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子連れで沖縄移住して6ヶ月!沖縄に住んで間もない私だから伝えられる「現状の沖縄暮らしのリアル」
目次:子連れで沖縄移住して6ヶ月!「現状の沖縄暮らしのリアル」
・なぜ、旅・自然が好きな夫婦が沖縄移住?
・沖縄移住を決めてから住むまでにしたこと
・初期費用と月々の光熱費
・今のところ感じる沖縄の天気・気候と住みやすさ
・沖縄の食情報
・沖縄の移住先に「与那原町」を選んで正解だと感じたワケ
・沖縄独特の文化やスタイル
・沖縄移住で困ったこと
・沖縄移住してよかったこと
・終わりに
別記事;那覇に移住
別記事:北谷に移住
別記事:恩納村に移住
別記事:名護に移住
別記事:その他、離島など沖縄移住
今のところ感じる沖縄の天気・気候と住みやすさ

亜熱帯気候の沖縄。湿気がやばい!とか、晴れの日が少ないというネットの情報がありましたが、実際どうなのか。
湿気がやばい!?
想像よりは大丈夫じゃん、というのが現状の感想(ただし現地に前々から住んでいる人によると、今年の湿気は軽度だったそうなので、今後はわからないです)。
対策としてしていることは、1日中ほぼクーラーで除湿 or 冷房(1LDKクーラー1台)。革製品は持たない。除湿剤をクローゼットに数個置く。普段履かない靴は除湿している部屋に置く。米や使用頻度の低い調味料は冷蔵庫保管。
洗濯物は基本外干しできています。梅雨時期の雨が続いた日は、室内に干しました。コインランドリーは今のところ布団を洗うのに一度だけ使用しました。
除湿機は必須とか、部屋干しはできないなどと聞いていたので、結構湿度を恐れていたのですが、大丈夫そうです。
ただ、もっと家が広いとエアコン1台では無理がありますね。また、住むエリアやアパートの何階かによって、湿度もかなり変わってくるかもしれません。
曇りが多いのは本当!?
これは多いです。埼玉と比べると、快晴の日は少ないですね。
特に4月〜6月は雨が降っていなくても、曇りの日がほとんどで、晴れて欲しいな〜とずっと思っていました。沖縄移住してきて間もない時に雨や曇りが続き、沖縄ってこんなに天気が悪いの??ってびっくりしました。
とはいえ、梅雨明け後は基本晴れが続きます。晴れていると海も青く、海面が太陽の光でキラキラ照らされ、これぞ沖縄!という景色を見ることができるので、毎日ハッピーな気持ちで過ごせています。
天気が変わりやすい
関東と比べると、晴れてはいるけど意外に快晴があまりない沖縄。雲が多くて、変わりやすい天気が特徴です。すごく晴れていると思ったら、急に雲行きが怪しくなって、スコールのような大雨になることもちょこちょこあります。
天気予報では「晴れ」となっていても一時的にスコールが降ることもあるので、外出時は晴れていても洗濯物を取り込むようにしています(これまでに干しっぱなしで出かけて、雨に降られてビショビショってことが数回ありました)。
もはや沖縄は避暑地!?

結論から言うと、流石に避暑地とまでは言えないかなと思います(笑)
異常な気温上昇で日本各地で連日猛暑日が続いており、「沖縄は避暑地」という言葉を最近耳にするようになりました。
ですが避暑地というと、高原などの標高が高く、気温や湿度は低く、朝晩は涼しくて過ごしやすい場所というイメージ。
流石にそんなことはありません。
ですが、本土と比べると「猛暑日」が少ないのは事実!(猛暑日とは、気象用語で最高気温が35度以上の日を指します。)
埼玉にいたときは、40度近くまで気温が上昇し、猛暑日が多くありました。
数字で見るとその差は明らかで、東京の猛暑日日数は26日に対して、9月1日現在、沖縄はゼロ!
体感的にも、暑さの違いを感じます。
埼玉はベタベタまとわりつく嫌な暑さ。それに対して沖縄は肌がジリジリ焼ける暑さ。
気温よりも日差しの強さが半端ないです。実際に紫外線量は沖縄はトップレベル。油断するとすぐに日焼けします。

私は今年の夏だけで足がこんなことになりました(笑)。紫外線対策は必須ですね。町でも顔を紫外線から守っている人をよく見かけます。
なぜ沖縄は猛暑日が少ないのか。それは海に囲まれていて高い山がないから。
海風によって熱が溜まりにくく、高い山がないため空気が高い山を降りてくるときに高温になるフェーン現象が起きにくいのです。それに加えて、東京などに比べるとコンクリートが少ないのも気温上昇に繋がらないひとつとされています。
気温が40度近くあった埼玉の夏と比べると、私は沖縄の夏の方が好きです!海辺の日陰は風がふくととても気持ちが良いんですよ!
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