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ユリコ(OFNE)

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新鮮な生マグロを堪能できる販売所がオープン!「なはまぐろ市場」(那覇市)

氷温冷蔵だから旨さが違う!那覇の生マグロ

なはまぐろ市場_那覇市

実は、沖縄県内で最も多く漁獲されているのはマグロ類です。沖縄県内の全漁獲量の半数をマグロ類が占めています。
なかでも那覇市は県内のマグロの水揚げ量の半数を占めていて、2010年には那覇市の市魚に、2018年にはマグロの拠点産地として認定されました。

那覇市で水揚げされるマグロの種類は、主に「クロマグロ(ホンマグロ)」「キハダマグロ」「メバチマグロ」「ビンナガマグロ(トンボマグロ)」の4種類。
それぞれ旬の時期が違うので、年間をとおして新鮮なマグロが食べられます。

冷凍のイメージがあるマグロですが、那覇からマグロ漁に向かう船には、全船「氷温冷蔵庫」が搭載されており、生の鮮度を保ったまま水揚げされます。生の状態なので、旨味と栄養分が豊富に含まれており、そのおいしさは格別。

冷凍の場合は1〜2日で色落ちするマグロですが、生のマグロは3〜4日経っても色落ちせず、おいしさもそのまま。柵で購入しても日持ちするのでいつまでもおいしくいただけるそうです。
山内さんは最長で10日かけて食べたとおっしゃっていました。そんなに日持ちするなんて、驚きです。もちろん保存状態にもよりますが、チルドで適切に保存していると、長持ちするよと教えてくださいました。
これからは、マグロは柵買いに決定!!

「ブランド化にはあまりこだわらず、那覇のマグロを多くの人に食べてもらいたい」とおっしゃる山内さんの笑顔から、マグロ愛が伝わってきました。

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