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琉球コラソンの頼れるキャプテン・東江太輝選手にインタビュー!【ベンビーの 松ヤニクリーナーは豪快に!】<琉球コラソン応援企画>
どうも!お笑い芸人ベンビーです!
前回のコラムで報告したように、僕もコラソンファンクラブに入会しました。
そして先日ついにファミリア特典が届きました!
ポロシャツかっけー!!!
ガンガン応援していくぜ!!!
今回はコラソンの練習風景とキャプテンの東江太輝選手へのインタビューを紹介します。
練習を見学して、まず感じたのは「意外と泥臭い!」でした。
なんていうんでしょ?もっとスマートにというか静か~に、なんなら汗ひとつかかずにクールにかっこつけてやってると思っていたんです(笑)
ところがどっこい!例えがいいかわかりませんが高校の部活みたいにみんな声出すし、ダッシュするし、ヘトヘトになって汗ダラダラだし。
時には練習を止めて東江監督はもとより、選手兼コーチの田場選手がアドバイスや指示を出したり。
強くなるためにみんなが一丸となっている雰囲気を感じました。
そんな練習を終えた直後にキャプテンの東江太輝選手に話をうかがいました。
ハンドボールの魅力とは
――東江選手、まずは練習お疲れさまでした。今日は宜しくお願いします。
東江太輝 選手
「よろしくお願いします。」
――インタビューの前に、実は私、30年近く前に東江太輝選手のお父さんでもある東江正作監督が所属していたパームヒルズクラブに2ヶ月ぐらい練習生として参加していたんですが、そのときに体育館でチョロチョロ走り回るちっちゃな太輝選手見てるんですよ!
東江太輝 選手
「あーはい、昔はよく行ってましたね。」
――感慨深い(笑)ハンドボールを始めたきっかけを教えてください。
東江太輝 選手
「やっぱり両親がやっていたので。実は小学3年生までは野球をやってたんですけど。
でもいつの間にか気づいたらハンドボールをやってましたね。野球からハンドボールへ移った境目は覚えてないんですよ。」
――なるほど、東江マジックで徐々にひきずり込まれたのかもしれないですね(笑)
ハンドボールの魅力ってどんなところだと思いますか?
東江太輝 選手
「一番は点がいっぱい入るっていうのが魅力だと思います。ぶつかり合いが激しいので見ていてスリルがあるのかなーと。あとシュートのスピードもあるしジャンプ力もすごいし、スポーツの全部の要素が入っているので見ていても楽しいと思います。」
――学生時代の大会の成績はどうでした?
東江太輝 選手
「沢岻小学校のときは、九州大会派遣がかかった試合はすべてマンツーマン(※注1)つかれて全部決勝で負けてしまいました。
神森中学では2年生で全国制覇。3年生の時はマンツーマンつかれて負けてしまいました。
那覇西高校3年時も全国大会の最後はマンツーマンつかれて逆転負けで、最後の年は決勝戦はまったくプレイしていないです。不甲斐なさしか残っていないですね。」
※注1)一般的なディフェンスはゴールエリアラインに沿って6人が並んで守るが、相手チームの絶対的なエースを封じるためにオールコートでマンツーマンディフェンスをつけることがある。東江選手がそれだけ相手チームにとって脅威だったということですね。
――大学ではどうでしたか?
東江太輝 選手
「4年間で3回優勝、1回準優勝でした。」
――そこから湧永製薬へ、そしてドイツでもプレイしていましたね。
東江太輝 選手
「はい。当時湧永では若手を武者修行でドイツに派遣する制度があって、2年目に手をあげてドイツへいきました。」
海外と日本のハンドボールの違い
――日本のハンドボールとの違いはありましたか?
東江太輝 選手
「一個一個のミスが重い。日本だと『もう一本もう一本』って声をかけてくれるけど、ドイツではミスは許されないっていう空気がありました。」
――キャプテンから見て、いまのコラソンに足りない部分ってどういうところでしょうか?
東江太輝 選手
「選手の質というか技術っていうところが圧倒的に足りないかなと思います。トライアウトで居場所を求めて入った選手が多いので、スカウトで加入したほかのチームの選手に比べるとまだまだだと思います。言いかたは悪いかもしれないですが、やっぱりお金をもらえないと続けられない。JHLでは選手が自分の行きたいチームを決められるので、良い選手は資金力のあるチームに集まってしまいますね。」
2022-23シーズン前半を振り返る
――さあ前半戦、1勝5敗という成績でしたがキャプテンとして振り返って率直にどう感じてますか?
東江太輝 選手
「ホーム開幕戦の北陸電力戦は『落としてしまった』という感覚で、取らないといけない試合でした。ほかの試合に関しては、いまの力で勝つというのは確率としては低かったと思うんですが、この2ヶ月弱のブレイク期間(※注2)でどれだけチーム力をあげられるか。後半戦に関しては言い訳はできないかなと思っています。」
※注2)2022-23シーズンの日本ハンドボールリーグは、国際大会や国体などの対応のため8月下旬から10月上旬までブレイク期間となっている
――シーズン後半戦はどう戦っていきますか?
東江太輝 選手
「ディフェンス面ではガッツリ勝負だと勝てないので、足を使って相手が勢いに乗る前にどんどんプレッシャーをかけるっていうディフェンスができれば戦えるのかなと。オフェンス面では速攻の回数を増やすっていうのと、正確な位置を取るポジショニングがしっかりできれば攻撃の選択肢が増えると思う。誰が出ても大丈夫なようにしていきたいです。」
――後半戦も期待しています!
東江太輝 選手
「ありがとうございます。」
ブレイク明け一発目の試合、10月29日のゴールデンウルヴス福岡との試合に向けて抜かりなし!って感じでした。
ブレイク明けてのホーム戦は、11月3日のvsアースフレンズBMです。待ち遠しい~!
今後もいろんな選手にインタビューしていきたいと思います。お楽しみに!
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