公開日
OKITIVE編集部

OKITIVE編集部

沖縄移住10年目。東京から与那原町(沖縄本島南部)へ!沖縄のリアルと移住してよかった理由

目次:沖縄移住10年目。東京から与那原町(沖縄本島南部)へ!
■ 移住先は沖縄県で一番小さな街・与那原町
■ 御存知だったら沖縄ツウ!与那原町といえば?
■ 沖縄移住で気になる家賃。与那原町の賃貸事情
■ 沖縄移住を後押しする沖縄の海 与那原の海とは
■ 本気の海遊びは脱・与那原。沖縄移住の醍醐味・海遊びはうるま市へ
■ 与那原町の買い物事情は?野菜編 島野菜ラブが快適への道
■ 与那原町の買い物事情は?お魚編 沖縄移住で変化した食生活 、お魚事情。
■ 沖縄移住での移動手段は?脱ペーパードライバー!
■ 沖縄移住で変わった距離感覚 「10キロは遠い」
■ 重要なのは沖縄での仕事。沖縄移住しての職探し
■ 沖縄移住後でも友達はできる!心躍るコミュニティ ~サンバ・アフリカ・東村~
■ 沖縄移住してやんばる東村が心のオアシスに
■ なぜ沖縄が心地いいのか、20の理由
■ 沖縄に移住して10年目。東京に帰る理由はいまのところない。
【別ページ】その他の沖縄移住記事はコチラ

御存知だったら沖縄ツウ!与那原町といえば?

沖縄に移住してから、地域の祭りや博物館等は自分がその町にフィットできるかできないかの感覚的な判断基準にもなるのかな、と思っています。個人の見解にすぎませんが、与那原町の魅力感じたいろいろをご紹介します。

与那原大綱曳

与那原といえば、与那原大綱曳が有名です。与那原大綱曳は、那覇大綱挽、糸満大綱引とならんで沖縄三大綱引きのうちのひとつにあげられます。450年の歴史を誇る大綱曳は、運動会でよくみる綱引きとは全く異なり、圧巻。旧暦の6月26日以降に行われ、2024年は8月3日(前夜祭)・4日に行われました。

沖縄移住_与那原町_大綱引き

全長90m・直径1m・重さ約5tの大綱が町を練り歩き、会場まで運ばれます。東と西に分かれ「アーイア!」の掛け声と鉦の音に合わせて参加者たちが全身の力を込めて曳く光景は、荘厳です。
2024年は飛び入り参加OKで、むしろ会場にいると「曳きましょう!」と地元の学生さんから声がかかることも。体験してみたい方は、2025年、ぜひ一緒に曳きましょう。
詳しくは与那原町ホームページをご覧ください。

軽便鉄道・与那原にはその昔、鉄道が走っていた

沖縄移住_与那原町沖縄_軽便鉄道

ゆいレールは届いていませんが、実は与那原町には1914年から1945年には鉄道が走っていました。那覇―与那原、那覇―嘉手納、那覇―糸満の3路線で運行していた、その名も「軽便鉄道(けいびんてつどう)」です。
駅の跡地には歴史を語り継ぐための資料館として「与那原軽便駅舎」があり、入口ではおじいがお出迎えしてくれます。与那原軽便鉄道が途絶えた理由は戦争になります。沖縄の歴史を知る事もできる重要な文化財だと個人的には思います。

あわせて読みたい記事

あなたへおすすめ!