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Yoshida Yuki

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子連れで沖縄移住して6ヶ月!沖縄に住んで間もない私だから伝えられる「現状の沖縄暮らしのリアル」

目次:子連れで沖縄移住して6ヶ月!「現状の沖縄暮らしのリアル」
・なぜ、旅・自然が好きな夫婦が沖縄移住?
・沖縄移住を決めてから住むまでにしたこと
・初期費用と月々の光熱費
・今のところ感じる沖縄の天気・気候と住みやすさ
・沖縄の食情報
・沖縄の移住先に「与那原町」を選んで正解だと感じたワケ
・沖縄独特の文化やスタイル
・沖縄移住で困ったこと
・沖縄移住してよかったこと
・終わりに

別記事;那覇に移住
別記事:北谷に移住
別記事:恩納村に移住
別記事:名護に移住
別記事:その他、離島など沖縄移住

沖縄移住を決めてから住むまでにしたこと

移住してきたのは、2025年4月初旬。「沖縄に移住する!」と決めて本格的に動き始めたのは、2024年12月初旬。期間は4ヶ月というかなり短い期間で準備を進めました。

やったことは大きく5つ。

①引越し準備
②ネットで情報収集
③現地訪問(住むエリア決め、家探し、車購入)
④4月からの仕事決め
⑤賃貸契約

①引越し準備

引越し準備は、フリマアプリを駆使して整理することから始めました。

沖縄は湿気がすごいと聞いていたし冬服もそこまでたくさんいらないことから、服や靴は思い切ってどんどん片付け。引越しをすると物を減らせるのでいいです。
大型の家具家電は持っていかず、段ボールに入るもののみ持っていくスタイルで、持っていけないものはすべて現金化して手放しました。

②ネットで情報収集

移住で最も大事になる「住む場所」と「仕事」の問題。人によっては仕事が先の場合もあると思います。私たちは仕事が決まっているわけではありませんので、住む場所探しをまず始めました。

と言ってもどのエリアがよいのかまったく分からず。まずしたことは、沖縄移住した人のYouTubeやブログを見て、地域ごとの特徴と移住におすすめのエリアを把握することでした。

私たちが求めていたのは、自然を感じられる暮らし。そして、スーパーやお店がある程度家の近くにあって生活がしやすいということ。車は最低限1台は購入すると決めていました。
この条件でいくと、複数の移住者の方がうるま市の石川をおすすめしていたので、賃貸情報サイトを参考に、その辺りの賃貸物件を見ていました。
流石にネットの情報のみで決めるなんてことはしたくないので、現地へ行く日程を夫と相談。

同時進行で4月からの夫の仕事の手続きをしており、一度対面で面接をしましょうとなったため、2月中旬の3連休をつかって現地へ行くことにしました。

③現地訪問(住むエリア決め、家探し、車購入)〜与那原町に決めた理由〜

現地での2泊3日でやると決めていたことは、中古車購入、住むエリア決め、内見して賃貸決定。
この2泊3日に色々とすべきことを詰め込みました。

2月。いざ沖縄へ。
結論、現地へ行って本当によかった!!
実際に行き、車を走らせることで町の雰囲気が分かります。スーパーや公園、交通の様子などを見て、住むイメージがもてるかもてないか、これがすごく大事だなと思いました。
時間があるなら、絶対に県内を車で巡った方がいいです。

中古車は5件ほど中古車販売店に行き、車の状態と人も良かった店舗で購入。4月納車にして、引越し初日から車が使える状態にしました。

エリア決めは、前もって調べていた情報からうるま市がいいかもと思っていましたが、町の雰囲気や空港までの距離、うるま市の賃貸物件を内見して「なんか違う」となり、エリア決めは振り出しに。

1日目はエリアすら決まらず、夜に夫婦で作戦会議。そこで候補に出たのが、南部の八重瀬町、与那原町、南城市。理由はGoogleマップの航空写真を見て、緑が多いと思ったから(笑)
空港からも下道で30分程度だし、良いのでは!!となり、夜のうちに3地域の掲載されている賃貸物件に内見の問い合わせをしました。

次の日、八重瀬町、与那原町、南城市をドライブ。その結果、与那原の広々とした公園の感じと、南城市の自然が多めな感じが私たちにとって「これだ!」となり、大体のエリアが決定!!
そして最終的に住みたいと決めたエリアは与那原町になりました。
理由は、程よく便利だけど、ゆったりしている雰囲気があったから。そして海も近く、那覇市内や空港も30分程度、公園やスーパーも周辺に複数あったから。

そうと決まれば、問い合わせておいた物件の内見をいくつか行くことに。ただ次なる試練が。
良さそうと思った物件は、既に契約済み又はキャンセル待ちで、内見までたどり着けなかったんです。4月入居ということもあるうえに、良い物件は掲載されると思っているよりも早いスピードで契約が決まっていったようです。

結局2つほど内見をしたけれど、即決できる条件の良いところはなくて、断念。賃貸契約はできずに一旦沖縄を後にしました。

④4月からの仕事決め

夫の仕事は、1年契約の臨時教員として働けるよう手続きを進めました。
面接を2月に終え、仕事に関しては順調に決まっていきました。2月の面接時点で住まいが決まっていませんでしたが、大体の住む場所は決めたので、「この辺りに住みます」と伝え、4月からの職場を探してもらうようにしました。

教員免許と教員経験5年以上という肩書きは、違う場所で働くときの強みになるなと感じています。

⑤賃貸契約

埼玉に戻ってからは、与那原町の新着賃貸を毎日確認。
希望する間取りと金額、築年数などの条件で、良さそうと思ったものは、すかさず確認メールを送りました。内見は賃貸契約上、必ずしなければならず、オンラインでさせてもらいました。

そしてついにオンライン内見後を経て、契約まで進められる今の物件に出会ったというわけです。
直接見ていないのはどうかなとは思いましたが、今回のケースは仕方なかったかなと。まあでも、現地でしっくりきていなかった物件を焦って契約しないでよかったです。

契約する際には、その物件のデメリットはあるかや、気になる点はいくつか質問しましたし、営業の方の受け答えも含めて今の物件に決定。契約がきちんと決まったのは3月初旬でした。

家と仕事、車が決まって一安心。後は引っ越すだけとなりました。

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