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フードライター山内朝美(OFNE)

フードライター山内朝美(OFNE)

行列ができる理由に納得!「新垣珈琲」の自家焙煎コーヒーソフトクリーム&炙りマシュマロのスモアラテが絶品(八重瀬町)

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)

週末になると行列ができる、八重瀬町の「アグリハウスこちんだ」内にある「新垣珈琲」。
コーヒーやカフェラテなどのドリンクメニューに加え、数年前から話題を集めているのが「スペシャリティコーヒーソフトクリーム」(以下、コーヒーソフトクリーム)です。私が訪れた日も、わずか30分ほどの間に15人近くのお客さんが足を止め、珈琲豆やカフェラテ、コーヒーソフトクリームを次々と注文していました。

店主の新垣杏林(あらかききょうりん)さんをはじめ、スタッフとの気軽なやりとりや、手際よく商品を仕上げていく様子も、この店ならではの魅力。次々とお客さまが訪れる光景から、多くの人に愛されている理由が伝わってきます。

さっそく、話題のコーヒーソフトクリームと、おすすめのコーヒーメニューをいただきました!

目次

旅先で出会ったおいしさをみんなに届けたい!「新垣珈琲」のオリジナルコーヒーソフトクリーム

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
スペシャリティコーヒーソフトクリーム(税込600円)

「新垣珈琲」のコーヒーソフトクリームは、店内で自家焙煎した珈琲豆を使った人気商品です。竹炭を練り込んだ黒いコーン、またはカップから選べます。

誕生のきっかけは、店主・新垣さんが旅先で味わったコーヒーソフトクリームでした。「沖縄ではあまり見かけない、自家焙煎の珈琲豆を生かしたソフトクリームを作りたい」と考えた店主。試作を重ね、自家焙煎ならではの豊かな香りと奥深い味わいを生かしたコーヒーソフトクリームが誕生しました。

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)

仕上げにエスプレッソ用のコーヒーパウダーをひと振りしたソフトクリームをひと口頬張ると、濃厚なエスプレッソの香りとほろ苦さがふわりと広がり、クリーミーなミルクのコクとやさしい甘さが重なります。後味は驚くほどすっきりしていて、食べ終わる前から「もう一つ食べたい」と思ってしまうほど。

自家焙煎した珈琲豆だからこそ生まれる豊かな香りも、魅力です。コーヒー好きはもちろん、甘いものが好きな人にも味わってほしい一品でした。

「新垣珈琲」の子どもから大人まで楽しめるメニュー

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
豊富なメニュー
行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
新商品の紹介

ライトに照らされたメニューの一行目には、「新垣珈琲」の人気に火をつけたコーヒーソフトクリームがならびます。続いてカフェラテをはじめ、デザート感覚で楽しめるドリンクまで全16種類がそろい、豊富なラインナップに目を奪われました。

常に「楽しさ」と「おいしさ」を大切にする店主・新垣さんとスタッフは、新メニューの開発にも積極的です。取材で訪れた日には、「S’MORE LATTE(スモアラテ)」と「MATCHA ESPRESSO LATTE(抹茶エスプレッソラテ)」が大きく紹介され、多くのお客さんの目を引いていました。

「新垣珈琲」のスタッフの声から生まれたS’MORE LATTE(スモアラテ)のマシュマロとろ~りドリンク

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
S’MORE LATTE(税込700円)

「こんなドリンクがあったら楽しそう」。スタッフのアイデアに耳を傾け、新しいメニューづくりに取り組むのが「新垣珈琲」。アイデアを形にしながら、お客さんが何度訪れても新しい楽しさに出会える店づくりを続けています。

取材で訪れた日には、新商品の「S’MORE LATTE(スモアラテ)」が登場していました。

S’MORE(スモア)は、焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーやビスケットで挟んで味わう、アメリカやカナダで親しまれているキャンプの定番スイーツです。香ばしく焼いたマシュマロの甘さとエスプレッソのほろ苦さが調和し、デザート感覚で楽しめる一杯に仕上がっていました。

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
まずはエスプレッソ流し込みます
行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
続いて牛乳
行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
自家製マシュマロを敷き詰めて
行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
ブォーーとバーナーで焦げ目をつけます
行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)

「S’MORE LATTE(スモアラテ)」を作る様子を見ることができました!カップにエスプレッソを注ぎ、たっぷりの牛乳と合わせます。ふんわりとのせるのは、洋食店で働く知り合いに教わりながら完成させた自家製マシュマロ。最後はバーナーで表面をこんがりと炙れば完成です。

思わずふわふわの焼きたての自家製マシュマロをスプーンですくってひと口。とろふわでコクのある甘さが広がります。続いてラテを飲むと、マシュマロの甘さとエスプレッソのほろ苦さ、そして牛乳の甘さが口のなかで重なり合い、デザートとコーヒーを一度に楽しんだような、満ち足りた気分になりました。

「新垣珈琲」は自家焙煎の珈琲豆も人気!

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)

取材では、自家焙煎の様子も見せていただきました。

焙煎機の前に立つと、それまでお客さまと笑顔で会話を楽しんでいた店主・新垣さんとスタッフの表情が、コーヒーと向き合う職人の顔へと変わります。

焙煎では、豆がはじける音を「一ハゼ(いちはぜ)」「二ハゼ(にはぜ)」と呼び、一ハゼで焙煎を止めると浅煎りから中煎りに、二ハゼまで進むと中深煎りから深煎りへと変化していくそうです。焙煎の進み具合によって香りや酸味、苦みのバランスが変わり、さらに抽出方法によっても味わいが変化すると教えていただきました。

コーヒーの話になると、新垣さんの言葉には自然と熱が宿ります。焙煎や抽出の魅力を楽しそうに語る姿から、コーヒーへの深い愛情が伝わってきました。

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)

経験も知識もない状態から飛び込んだコーヒーの世界。試行錯誤を重ねながら歩み続け、「気がつけば10年以上が過ぎた」といいます。嘉手納町の商業施設や道の駅かでなで経験を積み、ご縁があって現在は「アグリハウスこちんだ」内に店を構えています。

一杯一杯に向き合う姿勢と、明るく親しみやすい人柄が、多くの人を惹きつけ、いまでは自家焙煎の珈琲豆は県内10店舗以上の飲食店で取り扱われ、県外へも少しずつ広がっています。

「新垣珈琲」を訪れたら、自家焙煎珈琲や話題のコーヒーソフトクリームとともに、店主・新垣さんが大切に育んできた一杯を味わってみてはいかがでしょうか。

Information

行列ができる理由に納得!八重瀬町「新垣珈琲」の絶品コーヒーソフトクリーム(八重瀬町)
新垣珈琲(アグリハウスこちんだ内)
住所
〒901-0416 沖縄県島尻郡八重瀬町宜次578-1(アグリハウスこちんだ)
営業時間
9時~18時
定休日
駐車場
支払い
現金のみ
HP・SNS
Instagram

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