グルメ,タコス・タコライス,本島南部,那覇市
気持ちがパッと明るくなる!太陽みたいな「PICO食堂」のゴロゴロお肉のタコライス(那覇市)
数年前、那覇市首里で仕事を終え、ランチのお店を探していたとき、Google検索で口コミ4.8の高評価を得ていた「PICO食堂(ピコしょくどう)」を発見。琉球銀行首里支店の裏にあるコインパーキングに車を停め、徒歩でおよそ4分、期待を膨らませながら、お店へ向かいました。
初めて味わった「PICO食堂」のタコライスは、パッと気持ちが明るくなる太陽のようなビジュアル。ひと口食べると、オリジナルの味わいにも惹きつけられ、すっかり私のお気に入りのお店に。
それから少し時間が空き、今回、久しぶりに「PICO食堂」へ。改めて味わったタコライスは、以前と変わらないおいしさで、はじめて訪れたときの印象がよみがえり、OKITIVE読者のみなさんにもぜひ紹介したいと思い、今回取り上げることにしました。
それでは、「PICO食堂」の魅力をご紹介していきます♪
目次
鶏ガラで煮込んだライスと豚肩ロースをゴロゴロしのばせた「PICO食堂」だけのタコライス!
「PICO食堂」のタコライスは、S・M・Lの3サイズから選べます。食欲に合わせてサイズを選べるので、しっかり食べたい日にも、軽めに楽しみたい日にもおすすめです。
「PICO食堂」のタコライスの4つのおすすめポイント
「PICO食堂」おすすめポイント1つ目は、オリジナルブレンドのスパイスとハーブが香るタコミート。
タコライスといえばひき肉が一般的ですが、「PICO食堂」では大ぶりにカットした豚肩ロースを使用しています。10種類以上のスパイスとハーブを独自にブレンドし、豚肩ロースを漬け込んで、肉の旨味をしっかりと引き出します。ゴロッとしたお肉ならではの食べ応えと、噛むほどに広がるスパイスとハーブの香り。肉の旨味と香りが重なった奥行きのある味わいに、胃袋をつかまれること間違いなし!
そして2つ目は、ライス。6〜7時間かけてじっくりとった鶏ガラスープで炊き上げています。ライスそのものを鶏ガラで煮込むことで、タコミートや卵など、具材を一緒に頬張ったときに味がうまくまとまるよう仕上げているのだそう。
おすすめポイント3つ目は、タコミートの味変を楽しめる「PICO食堂」オリジナルのホットソース「JAI(ジャイ)」。
タコミートはそのままでも十分おいしいのですが、オリジナルのホットソースをかけると、ピリッとした辛味が加わり、味わいがキュッと引き締まります。肉の旨味とスパイスの香りに、後を引く辛さが重なって、ひと口、またひと口と食べ進めたくなる味わいに。途中からホットソースを加えて、味の変化を楽しむのもおすすめです。
おすすめポイント最後の4つ目は、タコライスの中央でひと際目を引く卵。使用しているのは、八重瀬町で30年間、卵を知り尽くした経験豊富なスタッフが、鶏への愛情を込めて育てた新屋養鶏場の「新寿卵(しんじゅたまご)」です。
店主・宗形雅年(むなかたまさとし)さんが、八重瀬町の道の駅で買物をしていたときに出会った「新寿卵」。後日、その卵を使ってプリンを作ってみたところ、宗形さんと妻の衣莉(えり)さんは「全然違う!おいしい!」と、味わいに感動。店舗でも使いたいと考え、「新寿卵」を取り入れることになったそうです。
鮮やかな黄身を崩し、タコミートやライスと混ぜて味わえば、まろやかなコクが加わり、また違ったおいしさを楽しめます。
仕上げにかけるガーリックマヨネーズ、彩りを添える葉野菜・赤玉ねぎ・トマト・パプリカパウダー、食感のアクセントになるトルティーヤチップス。何気なく見える一つひとつにも手間をかけ、すべて新鮮な素材とオリジナルの味に仕上げています。一皿のなかにさまざまな味わいや食感が重なるからこそ、食べ進めるたびに新しいおいしさに出会える。最後のひと口まで楽しめるのも、「PICO食堂」のタコライスの魅力です。
「PICO食堂」の店内と店名の由来
店主・宗形雅年(むなかたまさとし)さんと奥さまの宗形衣莉(えり)さんが、二人で店を切り盛りする「PICO食堂」。衣莉さんの愛犬「ピコ」という名前と、「小さなお店を開きたい」という思いが重なり、外国語で「小さな」を意味する「PICO」が店名になりました。
店内には、窓際のカウンター席と、4人用、2人用のテーブル席が用意されています。こぢんまりとした空間だからこそ、肩肘張らず、ゆっくり過ごせるのがいいですね。
店名に「食堂」とつけたのも、誰でも気兼ねなく立ち寄れる店にしたいという思いから。おひとりさまでも、家族や友人とでも、気軽に食事を楽しめる場所です。
タコライスだけじゃない!かき氷もアルコールもある「PICO食堂」
看板メニューのタコライスをはじめ、まぜそば、ブリトー、厚切りローストポーク、ラーメンまで、バラエティ豊かなメニューがならびます。トッピングや単品メニューもそろっているので、メニューを眺めながら、何を食べようか迷う時間も楽しめそうです。
店主の宗形さんは、10代の頃から料理をはじめ、飲食店のアルバイトを掛け持ちしながら料理の腕を磨いてきました。なんと、沖縄でフルーツタルトの店として知られる「oHacorté(オハコルテ)」で働いた経験も。
さまざまな現場で培ってきた経験が、現在の豊富なメニューにもつながっています。
ドリンクメニューには、自家製ドリンクもならびます。ドリンクやかき氷は、奥さまの衣莉さんが担当。アルコールメニューも用意されているので、午後をゆったり過ごしたいときにもぴったりです。
「PICO食堂」は食事だけでなく、ドリンクや甘いものを目当てに立ち寄るのも楽しそうですね。
「PICO食堂」のオリジナル商品を3つ一気にご紹介!
1つ目はさきほどもご紹介した、自家製ホットソース「HOT SAUSE JAI(ホットソース ジャイ)(税込・880円)」。息子さんがはじめて発した言葉「じゃい」が名前の由来だそうですが、外国語で「最高!」という意味もあることを知り、商品名として採用したといいます。
保存料や添加物を使わず、自然由来の素材で仕上げており、タコライスの味変にも大活躍してくれたソース。「PICO食堂」でお食事のさいにはぜひお試しください。「HOT SAUSE JAI」は店頭販売だけではなくオンラインストアでの販売も行っているそうなので、ちょっとしたお手土産にもおすすめです。
2つ目は、波照間島産の純黒糖を100%使った「純黒糖シロップ(税込・880円)」。黒糖ならではのコクと上品な甘さが楽しめます。
3つ目は、皿の上に散りばめた「黒糖シナモン胡桃(税込・300円)」。胡桃の風味、黒糖のコク、きび糖の甘さがバランスよく重なるよう、配合を考え抜いたそうです。カリッとした食感も楽しい一品です。
「黒糖シナモン胡桃」をさっそくいただきます!胡桃のカリッとした食感と香ばしさがしっかり感じられ、黒糖ときび糖の甘さも絶妙なバランス。あとを引くおいしさに、ついつい手が伸びてしまい、気づけば一気に食べ終えていました。
波照間島産の純黒糖100%「純黒糖シロップ」のドリンクもいただきました!底にシロップが沈んでいるので、よく混ぜてからひと口。牛乳のまろやかさに黒糖のコクと上品な甘さが重なり、しっかり甘いのにどこかやさしい味わい。黒糖好きにはたまらない一杯です。
ごはんを食べ終わると笑顔になっていく人がいる「PICO食堂」の魅力
「PICO食堂」のオリジナル商品がならぶ棚の前は、人が行き交う小さなスポット。訪れた日も、取引のある卸屋さんや同業者の仲間が次々と顔を出し、棚の前で立ち止まり自然と会話が生まれていました。
10代の頃から料理に親しみ、飲食の仕事を続けてきた店主・宗形さんと、沖縄に移住してから飲食の仕事をはじめた衣莉さん。二人の明るい人柄とおいしさを追求する姿勢に人が集まり、店内にはいつも笑顔があります。
みなさんも二人がつくる明るい空気を感じながら、料理を味わってみてはいかがでしょうか。午前中で疲れ果ててしまっていても「PICO食堂」のごはんを食べればじわじわとパワーがあふれて笑顔で午後を迎えられるかもしれません♪
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