチャップステーキ、島豆腐や春雨が入った “沖縄のスキヤキ”、自家製トルティーヤで具材を包んだタコスも名物。雰囲気と料理の両方で、お昼ご飯に那覇の“王道”を体感できます。
住所:〒900-0036 沖縄県那覇市西1丁目7-3

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