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OKITIVE編集部

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沖縄移住10年目。東京から与那原町(沖縄本島南部)へ!沖縄のリアルと移住してよかった理由

目次:沖縄移住10年目。東京から与那原町(沖縄本島南部)へ!
■ 移住先は沖縄県で一番小さな街・与那原町
■ 御存知だったら沖縄ツウ!与那原町といえば?
■ 沖縄移住で気になる家賃。与那原町の賃貸事情
■ 沖縄移住を後押しする沖縄の海 与那原の海とは
■ 本気の海遊びは脱・与那原。沖縄移住の醍醐味・海遊びはうるま市へ
■ 与那原町の買い物事情は?野菜編 島野菜ラブが快適への道
■ 与那原町の買い物事情は?お魚編 沖縄移住で変化した食生活 、お魚事情。
■ 沖縄移住での移動手段は?脱ペーパードライバー!
■ 沖縄移住で変わった距離感覚 「10キロは遠い」
■ 重要なのは沖縄での仕事。沖縄移住しての職探し
■ 沖縄移住後でも友達はできる!心躍るコミュニティ ~サンバ・アフリカ・東村~
■ 沖縄移住してやんばる東村が心のオアシスに
■ なぜ沖縄が心地いいのか、20の理由
■ 沖縄に移住して10年目。東京に帰る理由はいまのところない。
【別ページ】その他の沖縄移住記事はコチラ

沖縄移住で変わった距離感覚 「10キロは遠い」

東京在住時は徒歩15分はなんてことないと思っていましたが、沖縄では徒歩15分の距離でも車で移動する人が多いと思います。移動距離や移動時間への感覚は、沖縄に移住して完全に沖縄化されました。与那原町は那覇中心部から約10キロの場所にあります。移住した直後は「那覇の中心地からたった10キロ!」と気軽に考えていましたが、実際に生活してみると、沖縄の郊外では交通手段が限られており、本土とは状況が大きく異なることを実感しました。

沖縄移住_与那原町

移住する前を振り返ると、実家が東京の多摩地区にあったため、通勤・通学に1時間かかるのが当たり前でした。距離にすると20〜30キロ程度でしたが、当時は距離は意識せず乗車時間を意識していました。電車の中では読書や音楽を聴く時間となり「1時間」の通勤は特に苦になりませんでした。
一方、沖縄での生活では、主な移動手段が電車から車に変わり、避けられない渋滞との戦いとなります。あらがってもどうにもならないので、渋滞する時間を避けるしかありません。日中なら与那原町から那覇市まで20分程度でも、通勤時間帯の移動となると1時間かかります。
電車での1時間と渋滞の中での1時間では、だいぶ質が違うと感じます。とはいえ、車での1時間は貴重な1人だけの時間でもあります。一長一短ありますね。
本土では何でもなかった10キロという距離が、個人的には遠く感じられます。

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