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朝7時OPEN☆気軽に琉球料理が楽しめる!「琉球Styleまつもと」で沖縄県産食材を活かした料理はいかが?(那覇市)
「琉球料理」と聞いて、思い浮かぶ料理はありますか。
ゴーヤーチャンプルーや沖縄そばは身近でも、「伝統的な琉球料理」を味わう機会は意外と少ないかもしれません。那覇市泉崎(那覇市市役所近く)にある「琉球Styleまつもと」は、肩ひじ張らずに琉球料理を楽しめるカフェ。半世紀以上に渡り沖縄の食文化を伝え続けてきた松本料理学院内で気軽にイナムドゥチやふーちばージューシーなどが楽しめるカフェとして国内外からお客さまが足を運びます。
さっそく今回いただいた料理をご紹介していきます!
目次
宮廷料理の「菜飯(セーファン)ランチ」で心と体に染みる食体験を楽しんでみよう。
今回いただいたのは「菜飯(セーファン)ランチ」。話を聞くと菜飯(セーファン)は琉球王国時代、お客さまをもてなす席の最後の締めとして出されていた料理だそうです。「琉球Styleまつもと」では、ごはんの上に人参・椎茸・錦糸卵・からし菜・油揚げ・きくらげを彩りよくならべています。
ここがポイント!菜飯(セーファン)は食べる直前に、熱々のダシをたっぷりとかけていただきます。
熱々のダシを注ぎ全体をかき混ぜると、それぞれの素材の旨味が少しずつ溶け出し、一体感のあるやさしい味わい。さらりと食べられる一杯ですが、一気に流し込むのはもったいないほど。具材やダシの風味をゆっくりと感じながら、一口ずつ味わってみてください♪
「琉球Styleまつもと」の外観と内観
ビルの1階にある「琉球Styleまつもと」は赤い扉が目印です。扉をあけると真っ直ぐに進みます。
店内にはカウンター席をはじめ、2人掛け、4人掛けのテーブル席があり、ランチタイムには、近隣で働く方々が食事を楽しむ姿でにぎわいます。
「琉球Styleまつもと」の沖縄ならではの品々で伝わる手作りの温かさと沖縄の歴史
「菜飯(セーファン)ランチ」に付いてくる副菜をご紹介します。
まずは「もずくごま和え」です。沖縄県はもずくの生産量全国一位!つるんとしたもずくに、シャキシャキとしたきゅうりの食感、ごまの香ばしさがやさしく広がります。ほどよい酸味とごまのコクが調和し、さっぱりとした後味は暑い日に食べたくなる一皿でした!
次は「イリチー」!昆布と切り干し大根がダシをしっかりと吸い込んで濃厚な味わいです。
うずらの卵を思わせる丸い見た目から名前が付いたとされる「ウジラ豆腐」。豆腐にピーナッツバター、魚のすり身、きくらげ、ごま、人参を混ぜ合わせ、こんがりと揚げています。
ひと口頬張ると、表面はサクッ、なかはふんわり。軽やかな食感のなかに、豆腐のやさしい味わいとピーナッツのほのかなコクが広がります。素朴ながらほっとするおいしさで、思わず笑みがこぼれる一品です。
食事の締めくくりは、沖縄の伝統的な甘味「あまがし」。押し麦と小豆を黒糖でじっくり煮込んだ、どこか懐かしさを感じる一品です。
私自身、子どもの頃から親しんできた味ですが、「琉球Styleまつもと」のあまがしはひと味違いました。手間と時間を惜しまずていねいに作られているため、黒糖のやさしい甘みと素材の風味が引き立ち、市販品ではなかなか味わえない奥行きのあるおいしさを楽しめます。
冷凍販売も行っているので、自宅でも手軽に味わえるのがうれしいポイント。食後のデザートにはもちろん、小腹が空いたときにもおすすめです。
お客さまの「あったらいいな」を形に。「琉球Styleまつもと」のメニュー
お店の味を自宅でも楽しんでもらいたいという思いから、冷凍商品の販売もスタート。さらに、おにぎりやお惣菜のデリもならび、忙しい日でも気軽に「琉球Styleまつもと」のおいしさを味わえます。
「琉球Styleまつもと」はオープン当初、メニューを琉球料理に絞っていました。しかし、通ってくださるお客さまから「チャンプルーも食べたい」「セットにしてほしい」との声が寄せられ、その一つひとつに耳を傾けながらメニューを拡充。現在は、月曜日・火曜日限定のお昼ごはんや、木曜日・金曜日限定の和食・洋食・中華など週替わりビジネスランチなど、お客さまの声から生まれたメニューで多くの人の胃袋をつかんでいます。
さらに注目してほしいのが、「琉球Styleまつもと」のメニュー表です。松本料理学院に通っていた生徒さんが手がけたメニュー表は、やさしいイラストとともに琉球料理の豆知識が散りばめられ、思わず最初のページから最後まで読みたくなる一冊。料理を味わいながら琉球料理を知り、メニュー表をとおしてその背景や文化にも触れられます。
そして、メニューの豊富さだけでなく、朝7時から営業しているのもうれしいポイント。
食堂や家庭ではなかなか出会えない琉球料理が豊富にそろっているので、観光で那覇を訪れる方はもちろん、沖縄に暮らす方にもおすすめです。気軽に訪れて、おいしく、楽しく、琉球の食文化を体験してみてはいかがでしょうか。
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