おでかけ,ショッピング,先島諸島,宮古島
デザイナーが作る宮古島土産!「DESIGN MATCH」で見つける、持って帰りたくなるユニークなオリジナル雑貨(宮古島市)
仕事とプライベート半々で、2週間ほど宮古島に滞在しています。仕事の合間に街を散策していると、つい足を止めたくなるお店があります。今回訪れたのは、「DESIGN MATCH(デザインマッチ)」という小さなお土産ショップ。島の文化やモチーフを取り入れ、デザイナーが手がけるオリジナル商品を展開する一軒です。
目次
宮古島らしさをデザインで伝える土産店
宮古島には、海や自然をモチーフにしたお土産が数多く並びます。そんな中で、ひときわ個性的な存在感を放っているのが「DESIGN MATCH(デザインマッチ)」。ここはデザイン事務所が手がける土産店で「デザイナーが作る宮古島土産」をコンセプトに、宮古島の文化やモチーフを取り入れたアイテムを展開しています。
“持って帰りたくなる宮古島土産”はこうして生まれた
店主は東京出身のデザイナー、下地真千子さん。美術大学を卒業後、アパレル業界で販売の仕事を経験し、2002年に宮古島へ移住しました。島ではデザイン事務所に勤務し、フライヤーや飲食店のメニューなどの制作を手がけるうちに「宮古島らしいお土産を作りたい」という思いが芽生え“お土産部門”を立ち上げました。
「当時は、今ほど気の利いた宮古島のお土産が多くなかったんです。自分が帰省する時に持って帰れるような、軽くてかさばらなくて、1000円以内で買えるお土産があったらいいなと思ったんです」
手ぬぐいから広がった、島モチーフのオリジナル雑貨
そうして生まれたのが、オリジナルの手ぬぐいでした。最初は自らシルクスクリーンで制作していたというこの手ぬぐいには、宮古島の島尻集落に伝わる伝統行事に登場する全身泥まみれの3人の神様「パーントゥー」や、宮古島の交通安全を願って設置された警察官型人形「まもる君」、ブーゲンビレア、ゴーヤー、島バナナなど宮古島らしさを取り入れた手ぬぐいや、手ぬぐいから作った巾着袋、ペットボトルホルダー、コースター、ブックマークは、観光客だけでなく地元の人にも人気があります。
店内には手ぬぐいのほかにも、Tシャツやステッカー、マグネットなど、思わず手に取りたくなるようなアイテムが並びます。
見た目だけじゃない、人気アイシングクッキーの魅力
その中でも特に人気が高いのが、アイシングクッキー。こちらは婦人画報のお取り寄せスイーツランキングで何度も1位を獲得しているパティシエ 桜坂AZULさんとのコラボ商品。下地さんがデザインしたパーントゥやマンゴー、渦巻きパン、宮古上布など、インパクトの強い宮古島らしいモチーフモチーフをもとに、桜坂AZULさんがクッキーとして仕上げています。
最初は見た目のかわいらしさに目を奪われますが、キビ糖やよつばバターを使用するなど素材にもこだわり、アイシングクッキーにありがちな“見た目重視”ではなく、味の良さでも多くの人を惹きつけています。
「最初はちょっと高いかなと迷われる方も多いのですが、食べていただくとまた買いに来てくださる方が多いんです」と下地さん。
そのほかにも、石垣島に住む革職人とコラボして制作したレザーキーホルダーや、宮古島の方言をデザインしたスタンプ、付箋など、ユニークな商品が並びます。
観光客にも地元の人にも愛される理由
訪れる客の多くは観光客ですが、実は地元の人も訪れるDESIGN MATCH。特に、宮古島在住者が県外へ行く際にお土産を買い求める人や、宮古島出身で県外に住んでいる人が島に帰省した際に「こんな宮古島のお土産があるんだ?」と手に取っていくことも多いといいます。
約11坪のコンパクトな店内には、デザイナーならではの視点で生まれた宮古島のお土産がぎゅっと詰まっています。島の自然や文化をモチーフにし、持ち帰りやすい形にする。そんな発想から生まれた「DESIGN MATCH」は、宮古島土産の新しい魅力を感じさせてくれる場所です。
Information
あわせて読みたい記事


