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ドキドキしすぎて歩くのが遅くなった!?ぐしけんさんが県警で学ぶリアル防犯術
沖縄のレジェンド・具志堅用高さんが、まだ知らない沖縄の魅力を再発見する『ぐしけんさん』。
今回は沖縄県警察本部を訪問し、空き巣・車上荒らし・特殊詐欺まで、身近な防犯をまるごと学んじゃいます!
目次
「なんか悪いことしてるみたいじゃないかよ!」——警察本部に入った瞬間からドキドキが止まらないぐしけんさん
沖縄県警察本部の正面。
ピシッとした建物を前に、アシスタントの澪花(みおか)ちゃんが「今回はなんと沖縄県警察本部にやってまいりました!」と元気よく紹介すると、レジェンド・具志堅用高さんがすかさず一言。
「なんか今日悪いことしてるみたいじゃないかよ」
思わず笑ってしまうツッコミだけど、これがぐしけんさんの本音らしく、建物に入ってからも「怖いイメージがあるんですよ僕は」と正直に告白。
澪花ちゃんが「背中がピンとなるような場所のイメージですよね」とフォローしながらも、どこかクスッとしてしまう空気感は、いかにもぐしけんさんらしい。
そんな二人を案内してくれたのが、県警本部の平山さん。
ロビーで落ち着いた笑顔を見せながら、まずは「そもそも県警本部って何をするところ?」というギモンに答えてくれた。
「那覇署でいいじゃない」——ぐしけんさんが長年抱いていたギモンを解決
ぐしけんさんがずっと気になっていたのは、「県警本部」と「各警察署」の違い。
「那覇署でいいじゃない、これが分からないんですよね僕は」と、飾らない言葉でグサッと核心を突く。
平山さんによると、沖縄県内には那覇警察署、本部警察署、八重山警察署など、全部で14の警察署があって、それをすべて統括しているのが沖縄県警察本部。
本部には6つの部署があり、県民の安心と安全を守る”司令塔”的な役割を担っているんだって。
ぐしけんさんも「あ、ここが」と、ようやく腑に落ちた表情で頷いていた。
離島からの110番もここにつながる! 1日730件の通報を受ける「通信司令課」
さらに驚きの事実が飛び出したのが、通信司令課の説明。
「沖縄県内のすべての110番はここにかかってきます。
慶良間や久米島……石垣も、そこからの110番もこっちです」と平山さんが説明すると、ぐしけんさんが目を丸くして「全部ここにかかるんですか!」と反応。
実際に通信司令課を見せてもらうと、大きなモニターがずらりと並んだ室内では、110番を受理する担当者と無線で指令を出す警察官が同時進行で連携している。
ぐしけんさんが「すごくないこれ」とつぶやいた気持ち、わかりすぎる。
去年1年間で沖縄県内の110番通報はなんと26万7千件。
1日平均730件もの通報に24時間365日対応しているんだから、本当に頭が下がる。
県警本部の謝花さんからは、110番のかけ方についてもお願いがあった。
緊急の場合は、まず自分がいる場所・住所・近くのランドマークを伝えることが大切とのこと。
焦っているときこそ、場所の把握を!
緊急性のない相談(1週間前の出来事など)は「#9110」へ。
「なんかちょっと分からないんだよ、ほらレンジャーだやっぱり」——防犯キャラが登場して場がカオスに!
突然カラフルな戦隊ヒーロー風のキャラクターが登場。
県警の防犯キャラクター、その名もチュラポリス安全安心マン!
ぐしけんさんが「なんかちょっと分からないんだよ、ほらレンジャーだやっぱり」と戸惑い気味に言うと、
安全安心マンが「安全安心マンちゅら!」と宣言。
澪花ちゃんが「しゃべったしゃべった!」と大興奮する!
「4割が無施錠!?」——空き巣に狙われやすい住宅の特徴、あなたの家は大丈夫?
空き巣の被害に遭いやすい住宅の特徴を安全安心マンが4つ教えてくれた。
① 鍵のかけ忘れが多い住宅
県内の盗難被害にあった住宅のうち、なんと約4割が無施錠(無締まり)という衝撃の数字。「すぐそこのスーパーだから鍵はかけなくても大丈夫よ」——そんな気のゆるみが一番危ない。
② 見通しの悪い住宅
高い塀に囲われていたり、物置きや車などで道路からの死角が多い住宅は狙われやすい。センサーライトや防犯カメラの設置が有効だって。
③ 維持管理がされていない住宅
ポストに郵便物がたまっていたり、庭木が伸び放題だったりすると、「この家は留守がちで防犯意識が低い」というサインを泥棒に送ってしまうことになる。
④ 足場になるものがある住宅
2階近くまで伸びた木や物置き、室外機など、「登れそうなもの」がある住宅も要注意。物置きの配置が適切かどうか、一度見直してみて!
「5つのかける運動」で今日から防犯スタート! 防犯フィルムは"内側"に貼るのが鉄則
続いて、沖縄県警が推進する「5つのかける運動」を教えてもらった。
1. 気にかける — テレビや新聞、ネットで防犯情報をチェック
2. 鍵をかける — ちょっとした外出でも必ず戸締まり。自転車・車の施錠も忘れずに
3. 手間をかける — 鍵をかけたかもう一度確認。自転車やバイクはツーロックで固定物につなぐ
4. コストをかける — 窓ガラスへの防犯フィルム貼り付け、センサーライトや防犯カメラの設置
5. 声をかける — 地域のつながりを大切にする(ちゅらさん運動)
なかでも注目したいのが防犯フィルムの話。鍵をかけていても、窓ガラスを割って侵入する手口があるそうで、防犯フィルムを貼ることで「割ろうとしても割れない」状態を作り出せる。
泥棒は侵入に5分以上かかると約7割が諦めるとのこと。つまり、時間をかけさせることが最大の防犯策!
ちなみに、フィルムを貼るのは内側。
「外側に貼ると剥がされちゃうので」という説明にぐしけんさんも「そうだそうだそうだ!」と激しく同意。
これ、絶対に間違えたらダメなポイントですよ。
「お祝い袋だ!お金入ってるの分かってるから!」——車上荒らし対策でまさかの実例が飛び出す
防犯について学ぶ場面はまだまだ続く。車上荒らし対策として、安全安心マンが3つのポイントを紹介してくれた。
泥棒は「短時間で犯行を終えたい」から、鍵がかかっていないこと・貴重品が見えることの2つが重なると一気に狙われやすくなるんだって。
ちなみに自転車の盗難も多い沖縄では、自転車もツーロックで駐輪パイプなどにつなぐことが推奨されている。
「20代・30代も被害に!」——急増する特殊詐欺、あなたは大丈夫?
次に取り上げたのが、近年急増している特殊詐欺の問題。
ぐしけんさんも「ほんとね、減らないんだよなこれな」と渋い表情で語る。
特殊詐欺とは、電話やメール・メッセージなどを使って対面せずに信頼させ、不特定多数の人から現金をだまし取る詐欺のこと。
近年は「警察官をかたったオレオレ詐欺」が急増していて、しかもその被害が20代・30代にも広がっているというから、「自分は関係ない」と思っていると危ない!
① 電話やメールでお金の話が出たら詐欺を疑う
お金の話が出た瞬間に「これは詐欺かも?」と頭を切り替えることが大切。
② 警察官はビデオ通話で取り調べをしない・逮捕状を見せてお金を請求しない
これ、知っておくだけでかなり防げる。「警察から電話が来てビデオ通話で……」というのは、すべて詐欺と思ってOK!
③ 国際電話番号からの着信はブロック
最近の詐欺は「+800」や「+1」など、国際電話番号からかかってくることが非常に多い。海外の知人の番号は事前に登録しておいて、それ以外はブロックするのが安全だよ。
「登録された番号ですか?詐欺を疑ってください」——県警オリジナル着信音が天才すぎる
さらに、沖縄県警が作ったオリジナルの詐欺防止着信メロディーも紹介された。
登録していない番号から着信があったときに、このメロディーを鳴らすことで「知らない番号=詐欺かも」と警戒した状態で電話を取れるという仕組み。
「登録された番号ですか。詐欺を疑ってください。家族や警察に相談してください」
——そんなメッセージが流れる着信音を聞けば、どんなに焦っていても一度立ち止まれるよね。この着信メロディーは沖縄県警察のホームページからダウンロード可能。ぜひ今すぐチェックしてみて!
また、「詐欺かも?」と不審に思ったら、警察相談専用電話の#9110へ。ストーカーやDVなどの相談も受け付けているとのことで、こちらも覚えておいて損はないよ。
「県民総ぐるみで!」——安全安心マンが熱いメッセージを締めくくる
最後に安全安心マンが力強くメッセージを送った。
「犯罪のない、安全で安心して暮らせる沖縄県を実現するため、県警察ではパトロールの強化や防犯講話、SNSを活用した情報発信を行っているちゅら。地域住民の皆さん、関連企業・団体など、県民総ぐるみで防犯に取り組む『ちゅらさん運動』を推進しています」
防犯は「誰か別の人がやること」じゃなくて、わたしたち一人ひとりが日常のちょっとした習慣を変えるだけで、大きな効果が生まれるんだよね。
ぐしけんさんがドキドキしながら学んだ内容は、実は私たちの日常にめちゃくちゃ直結している話ばかりだった。
次回の「ぐしけんさん」は交通安全を学ぼう。
飲酒運転がらみの交通事故が5年連続で全国ワーストの沖縄で、ぐしけんさんが改めて交通安全を学ぶ。
白バイ隊員の日々の訓練には、ぐしけんさんも感動必至とのこと——こちらも見逃せないよ!
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