コラム,地域,宜野湾市,暮らし,沖縄移住
新しい人生は沖縄から。シングルマザーの私が沖縄移住で見つけた“よんなーな暮らし”
目次:新しい人生は沖縄から。シングルマザーの私が沖縄移住
・はじめに
・なぜ沖縄に移住したのか?
・沖縄に住むまでにしたたくさんのこと
・沖縄移住の引っ越し費用と水道光熱費
・私が移住した宜野湾市は子育てにちょうどいい
・移住して知った東京と沖縄のギャップ
・沖縄の“ゆいまーる”に支えられて
・沖縄移住してシングルマザーとしての現実
・沖縄に住んでフリーランスとしての働き方
・沖縄移住してからの子どもたちの変化
・沖縄に移住して10ヶ月で感じたこと
・これから沖縄移住を考えている方へ
沖縄に住むまでにしたたくさんのこと
沖縄移住を決意してから、実際に移住するまでの道のりは想像以上に長く険しいものでした。
・持ち家の売却活動:売却まで約1年半。「本当に行けるのか」と焦る日々。
・離婚手続き:移住準備と同時進行だったので、心身ともに消耗。
・物件探し:沖縄へ行き物件探し。理想の家が見つからず疲労で肺炎に…
・引越し作業:一軒家の荷物をコンテナ2台分まで減らすのに一苦労
・保育園・学童探し:始動が遅く空きが無く何件も電話してキャンセル待ちに
・仕事探し:最終的に子ども優先の為フリーランスとして働く決意
・卒園式への出席:園や役所と連携し、移住後再び東京に戻り卒園式に参加
特に大変だったのが沖縄での物件探しです。
自身の理想の条件に合う物件がなかなか見つからず、見つけた!と思って問い合わせても既に契約済み。そんな日々が続きました。
2024年の11月には物件決めて来るぞ!と実際に沖縄へ行き、いくつか候補の物件を内覧したのですが、希望に合った物件が無くとんぼ返りでした。
家が決まらないと保育園や、小学校の入学手続きなども進められないのでかなり焦っていましたが、諦めずに探し続けた結果、気に入った物件を見つけ、連絡するとまだ空いているとのことでした。
その物件は内覧せずに即契約しました。
あれほど苦労したのに最後は“運命”のようにスッと決まっていきました。住んでみてもとても快適で、妥協せず、希望に合う物件を待ち続けてよかったです!
諦めなければきっとタイミングは来ると思います。
引っ越し作業も物凄く大変で、東京の自宅は一軒家だったのでとにかく物が多かったです。船便での輸送コンテナ2台分にまで減らさなければならなかったので大断捨離。
こんなに不要なものに囲まれて生活していたのかと実感しました。この当時はミニマリストになると決意したのですが、今はもう物に囲まれている生活をしています。いけませんね。
沖縄移住の準備はとても大変でしたが、その過程が「本当に沖縄に行くんだ」という覚悟を育ててくれた気がします。
あわせて読みたい記事

