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フードライター山内朝美(OFNE)

フードライター山内朝美(OFNE)

“新感覚”ルートビア×エスプレッソとトルティーヤ生地のホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)

新感覚!ルートビア×エスプレッソとホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)

車好き・コーヒー好きの店主・濱元洋さんが、キッチンカーからスタートした「ガレージカフェ はまCafe」。店舗には実際に営業で使っていたキッチンカーをそのまま入れ込み、まるでガレージのような遊び心ある空間をつくり上げています。

コーヒーはもちろん、子どもから大人まで楽しめる豊富なドリンクメニューに、ホットサンドやシフォンケーキなどの軽食も充実。地域の人たちがふらっと立ち寄れる、糸満市に根差したローカルな「ガレージカフェ はまCafe」を紹介します。

目次

ルートビアにエスプレッソ!?店主おすすめ「ガレージカフェ はまCafe」のエスプレッソルートビアをお試しあれ

新感覚!ルートビア×エスプレッソとホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)
エスプレッソルートビア(税込・650円)

ある日、「ルートビアにエスプレッソを入れたらどうなるんだろう?」と思いつきで試してみたという店主・濱元洋さん。「飲んだ瞬間、『おお!』ってなりました」と、そのときの驚きを思い出すように話してくれました。

ソーダ×エスプレッソ、コーラ×エスプレッソは耳にしたことがあっても、ルートビアとの組み合わせは珍しいもの。独特のクセがありながら、一度ハマると忘れられないルートビアの強い個性に、エスプレッソのほろ苦さが重なり、どこか大人びた表情へと変化していきます。
後味は意外なほどすっきりとしていて、まさに“新感覚”という言葉がぴったりの一杯で、気づけばおかわりをお願いしてしまいました!

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ルートビアにエスプレッソを注ぐ店主

エスプレッソルートビアを楽しんでもらうために、「まずは混ぜずに飲んでみてほしい」と濱元さん。ひと口目は、ルートビアそのものの個性的な風味をダイレクトに感じ、ストローで2回ほどくるりと混ぜてから飲むと、今度はエスプレッソの香ばしさとほろ苦さが加わり、ぐっと奥行きのある味わいへと変化します。
ひとつのドリンクで味変を楽しめるのも、エスプレッソルートビアならではの面白さです。

キッチンカーをそのまま入れ込んだ「ガレージカフェ はまCafe」の店内

新感覚!ルートビア×エスプレッソとホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)

「店舗を持てたのに、なぜキッチンカーをそのまま使っているんですか?」とお聞きすると、濱元さんは間髪入れずに「車が好きなんで、車から降りる選択肢はないんです」と即答。車へのまっすぐな愛情が伝わってきました。

キッチンカーは、色やパーツ、内装に至るまで自ら時間をかけて手を加えたオリジナル仕様。単なる営業車ではなく、濱元さんにとっては思い入れの詰まった相棒のような存在です。だからこそ店舗を構えたいまでも、キッチンカーごと空間に取り込み、「はまCafeらしさ」を形にしていました。

新感覚!ルートビア×エスプレッソとホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)

運転席部分をのぞいてみると、木目調のハンドルに木目のダッシュボード、さらにドアの内側にはデニム生地が張られていました。
写真には写っていませんが、車内の天井には生地専門店で見つけたオフホワイト調の生地を使用しているそうで、細かな部分にまで濱元さんの「好き」と「カワイイ」を表現した細かなカスタムの積み重ねが詰め込まれています。
まるで秘密基地のような遊び心ある空間です。

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キッチンカーの目の前に広がるイートインスペースには、壁にミニ四駆のディスプレイが飾られ、さらに入り口付近には年季の入った生産終了のバイクの姿も。店内には、お店を応援してくれている方々から贈られた絵や人形などもならび、空間のあちこちから人とのつながりを大切にしていることが伝わってきます。

車やバイクへの愛情だけではなく、人の縁も大切にされてきた、どこかあたたかみのあるガレージカフェでした。

「ガレージカフェ はまCafe」の子どもから大人まで楽しめるメニュー

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キッチンカーをはじめたばかりの頃は、コーヒーだけで営業していたという濱元さん。しかし、「コーヒーが飲めない人にも楽しんでもらいたい」と考えるようになり、少しずつメニューを増やしていったそうです。

現在は、コーヒーメニュー7種をはじめ、紅茶4種、イタリアンソーダ4種、ミルクドリンク4種と幅広いラインナップに。さらにアフォガードも用意され、ドリンクを注文したお客さん限定で+100円でアイスクリームフロートに変更できるなど、幅広い世代や好みに応えられるようなメニュー展開です。

新感覚!ルートビア×エスプレッソとホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)

今回いただいた「エスプレッソルートビア」をはじめ、軽食メニューにはホットサンドが2種類。さらに、キッチンカー時代にイベントで一緒になることも多かった、那覇市のグランジュテのシフォンケーキも用意されていました。

つながりを大切にしてきた濱元さんらしさが、こうしたメニュー選びからも感じられます。

トルティーヤ生地で包んだ具材たっぷりの「ガレージカフェ はまCafe」ホットサンドは食べ応えあり!

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提供時の四角いホットサンド
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半分に切ると具材たっぷり

ピザ風ホットサンド(税込・650円)は、パンではなくトルティーヤ生地で具材をたっぷり包んだ創作ホットサンド。
具材はチーズ、ポテト、ドライソーセージ、バジルソースでピザ風に仕上げています。

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ドリンクとの相性もバッチリ
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びよーんと伸びるチーズ

注文を受けてから焼き上げるホットサンドは、半分にちぎるとチーズがびよーんと伸び、食欲をそそられます。熱々のままパクッと頬張ると、香ばしく焼かれたトルティーヤ生地の軽いサクッとした食感と、とろけるチーズの相性が抜群。
さらに味変には、マリーシャープスのハバネロソースをプラス。ピリッとした辛さが加わることで、チーズのコクや具材の旨味がぐっと引き立ち、また違ったおいしさを楽しめました。

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ミルクにエスプレッソを注ぐ
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カフェラテも人気商品の一つ

「クセのあるコーヒー豆が好きなんです」と話す濱元さん。詳しく聞いてみると、「ナチュラル」と呼ばれるコーヒーの精製方法に惹かれているそうで、果実感が強く、豆そのものの個性を感じやすいのが魅力なのだとか。

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店頭では、自家焙煎したコーヒー豆の販売も行っています。どの豆を選べばいいか迷ったときや、「酸味ってどう違うの?」「苦みが少ないのは?」などの小さな疑問も、濱元さんに聞いてみると初心者にもわかりやすく教えてくれます。

コーヒーに詳しくなくても気負わず楽しめる親しみやすさも、「はまCafe」の魅力のひとつです!

大好きな車とコーヒーでつながる人の輪と仲間の存在

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キッチンカー時代を含めると、車とコーヒーへの情熱を胸に営業を続けて13年。会社員から飲食業へ転身した背景にあるのは、かつて上司から掛けられた仕事の業績ではなく「人生の目標を立てろ」という言葉。上司の一言が濱元さんの価値観に大きな刺激を与え、現在の「はまCafe」へとつながっているそうです。

取材中、濱元さんの口から何度も出てきたのが「仲間」と「助けられていることが多い」と話す言葉。周囲への感謝を忘れず、「人に恵まれている」と感じながら日々を過ごしている様子が伝わってきました。

焙煎方法を教えてくれた仲間、情報を共有してくれる仲間、車の話で盛り上がる仲間。車とコーヒーという「好き」をとおして広がったつながりが、「はまCafe」を支えています。

ガレージのような空間にならぶキッチンカーやバイク、こだわりのコーヒー、そして気さくに話してくれる濱元さん。ふらっと立ち寄れば、気づけば長居したくなる居心地のよさが、「はまCafe」には流れています。

Information

新感覚!ルートビア×エスプレッソとホットサンドを「ガレージカフェ はまCafe」でいかが?(糸満市)
ガレージカフェ はまCafe
住所
〒901-0306 沖縄県糸満西崎町3丁目75(101)
営業時間
平日:12時〜17時(L.O.16時45分)
土日:10時〜17時(L.O.16時45分)
定休日
月曜日・火曜日
駐車場
クレジットカードの利用
電子マネーの利用
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