暮らし,沖縄経済
売上1000億円へ 通信で沖縄の未来をつくる——沖縄セルラーが描く「スマートアイランド」構想
沖縄で日々生まれる新しいビジネスと、挑戦を続ける企業の“いま”に迫る経済トーク番組
『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』(沖縄テレビ 毎週土曜午前11時20分放送)。
「スマートフォンなしの生活は考えられない」——。
いまや通信インフラは、私たちの暮らしに欠かせない存在となっている。
今回は、その通信を支えながら沖縄の未来づくりに挑む沖縄セルラー電話株式会社の上地球二さんに話を聞く。
目次
「沖縄のために」から始まった地域密着企業
沖縄セルラー電話は、1991年に京セラの創業者・稲盛和夫氏の「沖縄のために」という思いで誕生した。
その目的は、沖縄が抱えていた通信格差を解消することだった。
現在では携帯電話にとどまらず、「au PAY」などの金融事業や「auでんき」といった電力事業など様々な事業を展開。
2026年3月期の売上予想は約850億円にのぼり、地域を支えるインフラ企業として成長を続けている。
2030年の未来像「ちむどんどんするスマートアイランド」
沖縄セルラーが中期経営計画で掲げるのが、2030年に向けた世界観「ちむどんどんするスマートアイランド」の実現だ。
交通・医療・農業などにITやIoTを活用し、沖縄の課題解決と利便性向上を目指している。
その実現に向けた取り組みも始まっている。
一つは、通信技術を活用したeレンタサイクル「GREEN RIDE OKINAWA」。
離島を訪れる観光客の移動手段という課題に対し、CO2を排出しない電動アシスト付き自転車を提供。
IoT技術により、利用者は自身の走行によるCO2削減量を可視化できる。
さらに、人口減少が進む離島では、「auショップカー」を展開。
移動式のauショップカーで離島を巡回し、端末の購入はもちろん、スマホ教室や詐欺防止の啓蒙活動も行う。
売上1000億円へ、新たな挑戦
2030年までに売上1000億円を目指す沖縄セルラー電話は、新たな成長領域へのチャレンジを続ける。
その一つが、AIオンデマンド乗合サービス「mobi」。
アプリで乗降場所を指定すると乗合タクシーが配車される仕組みで、交通課題の解決を目指すもの。
通信という強みを活かし、沖縄の課題に向き合い続ける沖縄セルラー電話。
番組では、稲嶺アナが通信料金への県民の声にも切り込み、さらに深く迫る。
「ちむどんどんするスマートアイランド」の実現に向けた取り組みと、その戦略に注目だ。
詳しい話は、番組『OKINAWA BUSINESS FRONTLINE』で。
毎週土曜 午前11:20~11:45 沖縄テレビにて放送中
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