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OKITIVE編集部

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年末年始は沖縄で過ごす?初日の出は?2025→2026に楽しみたいイベント・観光・グルメまとめ

目次:年末年始は沖縄で過ごす?初日の出は?イベント・観光・グルメまとめ
・2025年12月27日〜2026年1月24日のお天気情報
・☀️2026年の初日の出データ☀️
・年末年始はこのイベントへGO!
・年末年始のおすすめグルメ【北部編】
・年末年始のおすすめグルメ【中部編】
・年末年始のおすすめグルメ【南部編】
・2025年の締めくくりも、2026年の年明けも、沖縄ならではのイベントとグルメを満喫しよう!

年末年始のおすすめグルメ【南部編】

最後に、年末年始のおすすめグルメ南部編!中部編でも沖縄そばをご紹介しましたが、南部でも年末年始に行ける沖縄そば屋さんをピックアップしています。
そしてやっぱり、沖縄でガッツリ飯といえば、忘れちゃいけないのがステーキ。沖縄でもステーキ離れしている方が多くなっているらしいということを小耳に挟んだこともあるのですが、いやいややっぱ外せない!泡盛離れが多くなっていると聞くけれどやっぱり泡盛でカリーしたいのと同じ!ということで、こちらも年末年始に行けるステーキ屋さんをご紹介します!

*年末年始の営業については確認済みですが、念のために訪問前に確認をお願いします!

EIBUN Tsuboya

eibun_那覇市壺屋

那覇の沖縄そば屋さんで有名店はたくさんたくさんありますし、みなさんそれぞれにお気に入り店があるかと思いますが、最新沖縄そばといえばよく名前があがるのが「OKINAWA SOBA EIBUN」。いつでも行列ができている人気店ですよね。
その「OKINAWA SOBA EIBUN」から、新しくスタンドスタイル、つまり「立ち食い”沖縄”そば」のお店が、「OKINAWA SOBA EIBUN」のすぐ隣にできています。その名も「EIBUN Tsuboya」!
立ち食いそばとはいえ店内は洗練されていて、しっとり大人の雰囲気が漂う居心地の良い空間。沖縄そばのおいしさもあいまって、QOL爆上がり間違いなし。

どれもこれもおいしいのでイチオシを書くのが難しいのですが(行きすぎている)、「EIBUNそば」シリーズは、どれも器からはみ出る塩豚肩ロースにまずびっくりします。え、立ち食いそば、だよね?って絶対なる。お店の雰囲気もそうですが、お食事からも、立ち食いそばのイメージがひっくり返ります。
スープは弱火で8時間じっくり煮込んだ後に一晩寝かせた豚骨スープをベースに、鰹節と昆布の一番ダシを合わせたもの。プラスてびちのゼラチン質が加わって、あっさりしていますが、旨味が体中の血液に乗って巡っている感覚に陥ります。
オリジナル麺には2種類の小麦粉に全粒粉がブレンドされているそう。だから、ちゅるんとなめらかな喉越しなのね、と納得。
年末年始においしい沖縄そばを堪能するなら、「EIBUN Tsuboya」は外せません!近隣に1号店、2号店もあるので、そちらもぜひチェックしてみてください!(2026年4月に10周年を迎えるEIBUN、4号店新店舗がオープン予定なんだとか…!今から楽しみ!)

EIBUN Tsuboya
住所:〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目5−14 ボーボー屋ビル

ジャッキーステーキハウス

沖縄で一番のステーキ店!?『ジャッキーステーキハウス』の人気と魅力を堪能できるオススメのグルメ

那覇市西にある「ジャッキーステーキハウス」は、1953年の創業から70年以上の歴史を誇る、沖縄のステーキ文化を語る上で欠かせない伝説的な老舗。そのルーツは嘉手納町で開店した「ニューヨークレストラン」にまで遡り、米軍公認の「Aサイン」を取得して那覇市辻へ移転、そして2001年に現在の場所へと移り変わってきました。店内には戦後の歴史を物語るAサインの看板や、ドル表記を円に書き換えた貴重な旧メニュー表、そして辻店時代から受け継がれている重厚な手書きの電光メニューが今も現役で掲げられています。
いつもここに行くだけで、戦後から今にかけての沖縄の歴史に、ほんとうにちょっとだけ触れらるような気がしていて、映画「宝島」を見た後、気がつけば「ジャッキーステーキハウス」に来ていました。

沖縄県民にはお馴染みのA、B、C、ランチなど、たくさんのメニューがありますが、おすすめメニューはやっぱり一番人気の「テンダーロインステーキ」。まず最初に提供されるスープが、クセになっちゃう味。わたしはペッパーをたっぷりかけて食べるのが好きです。
お肉の焼き加減は、ミディアムレアがおすすめ。柔らかさと旨味で、口の中がハッピーになること間違いなし!脂身がほぼない赤身なのも、個人的な推しポイント。
わたしはいつもライスを注文してしまうのだけど、OKITIVE編集部の別メンバーによると、パンと同じくらいの柔らかさ!なんだとか。

そのほかにも、「ジャッキーステーキハウス」でしか味わえない「チャップステーキ(創業者が米兵から直接教わった、一口大の肉と野菜を特製ソースで炒めたもの)」や「スキヤキ(沖縄独自のすき焼き)」など、
あと個人的には、「ジャッキーステーキハウス」でおなかいっぱいになったあとに、自販機で「チーズバーガー」を買って帰宅するのが好き。帰ってからもまた「ジャッキーステーキハウス」を楽しめちゃう。

昔からずっと、味も雰囲気も変わらない「ジャッキーステーキハウス」。時代がものすごいスピードでどんどん移り変わっていく今だからこそ、ここで一度立ち止まって昔に思いを馳せることも、また趣ある年末年始の過ごし方なのでは。
年末年始で時間ができるので、今度は「宝島」の本を読んで「ジャッキーステーキハウス」に行こうかな。

ジャッキーステーキハウス
住所:〒900-0036 沖縄県那覇市西1丁目7-3

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