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舘 幸子

舘 幸子

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー(本部町)

目次:沖縄で見つけた新しい自分
・金継ぎ体験という贅沢な時間
・岐阜から沖縄に移住した川口さくらさん
・沖縄移住の理由とLaboratorio 43 potteryとの出会い
・沖縄での暮らしと文化の違い
・金継ぎ体験の内容とその魅力
・Laboratorio 43 potteryの詳細

金継ぎ体験の内容とその魅力

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー

そんな川口さんが担当する金継ぎ体験は「現代金継ぎ(簡易金継ぎ)」と呼ばれる方法。
本来の金継ぎ(本金継ぎ)は、漆の木から採れる天然の樹液=漆を使って器を接着し、乾燥に約1ヶ月かかります。一方、現代金継ぎでは合成樹脂を使用するため、数時間で固まり、体験後にそのまま持ち帰ることが可能です。
体験の流れは以下のとおり。

1.器選び

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー

Laboratorio 43 potteryで用意されたやちむんから好みのものを選んで作業に入ります。

2.やすり作業

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー

割れた断面や欠けた部分をやすりで滑らかに整えます。

3.接着・パテ埋め

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー

接着剤で割れた破片をしっかりと貼り合わせ、隙間にパテを埋めて形を整え、はみ出た余分な部分はカッターで削り落とします。

4.金塗り

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー

継ぎ目に金粉と薄め液を混ぜ合わせたものを塗り、上から金粉をふりかけて装飾。

5.磨き仕上げ
余分な粉を払い、表面を軽く磨いて美しく仕上げます。

所要時間は1時間半ほど。実際に体験した方からは「ひとつの作業に集中する機会が少ないので楽しかった」「日常を忘れて没頭できた」という声が多く寄せられて、瞑想のような感覚で金継ぎを楽しむ方も多いそうです。

沖縄で見つけた新しい自分 ─ 岐阜から”沖縄移住”をした「Laboratorio 43 pottery」川口さくらさんの”金継ぎ”ストーリー

金継ぎの魅力は、壊れた部分を隠すのではなく、あえて金で際立たせることで新たな価値を生み出す点にあります。修復の跡は単なる“補修”ではなく、器の歴史そのもの。完成した器は、もはや実用品という枠を超え、ひとつのアート作品のように輝きます。
世界にひとつだけの器を、自分の手で蘇らせてみませんか?
壊れた器に新たな命を吹き込む金継ぎ体験は、心にも豊かさをもたらしてくれるはずです。

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