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Yoshida Yuki

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子連れで沖縄移住して6ヶ月!沖縄に住んで間もない私だから伝えられる「現状の沖縄暮らしのリアル」

目次:子連れで沖縄移住して6ヶ月!「現状の沖縄暮らしのリアル」
・なぜ、旅・自然が好きな夫婦が沖縄移住?
・沖縄移住を決めてから住むまでにしたこと
・初期費用と月々の光熱費
・今のところ感じる沖縄の天気・気候と住みやすさ
・沖縄の食情報
・沖縄の移住先に「与那原町」を選んで正解だと感じたワケ
・沖縄独特の文化やスタイル
・沖縄移住で困ったこと
・沖縄移住してよかったこと
・終わりに

別記事;那覇に移住
別記事:北谷に移住
別記事:恩納村に移住
別記事:名護に移住
別記事:その他、離島など沖縄移住

沖縄の食情報

沖縄の物価は、基本的にはやや高めと考えたらいいと思います。県産の野菜は安く買うことができますが、県外のものや加工食品などの本土から送られてくるものは高いです。
そのため、埼玉では日常的に買っていたヨーグルトやチーズ、アボカド、もやし、アイスなどは頻繁には買わなくなりました。

沖縄のスーパーマーケットで沖縄移住前から知っていたのは、イオンくらい。他はサンエー、かねひで、ユニオンといった、沖縄のローカルスーパーです。

与那原町のスーパーマーケット「サンエー」

私は肉、魚、調味料などはスーパーで買い、野菜はファーマーズマーケットか八百屋さんで買っています。
野菜はファーマーズマーケットや農産物直売所、八百屋で買う方が断然安いし果物などの種類も豊富です。

これから沖縄移住を検討している人必見!2025年4月から始まった与那原町での暮らし【子連れ移住のヒント】(与那原町)
与那原町・ファーマーズマーケット

本土ではなかなか食べることのなかったマンゴーやパッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、島バナナなどの果物は旬の時期になるとマーケットにずらりと並びます。
これまで知らなかった島バナナの熟し方やマンゴーの切り方などを知ることができるのも、とってもおもしろいです!

海に囲まれた沖縄は、海産物も豊富&新鮮!
スーパーなどには獲れたての魚が並んでいます。

これから沖縄移住を検討している人必見!2025年4月から始まった与那原町での暮らし【子連れ移住のヒント】(与那原町)
スーパーに売っている魚

沖縄に移住してみてびっくりしたのが、名前の知らない魚が多いこと!
沖縄独特の呼び方の魚ばかり。馴染みのあるマグロも、本土で食べるマグロとはなんだか食べた感じが違いました。

元々お刺身が好きなのですが、沖縄に移住してからもっとお刺身を買うようになりました。理由は新鮮なものが食べられるから。
基本埼玉で買っていたのは解凍された刺身だったのですが、沖縄では生マグロや生カツオなど、獲れたての魚を購入できます。

これから沖縄移住を検討している人必見!2025年4月から始まった与那原町での暮らし【子連れ移住のヒント】(与那原町)
スーパーに並べられているお刺身(9月)

私のお気に入りはツムブリ。脂っこくなくて食べやすく、魚の旨味が感じられ、お値段もお手頃なんです。あとは、県産の本マグロは特別おいしかったですね!!
沖縄に来たら県産魚を食べてくださいね〜!

他にもスーパーのお菓子コーナーも沖縄ならでは!

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スーパーで売っているちんすこう

黒糖やちんすこうが、どのスーパーにも種類豊富に取り揃えられています。
私も沖縄に移住して1ヶ月くらいはちんすこうをよく買っていたのですが、段々と太ってきているのを感じて今は買うのをセーブしています(笑)。

スーパーの黒糖コーナー

驚いたのは、ちんすこうに勝るくらい陳列された黒糖。沖縄は確かに黒糖のイメージはあったものの、こんなに身近なんだ!とスーパーに行って感じました。

身体にもよいといわれる黒糖。
ちょっと気になって調べてみると、100%サトウキビの搾り汁から作られる沖縄黒糖は無精製のため、白砂糖と比べるとミネラルやビタミン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分など、日常生活で不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。
また8つの離島(伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島)で作られている沖縄黒糖は、島ごとに黒糖の風味や味わいが異なります。

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沖縄の伝統菓子を提供するカフェで食べた「黒糖アガラサー」

健康と美容の観点からも良いとされる黒糖。私も沖縄に移住してから料理に使用したり、一口黒糖をおやつ代わりに食べたりしています。

※400年ほど前、儀間真常が中国から砂糖製造の技術を導入し、黒糖が沖縄に広まりました。以来、黒糖は沖縄の産業振興を支える存在となり、黒糖を使った琉球菓子が現代に受け継がれています。

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