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20歳ルーキー・崎濱秀斗が琉球ゴールデンキングスにもたらす「勝ち気と勢い」…“非常事態”でのEASL初勝利に貢献
ロー&アルマ不在にファウルトラブルも…
メラルコ・ボルツ戦を前に、キングスに衝撃が走った。
ヴィック・ローと小針幸也が体調不良、ケヴェ・アルマが「個人の事情」でそれぞれ欠場する非常事態に。脇真大も右第3中手骨骨折で離脱中であり、ロスター10人で臨むことになった。
EASLは外国籍選手の登録人数がBリーグより一人少ない2人までだが、この日はジャック・クーリーのみ。日本人ビッグマンのウィタカ・ケンタもロスター入りしたが、帰化選手のアレックス・カークとクーリーの2人が主にゴール下を支えることになった。
さらに序盤戦でクーリーがファウル2つに。桶谷大HCは「どこまでついてないのかなと思って1クオーターに入りました」と振り返る。相手エースのロンデー・ホリス・ジェファーソンとマッチアップした松脇圭志も前半でファウルトラブルに陥った。
ただ、この日のキングスはそれぞれが自身の役割を全うし、我慢強さが際立っていた。
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