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波を作れても、うねりにならない。キングスが一度もリードを奪えず連勝ストップ…要所での「オフェンス停滞」を打破する鍵は?

プロバスケットボールBリーグ1部(B1)西地区の琉球ゴールデンキングスは10月15日、滋賀ダイハツアリーナで2勝2敗同士である同地区の滋賀レイクスと今季5戦目を行い、86-92で敗れた。
開幕節で2連敗した後、ホームのアルバルク東京戦ではディフェンスで我慢する“らしさ”を取り戻して2連勝し、復調の兆しを見せた。が、早くも連勝ストップ。通算成績は2勝3敗となり、再び借金生活に戻った。
滋賀戦ではディフェンスで流れを引き寄せる時間帯こそあれど、40分間を通じて一度もリードを奪えず。86点というスコアは決して少なくはないが、追い上げる度に要所でのターンオーバーが相次ぎ、逆転に至ることができなかった。
開幕からチームを悩ませているオフェンスの課題を克服できない状況が続く。
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