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長嶺 真輝

長嶺 真輝

「シンデレラボーイ」が16年目で到達した3000得点!36歳・琉球ゴールデンキングス山内盛久、変わった役割と消えない競争心

岸本隆一と並里成から受ける「刺激」

「シンデレラボーイ」が16年目で到達した3000得点!36歳・琉球ゴールデンキングス山内盛久、変わった役割と消えない競争心
試合終了後、ファンに手を振る山内盛久(長嶺真輝撮影)

ただ、山内も変わらず一人のプロ選手だ。若手を支えるだけの存在になるつもりはない。

現在は出場機会が限られているが、コートに立てば自分の価値を証明することに貪欲だ。3000得点を達成した3ポイントシュートにも、その思いが表れていた。

「少ない時間でも『自分がやれるぞ』ということを証明していかないと、ローテーションに入っていけません。点差が離れたから、ガベージタイムだから、というのは関係なく、出ている時間で自分の力を証明していきたい。今日は『来たボールは全部打つ』と決めていました」

そんな山内の心を揺さぶったのが、かつてキングスでともにプレーした、同郷で親交の深い岸本隆一と並里成の活躍だ。今シーズン、京都ハンナリーズに移籍した岸本は、開幕戦で試合終盤に劇的な逆転3ポイントシュートを成功。横浜ビー・コルセアーズに移った並里も、チームの中心選手として存在感を示している。

前日の10月9日にあった京都対横浜BC戦で、二人がいずれも二桁得点を記録し、激しいやり合いを見せたことについて尋ねられると、山内は「めちゃめちゃ刺激を受けました」と即答。そのうえで、悔しさと強い決意を口にした。

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